2018年1月30日火曜日

オリコンが総合ランキング化へ

 オリコンが、今秋目処に現在のCD売り上げをベースにしたランキングから、デジタルセールスやサブスクリプション再生数を加味した、総合ランキングへの移行を検討している旨の報道があった。ニュース記事はこちら。

 「オリコンがランキング改革 CD売り上げでは流行追えず」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 主旨は分かるし、確かにCDセールスだけでは今の音楽シーンは語れなくなっているが、総合ランキングはビルボードに任せて、オリコンはCDセールスに拘って欲しかったかな。そうしないと似たようなチャートが二つできるだけで、棲み分けも何もあったもんじゃないし。

2018年1月29日月曜日

シネマレビュー 「ジオストーム」

 久しぶりの映画鑑賞は話題作の「ジオストーム」。

 近未来、度重なる異常気象に対応すべく、人類は気象コントロール衛星を開発し、安定した気候を手に入れた。しかし、その衛星が暴走。世界各地で局所的な大寒波・大熱波が発生。果たしてこれはプログラムのミスなのか、それとも何らかの陰謀なのか。世界が滅亡するような巨大災害まであと90分というカウントダウンが迫る中、果たして人類滅亡の危機を救うことはできるのか。

 そんな感じの、ストーリーとしてはありがちで、定期的に発表される人類滅亡危機一髪的な映画。とは言え、かなりスリリングだし、ど迫力の映像は手に汗握る。最新の映像技術を発揮させるためにも、定期的にこの手の映画を制作することは必要なんだろうと思う。

 そんなうがった見方はともかくとして、ストーリーはシンプルだし、特に難しい伏線があったりするものでもないので、単純に楽しめる。迫力ある映像を楽しむには、とってもおススメの作品だ。

2018年1月28日日曜日

2018年1月MSVランキング

1位 : 無意識の色 (SKE48)
2位 : ワロタピーポー (NMB48)
3位 : 風に吹かれても (欅坂46)
4位 : いつかできるから今日できる (乃木坂46)
5位 : White Love (Hey! Say! JUMP)
6位 : LPS (NEWS)
7位 : 瞬き (back number)
8位 : WATER BLUE NEW WORLD (Aqours)
9位 : ダンシング・ヒーロー (荻野目洋子)
10位 : TOKYO MERRY GO ROUND (Da-iCE)

 1位はSKE48。「コケティッシュ渋滞中」以来、約3年ぶりの1位で、10周年イヤーにして健在振りを見せる結果になった。

 例年、年末特番の影響を受けやすい1月ランキングだが、今年は荻野目洋子が9位にランクイン。MSVランキングは1990年に集計開始しているため、荻野目洋子の全盛期は集計対象外。このため、実にデビュー35年目にして初のランクインとなった。

2018年1月27日土曜日

Astell&Kern AK70使用感2

 iRIVERの「Astell&Kern AK70」だが、すこぶる好調。特に不満なく使えているのだが、特にプレイリストの運用が秀逸。何と言っても、Windows Media Playerとの相性がいい。

 ウォークマンを使っていたことは、Windows Media Playerのプレイリストをm3u形式で保存し直して、それをSONYのx-アプリで再読み込みし、そのプレイリストをウォークマンに転送していた。これはかなりめんどくさい作業だった。

 ところが、AK70は、パソコンに接続後、Windows Media Playerの「同期」タブの機能を使えば、一発でプレイリストの転送が可能。もちろん、プレイリストと同時に、追加した曲のデータも転送される。とっても楽。

 ということで、今のところはAK70に大満足。ただ、強いて言えば、ポータブルプレイヤーに一般的には付いている「HOLD」スイッチが無いのは残念。満員電車の中で胸ポケットに入れているときに、ちょっと触っただけで音量が変わるのは、うっとうしいですからね。

2018年1月23日火曜日

小室問題

 不倫を報じられた小室哲哉氏が19日に記者会見を行い、音楽活動から引退することを発表した。学生時代、TKサウンドと共に過ごしてきた僕としては、何とも言えない虚しさを感じざるを得ない。

 2年前の川谷絵音とベッキーの件あたりから、やたらと加熱してきている不倫報道。しかし、一人のミュージシャンを引退に追い込む必要があるほどの重大なことなのだろうか?

