僕の会社では、年間20日間の年次有給休暇(通称年休)が発行される。このうち最低17日間は取得しないと、何かとまずいので、年休年度切り替え時期である9月末までには、計画的に取得しなければならない。
そうは言っても、この不景気な世の中。会社(上司)だって、簡単には休ませてくれない。例年だと、7月のこの時期になっても、数日しか取得していない(できていない)ことが多くて、残り3ヶ月で15日ぐらい休まなければならないと言う、現実的に無理な話になっているのが通例だ。しかも、夏季休暇も5日間取得する必要がある。
で、例年どうしているかと言うと、勤務管理上は休んだことにしておいて、実態は普通に出勤して普通に仕事をする(通称、年休のカラ投入)のだ。こんなことが日常的に行われていたし、おそらくこれは僕の会社に限ったことではないだろうと思う。
ところが、昨年から事態が変わった。労働基準監督署から突付かれたからなのか、どうかは知らないが、年休のカラ投入が許されなくなった。
そうは言っても、普段の「簡単に休ませてくれない」体質は全く変わらない。そのため、7月に入った現時点でも、多くの人がかなりの日数の年休が未取得のままだ。その結果、7月のこの時期ぐらいから、9月末にかけて、年休を消化するために、みんながとにかく休みまくるのだ。
僕自身は、こうなることを予測して、昨年の10月以降、かなり強引に年休を取りまくっていたのだが、それでもまだ残日数は7日間。しかも、9月は仕事の山場を迎えるので、マジで休んでいる場合ではない。となると、これから8月末までの約8週間で、年休7日間+夏季休暇5日間の12日間を休む必要がある。っていうか、これって完全に週休三日、若しくはそれ以上だ。さっそく、今週末休んで4連休にするかな。(笑)
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