2006年4月23日日曜日

この暴言を許してはいけない

 オリックスの清原選手が、4月20日の日本ハム戦でダルビッシュ投手より死球を受け、試合から退いた。後の検査で打撲と判明。全治3週間と診断された。

 と、ここまでは、昨年までも幾度となく見られた光景だが、ここからがいけなかった。何と、記者に対して、「次に当てられたら、そいつを倒しにいく」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)と語ったのだ。しかも、それが大きく報道された。

 おいおい。あなたは格闘家ですか?くだらない威嚇をするのではなくて、よけるテクニックを磨く方が大切では?おまけに「世界で起こってる戦争も誰も人が憎くてやってるわけじゃない。」という意味不明なコメントまで残していて、これではプロ野球選手の品性も問われてしまうことにもなり兼ねない。

 しかも、4月17日にズレータ選手の暴行に対して、10試合の出場停止処分(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)が下されたばかりというタイミング。清原選手には猛省を促したいし、このような発言をしたことに対し、球団から何らかの警告が発せられるべきだと思う。

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