 不倫は、民法上で規程されている「不貞行為」にあたるので、もちろん違法。しかし、いわゆる「犯罪」ではないので、そこまで重大な事案では無いと個人的には思う。まあ、車を運転しててスピード違反で捕まったのと同じぐらいの重大さか。この場合、当面の間は運転を自粛するも、芸能活動は継続するのが一般的なパターンだろう。

 また、不倫報道の多くは不倫の「疑い」レベル。であれば、不倫よりもはるかに重い、覚せい剤所持の「疑い」を報じられた芸能人で、何事もなかったように芸能活動を続けている人は少なくない。この違いは何?

 いずれにせよ、後味の悪さだけが残った今回の小室哲哉の引退会見だった。

2018年1月22日月曜日

システムの既定のプロファイルでログオンしています

 Windows7のパソコンを使っているのだが、先日、パソコンを起動したところ表題の「システムの既定のプロファイルでログオンしています」というメッセージとともに、デスクトップがきれいさっぱり初期化された形でログオンした。どうやら、ユーザプロファイルフォルダのファイルが破損した場合、こういうことが起こるらしい。

 ネットには繋がるので、調べてたらいろいろと対処策はあるとのことで、片っ端から試してみる。

①スキャンディスク
ファイルが破損したのだから、修復すればいいと思って常套手段であるスキャンディスクするも治らず。

②とりあえずセーフモードで起動して再起動
一応やってみたけど治らず。

③レジストリエディタを起動し、HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→WindowsNT→CurrentVersion→ProfileListで表示されるとっても長い名前のフォルダの中味を見て、アクセスできなくなっているプロファイルのものに.bakが付いているのでそれを消して、同じ名前で拡張子が無いものは一時的に作成されたプロファイルだから、それに.bakを付ける。加えて、正しいプロファイルの方のRefcountとStateの値を0にする。
やってみたけど治らず。むしろ起動後の壁紙が真っ暗になったりと、異常さが増したの元に戻す。

④システムの復元
やってみたけど治らず。

⑤AVGのようなウィルス対策ソフトが複数インストールされていると処理がぶつかって事象が発生するため、2つ目以降のウィルス対策ソフトはアンインストールする
AVGはインストールされてなかったが、Winzip Malware Protectionなる謎のウィルス対策ソフトがインストールされていたため、アンインストールするも治らず。

 ということで、いろいろやってみたけど、全然ダメ。根本的な解決法ではないが、新しいユーザーアカウントを作って、全部移行させるのが現実的という書き込みもあったので、結局、それを実行した。

 なお、移行にあたり、「Windows 転送ツール」を使うと漏れなく移行できるようだが、今回の場合はプロファイルが壊れていることもあり、暫定アカウントでしかログオンできないため、このツールを使う権限が無く断念し、原始的に、C:\Users配下のフォルダをコピー&ペーストでコピーした。設定ファイル等は初期設定では非表示になっているため、フォルダオプションから「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択し、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外すことが必要。これであれば、必要なファイルが全て表示され、コピーできる。これで、新しいアカウントでログオンしたら、ほぼ、以前の環境と同じ状態でパソコンが起動した。Windows Media Playerのオプション設定など、一部の設定は初期化されてたけど、これはコピー&ペースト作業のどこかでミスしたのかも。

 ともかく、ここのところパソコントラブルが連発。今のパソコンは6年ぐらい使っているし、そろそろ買い替え時かな。

2018年1月21日日曜日

岩瀬問題

 日本ハムから中日にFA移籍した大野奨に対する人的補償に関して、一部新聞にてきな臭い報道がある。

 中日から提示されたプロテクトリストに岩瀬が載ってなかったため、日本ハムは岩瀬を指名するも、岩瀬本人が人的補償で移籍するのなら引退すると言い、それを受けて日本ハムは指名を撤回し金銭による補償に切り替えたという話だ。

 報じているのが東スポのみなので信憑性に欠けるが、万が一でもこれが本当なら、FA制度を揺るがす大問題。いくら球史に名を残すような大選手岩瀬であっても許されることではないだろう。球界のルールなのだから、粛々と日本ハムに移籍すべきだったのでは。

 もちろん、仮に、この報道が事実だったとすれば、の話だが。

2018年1月18日木曜日

ゲームのセーブデータがキッカケでアプリケーション起動が異常に遅くなった話

 パソコンゲームの「ベストプレープロ野球」をやっているのだが、ある日、セーブデータが見付からなくなった。

 セーブデータは、「C:\Program Files (x86)」以下のフォルダに保存されているはずなので、マイコンピュータから遷移してみたところ、セーブデータが無い。ファミコンじゃあるまいし、セーブデータが突然消えるはずは無いと思って、ファイル検索をかけてたところ、思いもよらないフォルダにセーブデータがあった。それが「C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)」なる謎のフォルダ。

 え?何?このバーチャルストアって?

