2017.5.6 中日×巨人@ナゴヤドーム
G 100 110 003│6
D 000 100 000│1
ゴールデンウィークの締めくくりは、やはり巨人戦だろうと思っていたところ、連盟時代の後輩から声を掛けてもらったので、一緒に行くことに。結果は、大満足の試合展開となった。
先発は大野と田口。オープン戦観戦を含めると、早くも今シーズン3度目の大野。でも、この日が一番悪かった。初回に坂本が完璧なバックスクリーンへの先制アーチ。その後、田口は大島にだけは投げにくそうで2打席連続で四球だったが、その他は、ほぼ完璧なピッチング。一方で、大野は毎回のようにランナーを出す不安定なピッチング。
それでも、4回に京田のセフティースクイズで1点差に追いつき、試合はこれからといった雰囲気になった直後、ヒットと四球でランナーをためると、マギーがセンター前にきれいに弾き返し、再び2点差に。まだ2点差ではあったが、これで勝負が決まったムードになった。
以降、8回に小笠原が復帰登板を果たし、流れをドラゴンズに戻したかのように思えたが、直後の8回ウラはマシソン相手に何もできず、あっさり三者凡退。小笠原続投でも良かった気がするが、9回は阿知羅に交代し、滅多打ちを食らった。
巨人としては快勝。特に良かったのが、長野が3安打放ったこと。どれもが会心の当たりで、完全復調が見えた感じがした。坂本と長野の活躍なしで、巨人の優勝は有り得ないと思っているので、長野の復調が伺えたのが、この日の何よりの収穫だった。
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