2019年12月12日木曜日

順調に進むMLBのストーブリーグ

 今オフの目玉中の目玉になっているゲリット・コールがヤンキースと契約すると報じられた。ちなみに、まだ正式発表はされてないが、公式サイトが報じているので、正式発表も時間の問題と思われる。

 「コールのヤンキース移籍が決定 9年3億2400万ドルの超大型契約」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ここ数年は、とにかくストーブリーグの動きが遅く、ウィンターミーティングでは全然決まらず、越年どころか、超大物はキャンプインしてからの契約も珍しくなかったのに、今年は既に先発ツートップのコールとストラスバーグが既に確定的。今オフのFA市場でナンバーワン捕手だったグランダルも早々に決まり、全体的に動きが早い。もともと一気にトレードやFA契約をまとめるためのウィンターミーティングのはずなので、この時期までに決まるってのは、流れがいい方向に向かっているのかな。

 残っている超大物はレンドーンぐらいか。この流れだと、今年は年内にメジャー挑戦の日本人選手たちも決まっていくかも。あと、あまり報じられてないけど、ダイヤモンドバックスの平野はFAになっているので、こちらにも注目していきたい。

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