2018年1月29日月曜日

シネマレビュー 「ジオストーム」

 久しぶりの映画鑑賞は話題作の「ジオストーム」。

 近未来、度重なる異常気象に対応すべく、人類は気象コントロール衛星を開発し、安定した気候を手に入れた。しかし、その衛星が暴走。世界各地で局所的な大寒波・大熱波が発生。果たしてこれはプログラムのミスなのか、それとも何らかの陰謀なのか。世界が滅亡するような巨大災害まであと90分というカウントダウンが迫る中、果たして人類滅亡の危機を救うことはできるのか。

 そんな感じの、ストーリーとしてはありがちで、定期的に発表される人類滅亡危機一髪的な映画。とは言え、かなりスリリングだし、ど迫力の映像は手に汗握る。最新の映像技術を発揮させるためにも、定期的にこの手の映画を制作することは必要なんだろうと思う。

 そんなうがった見方はともかくとして、ストーリーはシンプルだし、特に難しい伏線があったりするものでもないので、単純に楽しめる。迫力ある映像を楽しむには、とってもおススメの作品だ。

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