2019年12月31日火曜日

お菓子の詰め合わせ

 先日、お菓子の詰め合わせを手に入れる機会があった。入っていたのはイマドキのお菓子らしく、どれもこれも見たことが無いものばかり。

 身近に喜んでくれそうな子供は居ないので、自分で食べることにしたのだが、普段お菓子をあまり食べないし、食べるとしても自分が子供の頃からあったような古いお菓子ばかりなので、今回の詰め合わせに入っていたお菓子は、どれもあまり美味しいとは思えない。

 これも味覚の変化なのかな。そう思うと、何だかちょっぴり寂しくもなった。

2019年12月30日月曜日

MSV Award 2019

 その年を代表する20曲を独自に選出して表彰するMSV Award。1990年分より発表しているので、何と今回で30回目。我ながら、それなりの歴史を刻んでいる。

・IZ*ONE(初)
 「Vampire」

・あいみょん(初)
 「マリーゴールド」

・Aqours(2)
 「僕らの走ってきた道は…」

・嵐(14)
 「BRAVE」

・AKB48(10)
 「サステナブル」

・SKE48(7)
 「Stand by you」

・NMB48(5)
 「床の間正座娘」

・Official髭男dism(初)
 「Pretender」

・関ジャニ∞(9)
 「友よ」

・Kis-My-Ft2(8)
 「君を大好きだ」

・King & Prince(2)
 「koi-wazurai」

・欅坂46(4)
 「黒い羊」

・ジャニーズWEST(初)
 「アメノチハレ」

・菅田将暉(初)
 「まちがいさがし」 

・TWICE(3)
 「Breakthrough」

・乃木坂46(8)
 「夜明けまで強がらなくてもいい」

・back number(4)
 「HAPPY BIRTHDAY」

・日向坂46(初)
 「キュン」

・防弾少年団(3)
 「Lights」

・米津玄師(3)
 「Lemon」


 ※()内は受賞回数

 毎年、「ジャニーズ」「48/坂道」「EXILE TRIBE」「K-POP」の4強体制を憂いているこのブログだが、この4大勢力からの選出曲数は前年の16曲から14曲と2曲減少。本格的にサブスクリプション時代に突入してきていて、本当にいい曲がロングヒットを飛ばす傾向になりつつあり、それがランキングにも影響してきているのか。

 最多受賞は嵐で、13年連続14回目の受賞。来年いっぱいでの活動休止が発表されており、最後の年まで連続記録を伸ばすことができるか。

 初受賞は例年よりも多めの6組。特にOfficial髭男dismは今年の顔とも言える存在で、あまりにも大ブレイクし過ぎたので、来年以降の反動が少々心配。

2019年12月29日日曜日

2019年12月MSVランキング

1位 : 友よ (関ジャニ∞)
2位 : Pretender (Official髭男dism)
3位 : 光の気配 (KinKi Kids)
4位 : 白日 (King Gnu)
5位 : 夜明けまで強がらなくてもいい (乃木坂46)
6位 : 紅蓮華 (LiSA)
7位 : Try Again (MAG!C☆PRINCE)
8位 : りスタート (豆柴の大群)
9位 : 冬空 (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
10位 : Time Camera (FANTASTICS from EXILE TRIBE)


 1位は関ジャニ∞。ランクイン45回目にして、実に初の1位獲得となった。

 例年、年末特番の影響で1月のランキングは前年のヒット曲が再浮上する傾向にあるが、今年はその傾向が1ヶ月早まり、King Gnuがこのタイミングで初のランクイン。「Pretender」は7ヶ月連続ランクインとなり、来月もランクインすれば、史上2曲目の8ヶ月連続ランクインとなる。

2019年12月28日土曜日

MDのタイトルが自動で入力された

 実は、今でもMDを愛用している。

 本日、レンタルしてきたSiaの「Everybody is Christmas」というアルバムをダビングしていたところ、何と曲のタイトルが自動的に入力された。25年近くMDを愛用し、CDからダビングする作業を繰り返してきているが、こんなことは初めて。一体全体何故こんなことが起こったのだろう?不思議。

 いつもの自分の作業と違う点があるとすれば、輸入盤のCDをMDにダビングしたということ。もしかして、海外のCDってダビングするとMDにタイトルもコピーされる仕様になっているのかな。

2019年12月27日金曜日

aikoについて

 本日、テレビを観てたらaikoが出てたのだが、その時に思った。この人ほど自分の中でも好き嫌いの両面を持つ人も珍しいなと。

 実はaikoは同い年。同級生のミュージシャンではトップランナーのはずで、その意味ではかなり応援している。

 ところがaikoは関西出身で、どちらかというとそれを前面に押し出している。これが関西嫌いの僕としては好きになれない点。加えて、aikoファンの人って、たまたま自分の周りにいる人は嫌いなタイプの人が多いので、それも好きになれない点。