 色々調べてみたところ、どうやらWindows Vista以降は、Program Filesへの書き込みは原則できなくなっていて、その代わりに勝手に上記ディレクトリにVirtualStoreなるフォルダを作って、そこに保存する仕組みになっているとのこと。全然知らんかった。

 めちゃめちゃ気持ち悪いし、いつの日かパソコンを買い替える時にファイルの移行漏れが絶対に発生すると思ったので、何とかProgram Files内にセーブデータを保存しなければと思い調べていたら、アプリケーションを起動する際、「管理者として実行」すればできることが分かった。やり方としては、アプリケーション起動時に、exeファイルを右クリック⇒「管理者として実行」するか、若しくはexeファイルを右クリック⇒プロパティ⇒互換性タブの「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れるとのこと。

 これで全て解決だと思い、早速、「管理者として実行」してみたら、アプリケーションの起動に異常なほどに時間がかかる。これまでは、ほぼ瞬間的に起動されていたのが、管理者として起動したら起動に実に数分もかかるのである。

 え?こういう仕様なの?

 ネットで調べたが、類似の申告は見付からなかったため、おそらく固有の事象だと思うが、だからこそ解決方法が全く分からず、結局、管理者として実行することを断念。よって一周まわって、セーブデータは今後も謎のVirtualStoreフォルダに保存していくことにならざるを得ないのだが、やっぱり気持ち悪い。何か解決方法は無いものだろうか。

2018年1月16日火曜日

クリープ

 せっかく「コーヒー会員」になったので、これまで以上にコーヒーを味わおうと、いろいろ試している。

 基本的にあまりブラックは好きではないので、コーヒーフレッシュを入れるのだが、通はフレッシュよりもクリープを好むというような情報を耳にしたので、さっそく挑戦。飲んでみたところ、うん、僕の人並み以下の味覚では違いは分かりませんね。

 ということで、通っぽさを醸し出すためだけに、今後もクリープを入れようと思った、そんな一日。

2018年1月12日金曜日

コーヒー会員

 うちの会社では、ほぼ全ての職場でコーヒー会員的なグループがある。会費制で、そこから豆の代金を拠出して、会員はコーヒー飲み放題って感じ。

 僕はコーヒー好きで、仕事中も飲むことが多いが、これまで一貫してコーヒー会員には加入してこなかった。会社から一定の距離感を置いておきたい僕としては、そういった有志の会員になることで、より組織の一員として組み込まれているような気がするのが嫌だったのと、冬でもアイスコーヒー派なので、コーヒーメーカーで作るようなホットコーヒーは好まないからである。

 というものの、先日冷静に考えてみたところ、1日に2~3個は缶コーヒーを飲んでいるので、2.5個として計算しても、月のコーヒー代が5,500円程度となる。今の職場のコーヒー会員代は月500円なので、こっちにした方が月に5,000円もトク。これほどもったいないことは無いと気付き、会員になることにした。

 慣れないホットコーヒー生活だが、これはこれで悪くない。夏になったら考えが変わるかも知れないけど。

2018年1月9日火曜日

「プロ野球総選挙」が話題騒然

 8日にテレビ朝日系列で放送された「プロ野球総選挙」が物議を醸し出している。

 この番組は、野球ファン1万人に「本当にスゴイ」と思う野手・投手をそれぞれ1人ずつ投票してもらい、ランキング形式で紹介するもの。ちなみに、結果はこうだった。

【野手部門】
1位 イチロー
2位 王貞治
3位 長嶋茂雄
4位 大谷翔平
5位 松井秀喜
6位 落合博満
7位 野村克也
8位 バース
9位 金本知憲
10位 内川聖一
11位 秋山翔吾
12位 稲葉篤紀
13位 掛布雅之
14位 菊池涼介
15位 クロマティ
16位 衣笠祥雄
17位 新庄剛志
18位 阿部慎之助
19位 古田敦也
20位 秋山幸二

