back numberはキラーチューンが多いので、大いに盛り上がるライブになるだろう思っていたのだが、その想像を何倍も上回る凄いライブだった。というのも、そのキラーチューンを惜しげもなく、ほぼ全て披露。こんな凄まじいセットリストのライブって、そんなに無いと思う。
M01.アイラブユー
M02.大不正解
M03.SISTER
M04.秘密のキス
M05.クリスマスソング
M06.ハッピーエンド
M07.エメラルド
M08.青い春
M09.ヒーロースーツ
M10.ヒロイン
M11.手紙
M12.Silent Journey in Tokyo
M13.ゴールデンアワー
M14.高嶺の花子さん
M15.赤い花火
M16.黄色
M17.水平線
M18.ベルベットの詩
M19.スーパースターになったら
~アンコール~
EN1.添い寝チャンスは突然に
EN2.花束
EN3.怪盗
とにかく、どの曲も凄かったのだが、何といってもM3「SISTER」だろう。この曲をナゴヤドームで生ライブで聴くというのは、しびれるものがある。
というのも、知る人ぞ知る、この曲はドラゴンズの柳投手の登場曲。ドームで、この曲が流れるのは何度も聴いているし、それこそ数週間前に観戦に行ったオープン戦でも投げたのは柳だった。
ナゴヤドームで何度も何度も聴いたことのある曲を、その場所で本物がライブで歌う。これは、想像していた以上に背筋がゾクゾクした。また1曲、自分の中でのback number代表曲が増えた。
あと、この日は周りの環境も良かった。この日は5階席で、ライブが始まってもなかなか立ち上がって盛り上がるという雰囲気にならなかったのだが、さすがにM14「高嶺の花子さん」では我慢できずに、周りのことも顧みず立ち上がったところ、左右の席の人も一緒に立ち上がってくれて盛り上がっていた。いくら自分が楽しむためとはいえ、周り全員が座っている中で自分だけが立ち上がると、心のどこかで冷めてしまうものだが、少なくとも自分の左右だけでも立ち上がった状態になったので、狭い範囲ではあるものの一体感も感じながら楽しむことができた。
ちなみに、そのあと、M19「スーパースターになったら」とアンコール全曲は立ち上がってのノリまくり。左右の人も同じ動き。本当なら最初から最後まで立って楽しみたいところだが、少なくとも最低限ライブ定番の代表曲とアンコールは立って楽しむべきだと思っていて、周りもそのノリに合っていたのが、この日楽しかった要因の一つであることに間違いない。
周りにどんな人が居るのかは、自分ではコントロールできないので、こればっかりは運次第だが、この日は運にも恵まれた。
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