2018年1月1日月曜日

MDデッキの不調対応最終章

 過去2回に分けて書いてきたMDデッキの不調だが、メーカーの故障対応窓口に直接相談したところ、以下の回答が。

 ・おそらく「ピックアップ」の経年劣化と思われる。
 ・だとすると、もう部品が無いため、修理不可能。
 ・類似のMDコンポとの有償での交換は可能だが、対象は在庫品のみであり、CD一体型のものになる。(僕が持っているのは単体型。)

 ということで修理への道は完全に閉ざされ、MDデッキが生産されていないため、買い替えも事実上不可能。あと、残る道は、友人からのアドバイスにもあったような中古品への買い替えぐらいしかない。

 そもそも、MDはメディアの生産もほぼ終了してて、ネット経由でも入手困難になってきているし、もう完全に消え行く運命と言うことなのだろうか。

 「MDデッキの修理が困難な状況に」でも書いたが、今はレコードが音楽媒体として再注目され、プレイヤーも新製品が出てきているし、加えてカセットだってまだ現役。それなのに何故MDだけ廃れていくのだろう。あんなに爆発的に普及したのに。

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