先日、在宅勤務の日に、少々ややこしい会議を迎えていた。
ややこしい会議があるのは珍しいことではないが、この日は特に不手際が許されない日で、雑音が入らないよう、部屋の窓が閉まっていることや、スマートフォンがマナーモードになっていることを入念にチェック。万全の状況を作って会議の時間を迎えた。
会議開始。資料の説明を始める自分。すると、普段、滅多に鳴らないインターホンが鳴る。ピンポン、ピンポーン。焦る自分。資料説明を止めるわけにはいかないので、インターホンは無視して説明し続けるが、明らかに焦っていて、説明がかなり早口になっていることが自分でも分かる。
すると、今度は何故か電話が鳴る。もはや、半ばパニック状態。おそらく宅配で、インターホンを鳴らしても出ないので、電話をかけているのだろうが、とにかく色んな音が交錯する中、焦りに焦りながらも、資料を説明する自分。
何とか会議を終えて、参加していたメンバーに聞いてみたところ、やはりインターホンと電話の音が、かなりの音量で聞こえていたとのこと。これは相当マズい状況だが、その状況を聞かれてはいけない人が、たまたま遅れて参加したため、聞かれてなかったのが不幸中の幸い。最悪の事態は奇跡的に免れたが、それでもタイミング悪かったなあ。
ちなみに、会議終了後ポストを見に行くと、不在票は入ってなかった。宅配じゃなかったのか。では、あれは何だったんだろ。
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