2006年7月15日土曜日

シネマレビュー 「Mission:impossible:Ⅲ」

 トム・クルーズと言えば、この映画を連想する人も多いだろう。彼の代表作であり、当たり役とも言えるのがミッション:インポッシブルにおけるイーサン・ハント役。そのミッション:インポッシブルの新作が公開されている。

 その内容は、まさに典型的なハリウッド映画だ。大爆発あり、間一髪のアクションシーンありで、爽快そのもの。この手の映画は、内容云々よりも、ド派手なシーンを満喫するのが楽しみ方だろう。さらには、今作は舞台が世界各国に渡るので、そのあたりも楽しみどころだ。

 言い替えれば、特に目新しさもないし、心にグッと響くものも特には無い。まあ、この手の映画にはそういうものを求めるものではないと思うし、理屈抜きで楽しめればいいのだと思う。

 ちょっと否定的なコメントになってしまったが、基本的には楽しい映画だ。大切な人を守るために不可能に挑むトム・クルーズに酔いしれてもらいたい。

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