【投手部門】
1位 大谷翔平
2位 野茂英雄
3位 稲尾和久
4位 金田正一
5位 田中将大
6位 江川卓
7位 江夏豊
8位 ダルビッシュ有
9位 上原浩治
10位 桑田真澄
11位 黒田博樹
12位 佐々木主浩
13位 岩瀬仁紀
14位 工藤公康
15位 村田兆治
16位 岩隈久志
17位 斎藤雅樹
18位 伊藤智仁
19位 松坂大輔
20位 山本昌

 槍玉にあげられているのは、投手部門1位の大谷。並み居る大投手を押しのけて、通算42勝で、規定投球回数に達したのは僅か2シーズンの投手が1位になるのは、おかしいというのが主な論調。

 確かにそう思うし、今後、メジャーに挑戦し、実績が残せなければ、大谷の評価は落ちるだろう。ただ、165Km/hという、スピードガンが無かった時代も含めて、おそらく歴代No.1の球速を記録しているのもまた事実なので、投手のチカラを図る最も分かりやすい指標である球速において歴代No.1の大谷が、「本当にスゴイ」と評されるのも分からなくもない。これはこれでアリだとも思う。もちろん、スピードガンなんて球場によって出るスピードが違うので、あくまでも参考記録であることも承知の上で。

 それよりも、今日の職場でもこの番組の話題で持ち切りだったし、ネットのニュース記事も多くあがっていたし、こうやってプロ野球がまだまだ話題になるコンテンツであることが分かったことが何よりも嬉しい。できれば、こういう番組は開幕直前にやって欲しかったかも。

 ちなみに、個人的に一票入れるとしたら、野手では落合、投手では野茂かな。イチローも凄いとは思うけど、やっぱり野球の華はホームランだと思うし、三度の三冠王は本当にスゴイと思う。あと、異論を唱えるとしたら、投手1位の大谷ではなく、野手12位の稲葉。野手の他の19選手と比べて、残した功績のインパクトがあまりにも弱すぎですよ。

2018年1月8日月曜日

Astell&Kern AK70使用感1 ~充電~

 先日購入したiRIVERの「Astell&Kern AK70」。プレイヤーとして使う前にはもちろん充電が必要と言うことで、さっそくやろうとしたが、同梱品としてはUSBケーブルがあるだけ。パソコンからのUSB充電が前提と言うことらしく、別売の専用ACアダプターも無いため、必要であれば市販のUSB対応のACアダプターを購入する必要がある。

 さすがにパソコンからのUSB充電のみの対応だと不便なので、ACアダプターを購入することを決断。取扱説明書によると「5V2A」が規格らしい。

 早速買いに行ったのだが、ここで問題発生。そのお店には、「5V1.8A」と「5V2.1A」のアダプターしか売ってなく、必要な「5V2A」とは規格違い。製品に過剰な電流・電圧をかけると故障の恐れがあるので前者を買うのか?それとも、大は小を兼ねるということで後者がいいのか?電気の知識が全く無い僕は、この辺がさっぱり分からない。お店でしばし困惑。

 考えてみれば、その時にお店の人に聞けば良かったのだが、何故かその時はそのように頭が回らず、前者の「5V1.8A」の方を購入。帰宅後、充電してみたところ、きちんとフル充電できたので、選択は正しかったのかな?

 ということで、別売りでもいいから、専用のACアダプターを準備するか、若しくは推奨のACアダプターを提示して欲しいと思った。

2018年1月7日日曜日

iRIVER社の「Astell&Kern AK70」を購入

 「これぞSONY商法の真髄か?」でも書いたとおり、SONYのウォークマンに嫌気が差したので、買い替えることにした。検討した結果、購入したのはiRIVER社の「Astell&Kern AK70」という機種。

 購入にあたり、いろいろと調べたのだが、まず気付かされたと言うか驚かされたことが2つ。一つ目は、もう「デジタルオーディオプレイヤー」は死語に近くて、今は「ハイレゾプレイヤー」という言葉が主流であり、その言葉の通り、MP3/WMAのような圧縮フォーマットのみに対応したプレイヤーは市場にほぼ存在してなく、漏れなくハイレゾ対応であること。ハイレゾに興味が無い僕にとっては、オーバースペックな機器ということになるが、そういうものしか売ってないのだから仕方ない。