 ただ、基本的にいい歌を歌っているんですよね。

2019年12月23日月曜日

プリンターにハガキが給紙されない

 年賀状印刷シーズン到来中だが、先日、年賀状印刷しようとしたところ、ハガキが給紙されないトラブルが発生した。ローラーは回っているようだが、ハガキがうまくプリンターの内部に送られていかないのである。ちなみにプリンターの機種はEPSONのPM-A900。東京勤務時代に購入したものなので、15年ぐらいは使っている。さすがにそろそろ限界か。

 ただ、とは言えすぐに買い替えるのももったいないので、色々と調べてみたところ、給紙口の汚れにより、給紙されない、つまりは紙が送られないことがあるらしい。解決方法は主に、以下3点。

1.物理的にきれいにする。(よく絞った雑巾で拭いてみたり、エアダスターで埃を吹き飛ばしたり)
2.専用のクリーニングシートを通して、汚れを取る。
3.原稿をセットせずにコピーして、白紙の紙を通すことにより、汚れを取る。

  1はやってみたが効果なし。2は最寄りの家電量販店で取り扱いが無かったため、諦め。3はA4用紙でやってみたが、効果なし。そもそも、普通のA4用紙は給紙される状態だし、ハガキだけが給紙されないので、意味が無い。

 ということで、もう買い替えしか道が無くなってきたかと思ったが、最後の手段として、印刷時に少し強引にハガキを手で押してみたところ、通すことができた。その1枚は無事に印刷完了。その1枚が、どうやら上記3の効果をもたらしてくれたようで、以降、スムーズに給紙されるようになった。

 ということで、何とか今年の年賀状は無事に印刷することができたが、さすがにそろそろこのプリンターも限界かな。

2019年12月22日日曜日

Bリーグ観戦記 ~満員の会場~

 2019.12.21 大阪エヴェッサ×サンロッカーズ渋谷@エディオンアリーナ大阪
大阪 14 21 29 23│87
渋谷 19 18 20 19│76

 なんやかんや言って、ここのところシーズンで必ず1回は観戦に行っているBリーグ。今回は大阪戦。本拠地は舞洲でアクセスが悪いため、なかなか行こうと思えないが、この日は市内ど真ん中での試合だったため行ってきた。会場は超満員。すっかり、人気が定着してきている感がある。

 立ち上がり、大阪は全く得点が入らず、あっという間に10点近い差をつけられる。それでも、悪い流れの時にタイムアウトを取り、そこから流れが変わる。このタイムアウトのタイミングが絶妙だったと思う。

 第1クオーター中に、点差を縮めると、第2クオーターは一進一退の攻防。ほぼ互角の展開でハーフタイムに。

 第3クオーターで、この試合、始めて同点に追い付くと、そこから一気に逆転したのが良かった。ここを勝負どころと見て、集中力を高めていたのだろう。その流れで第4クオーターは危なげなくエヴェッサが逃げ切り。点差以上に、エヴェッサの強さを感じさせられた試合だった。

 それよりも驚いたのは、冒頭でも触れた観客動員。Bリーグがこんなに盛り上がっているとは知らなかった。特にこの日はクリスマス直前と言うこともあって、タイムアウト中のチアもクリスマス仕様だったため、華やかでもあった。

2019年12月21日土曜日

皆勤賞が曲がり角

 「皆勤賞」をとりやめる学校が増えてきているというニュース記事を目にした。無理して休まないことより、休んだ方がいいこともあるということを子どもの頃から教える必要性があるからというのが、その理由の一つとのこと。

 率直に残念。

 自分自身、40数年間のこれまでの人生において、数少ない誇れることといいうか勲章のようなものは、高校時代の3ヶ年皆勤だと思っている。その数少ない心の拠り所のようなものが、実は価値が無いものだったと言われているような気がして、ではこれまでの人生で自分が残したものは、一体何だったのかと。

 何とも寂しいことだ。

2019年12月15日日曜日

お世話になった方の急死に思う

 この週末、6月までの名古屋勤務時にお世話になった方が、急死されたという訃報が飛び込んできた。ご家族に体調を崩されている方がいらっしゃると伺っていたので、最初連絡を頂いたときは、そのご家族の方が亡くなられたものだと思い込んだが、改めて文面を見ると亡くなられたのは、ご本人。あまりにも突然のことだったので、言葉を失った。

 聞くところによると水曜日に職場で倒れられて、病院に運ばれ、金曜日に亡くなられたとのこと。すべてが突然すぎる。

 突然の出来事にただただ驚いたのだが、と同時に思ったのは、身近な人の死というものが、珍しくなくなってきているということ。自分も、いつの間にかそんな年齢になってきたということか。

2019年12月14日土曜日

FM802

 なんやかんやで、トータルではもう10年近く大阪に住んでいる。大阪勤務では辛い思い出しかなくて、そのせいもあって大阪と言う街は好きになれないし、むしろ嫌い。いや、大嫌い。

 その嫌いと言う感情は高まる一方で、大阪にルーツのあるものは片っ端から嫌いになっていて、例えば家電量販店ならJOSHINだけは絶対に行かないし、そこでモノを買おうとは思わない。

