MSV-Radioでは、「特集」と題して一つのテーマに沿ってた曲を集めて紹介していた。今回、「特集」のブログ版ということで、2組以上のミュージシャンがコラボレーションした曲を幾つか紹介したい。
・V2 「背徳の瞳」(1992.1.18)
小室哲也とYOSHIKIが組んだ伝説のユニット。異常に長いイントロと微妙なボーカルが印象的な楽曲。
・ZYYG,REV,ZARD & WANDS feat. 長嶋茂雄 「果てしない夢を」(1993.6.9)
日本テレビのプロ野球中継「劇空間プロ野球」のテーマソングとして制作された曲。当時のビーイング系の精鋭が勢ぞろいした。
・桑田佳祐 & Mr.Children 「奇跡の地球」(1995.1.23)
「Act Against AIDS」のキャンペーンソングとして制作された曲。このコラボレーションこそが、まさに奇跡であると言えよう。
・井上陽水奥田民生 「ありがとう」(1997.2.13)
Puffyの「アジアの純真」を作詞作曲したコンビでリリースした曲。我が母校の学祭で共演したことが、この曲の誕生のケッカケになったという噂もある。
・Misia+DCT 「I miss you」(2001.1.1)
DCTとはDreams Come Trueのこと。MisiaがファンであったDreams Come Trueとの共演を熱望したことにより実現したコラボレーション。
・Voices of KOREA/JAPAN 「Let's Get Together Now」(2002.3.13)
2002年の日韓共催サッカーW杯のテーマソング。参加したのは日本からはCHEMISTRYと当時はデビュー前のSoweluで、韓国からはBrown EyesとLena Park。
・SHAKA LABBITS * 175R 「STAND BY YOU!!」(2002.7.14)
当時インディーズシーンで絶大な人気を集めていた2つのバンドがコラボレーションして誕生した曲。夏にピッタリの爽快な曲に仕上がっている。
・CHAGE & ASKA/STARDUST REVUE 「デェラ・シェラ・ム」(2003.9.10)
2002年の夏フェスにおける共演がきっかけで誕生した曲。ちなみにタイトルに特に意味はなく、単に語呂がいいから付けたというのが、有力な説。
・GLAY×EXILE 「SCREAM」(2005.7.20)
交流のあったGLAYのTAKUROと、EXILEのHIROが意気投合して制作された曲。バンドとダンスユニットがコラボレーションしたという意味では、これまでにない異色な組み合わせと言える。
・米米CLUBとHOME MADE 家族 「タイトル未定」(2006年夏)
今回、コラボレーション特集をやろうと思ったキッカケであるコラボレーション。トヨタとMTV JAPANによるMASH UP(既存の異なる2曲以上の曲を組み合わせて一つの曲を制作する)企画の第2弾として発表。(第1弾は布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONER OR HUMANITY」とRIP SLYMEの「FUNKASTIC」による「BATTLE FUNKASTIC」)米米CLUBの「ア・ブラ・カダ・ブラ」とHOME MADE 家族の「アイコトバ」がMASH UPされるということで、どのような楽曲になるのか今から楽しみだ。タイトルは「ア・ブラ・アイコトバ」って感じになるのか!?
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