 もう一つは、この業界、驚くほどにアップルとSONYの寡占市場であること。そんじょそこらの家電量販店だと、この2社の製品しか置いてない。もっと、需要がある市場だと思うし、一昔前までは多くのメーカーが参入していたと記憶しているが、いつの間に淘汰されてしまったのか。

 僕はMP3ではなく、WMAで音楽をパソコンに取り込んでいるため、SONY一択ということになるが、前述の通りSONYには嫌気が差しているので、何としてでも他の製品を探さないといけない。そこで見付けてきたのが、ONKYO、COWON、iRIVERの3社。

 ONKYOに関しては、自宅のミニコンポもONKYO製だし、好きなメーカーなので、真っ先に飛びつこうと思ったが、ここのプレイヤーはWMA非対応ということで断念。COWONのPLENUEシリーズも良さそうだったが、以前に一度ここのiAUDIOシリーズを使っていたことがあるが、この時にすぐに故障したことがあり、どうも印象が良くなかったし、そもそも先日名古屋市内の大型家電量販店に行った時もこの製品は取り扱ってなかったので、パス。ということで、残ったiRIVERのAstell&Kernシリーズを購入した。

 使用感についても、ここに書こうと思ったけど、それはもう少し使ってからにしようと思うので、また別途。

2018年1月6日土曜日

星野仙一氏逝く

 星野仙一氏が亡くなった。

 僕は、名古屋出身。正確には、市内ではないけど、名古屋圏であることには変わりない。

 地域のほとんどの子供がそうであったように、僕も物心がついた時にはドラゴンズファンだった。ただ、少年期に登場した星野監督は、強烈過ぎた。

 今でこそどちらかと言うと好きな野球人の一人であるが、当時はやたら暴力的な面がクローズアップされる星野監督のことを受け入れることができなかった。そのため、ドラゴンズのことが嫌いになり、父の影響もありジャイアンツファンに変わった。

 それから30年余り。

 もう、ジャイアンツファンから変わることはないだろう。僕の最大の趣味である野球観戦において、応援する球団が変わるという最大の転機。その最大の要因となった星野仙一氏が死んだ。

 ご冥福をお祈り申し上げます。

2018年1月2日火曜日

これぞSONY商法の真髄か?

 以前に「x-アプリが提供終了へ」でも紹介したが、SONYのデジタルオーディオプレイヤーへの音楽転送ソフトは「Media Center」に集約されていくという。

 x-アプリから何ら改善されていないため不満に思いつつも、仕方ないと思っていたところ、致命的なデグレがあることに気付いた。プレイリストそのものは再インポートすれば無理やりx-アプリからMedia Centerに擬似的に引き継げるが、Media Centerからのプレイリスト転送は、僕が持っているウォークマンNW-A850シリーズには対応していないのである。ちなみにプレイリストを転送するとこんなエラーが出る。

 ※曲の転送は可能。

 なるほどね。こうやって、買い替えさせようというSONYの商法ですかね。昔からSONYはこういうことをやるのであまり好きではなかったけど、また嫌いになりましたよ。

 ということで、近日中にデジタルオーディオプレイヤーを買い替える予定。とは言っても、特に候補品が見当たらないし、まずは家電量販店に行って、いろいろと見てみるかな。

2018年1月1日月曜日

MDデッキの不調対応最終章

 過去2回に分けて書いてきたMDデッキの不調だが、メーカーの故障対応窓口に直接相談したところ、以下の回答が。

 ・おそらく「ピックアップ」の経年劣化と思われる。
 ・だとすると、もう部品が無いため、修理不可能。
 ・類似のMDコンポとの有償での交換は可能だが、対象は在庫品のみであり、CD一体型のものになる。(僕が持っているのは単体型。)

 ということで修理への道は完全に閉ざされ、MDデッキが生産されていないため、買い替えも事実上不可能。あと、残る道は、友人からのアドバイスにもあったような中古品への買い替えぐらいしかない。

 そもそも、MDはメディアの生産もほぼ終了してて、ネット経由でも入手困難になってきているし、もう完全に消え行く運命と言うことなのだろうか。

 「MDデッキの修理が困難な状況に」でも書いたが、今はレコードが音楽媒体として再注目され、プレイヤーも新製品が出てきているし、加えてカセットだってまだ現役。それなのに何故MDだけ廃れていくのだろう。あんなに爆発的に普及したのに。