 それだけ大阪嫌いになりながら、一つだけ嫌いになれないというか、むしろ好きなのがFM802。特にここの看板番組であるOSAKAN HOT 100のランキングは、他のどの番組・メディアのランキングよりも自分好みになっていて、その時、もっともかっこいいと思っている楽曲たちが、余すことなく名を連ねている。洋邦のバランスもいい。

 最高の番組・放送局だと思う。昔から、音楽好きが憧れる局として有名だが、その噂に偽りはないと思う。

2019年12月12日木曜日

順調に進むMLBのストーブリーグ

 今オフの目玉中の目玉になっているゲリット・コールがヤンキースと契約すると報じられた。ちなみに、まだ正式発表はされてないが、公式サイトが報じているので、正式発表も時間の問題と思われる。

 「コールのヤンキース移籍が決定 9年3億2400万ドルの超大型契約」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ここ数年は、とにかくストーブリーグの動きが遅く、ウィンターミーティングでは全然決まらず、越年どころか、超大物はキャンプインしてからの契約も珍しくなかったのに、今年は既に先発ツートップのコールとストラスバーグが既に確定的。今オフのFA市場でナンバーワン捕手だったグランダルも早々に決まり、全体的に動きが早い。もともと一気にトレードやFA契約をまとめるためのウィンターミーティングのはずなので、この時期までに決まるってのは、流れがいい方向に向かっているのかな。

 残っている超大物はレンドーンぐらいか。この流れだと、今年は年内にメジャー挑戦の日本人選手たちも決まっていくかも。あと、あまり報じられてないけど、ダイヤモンドバックスの平野はFAになっているので、こちらにも注目していきたい。

2019年12月10日火曜日

BS1とBSプレミアムが統合か

 NHKは、4K8K含めると現在4チャンネル放送しているBS放送を、1チャンネル削減する方針であることが報じられた。ニュース記事はこちら。

 「NHK、BS1減で3波に 常時配信は「17時間」有力」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 この記事内には書かれてないが、どうやら、BS1とBSプレミアムを統合し、BS4K・8Kとの3チャンネル構成になるとのことらしい。

 BS1とBSプレミアムは、それぞれスポーツとエンターテインメントという棲み分けがされていて、それぞれに好きな番組があったので、時期未定とは言え、この2チャンネルが統合されてしまうのは寂しいし悲しい。

 ただ、NHKだって、ただチャンネル数を減らすのではなく、その時には4K・8Kの番組を充実していくだろうし、3チャンネルをうまく棲み分けていくのだろう。むしろ、4K8Kを視聴する環境を整備するチャンスだと捉えて、いよいよそろそろテレビを買い替えるかな。

2019年12月8日日曜日

電波時計が時刻を受信しない!

 普段使っている目覚まし時計は電波時計なので、自動的に正確な時刻を受信する仕様。ところが、今回、大阪に引っ越してから電波を受信しなくなった。もちろん手動で時刻を合わせることはできるのだが、それでは不便。目覚まし時計として使っているので、1分の狂いもあって欲しくないので、何とか直したいところ。

 ただ、15年以上使っている時計なので、そろそろ寿命なのかもとも思って、一応取扱説明書を読んだところ、高圧線の近くでは電波が受信しにくいと書いてある。


 これが、ベランダから撮った写真。そう、実は今のマンションは、真上に高圧線が通っている。なるほど、これが原因かなと思って、外出する際に時計を持ち出して、そこで電波を受信してみたのだが、やっぱり受信できず。これが原因ではないのかな。

 結局、まだ解決できておらず。

2019年12月5日木曜日

「罪を憎んで人を憎まず」の逆のような話

 「罪を憎んで人を憎まず」という故事があるが、その通りだと思っている。

 その逆ってことでもないが、例え憎たらしい人の言動であっても、その人とは切り離して受け止めて、自分に取り入れるべきものであれば素直に受け入れる。そんなことも必要だと感じた冬の一日。

2019年12月1日日曜日

2019年11月MSVランキング

1位 : Pretender (Official髭男dism)
2位 : 初恋至上主義 (NMB48)
3位 : 麒麟の子 (Sexy Zone)
4位 : イエスタデイ (Official髭男dism)
5位 : Edge of Days (Kis-My-Ft2)
6位 : 宿命 (Official髭男dism)
7位 : ズルいよ ズルいね (=LOVE)
8位 : 私を創るのは私 (アンジュルム)
9位 : KiND PEOPLE (BiSH)
10位 : 馬と鹿 (米津玄師)


 1位はOfficial髭男dismの「Pretender」。6ヶ月連続ランクインというロングヒットでありながら、今回が初の1位獲得と言うことで、異例中の異例とも言える快挙。これがサブスクリプション時代におけるヒットの生まれ方なのかも。

 そのOfficial髭男dismは、前月、異なるタイミングでリリースされた3曲が同時にランクインするという史上初の快挙を成し遂げたが、あっさりと今月も同じ記録を達成。兎にも角にも今年はヒゲダンの年である。

 6位の「宿命」と10位の「馬と鹿」も、今月で、ロングヒットの目安としている4ヶ月連続ランクインを達成。サブスクリプション時代になり、ロングヒットが生まれやすくなってきているのかも。