今日(19日)は、もともと予定はなかったのだが、急遽、友人と飲むことになった。そこそこ重い話題から、軽い話まで、色々飛び出して、まあ重い話はここで書くようなことでないので、書かないが、途中でどんな話の流れだったのかは忘れたが、「10年」がキーワードとなって会話が進んでいった。
十年一昔と言うが、10年前、すなわち、2000年から現在までの10年間は、あっという間に感じられる。しかし、その10年前、つまりは1990年から2000年の10年間は、もの凄く長い時間に感じられるというのが、会話の大まかな内容。飲みながら話していた時も強く感じたことだが、こうして文字にして起こしてみると、改めてそのように痛感させられる。
1990年からの10年間。そもそも1990年のスタートは、僕は日本に居なかったし、そこから帰国して、高校・大学と進学。そして入社。激動の10年間だったし、いま、お付き合いをさせて頂いている友人は、ほぼこの10年間に出会った人がほとんど。濃密な10年間だ。今日、一緒に飲んだ友人も、この期間に知り合った友人だし。
一方で2000年からの10年間。もちろん貴重な出会いもあったし、その前の10年間と違って、浜松・大阪・東京・三重・そして二度目の大阪と、引越しを繰り返し、環境は激変しているはずだが、日々の生活、一週間の流れ、一年間のルーチンなど、大きな変化はなく、淡々と時が流れている。だから、10年前が「一昔」とは思えず、ついこの前のことのように思えてしまう。
そんなことを感じた、今日の飲み会だった。
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