以前にも書いたかもしれないが、職場では朝礼時に社員持ち回りで3分間スピーチを行っている。40人ほどのグループで、同じテーマで話し、一巡すると次のテーマに移っていくシステム。
今のテーマは印象に残っている本。半数ぐらいの人が順番を終え、よくありそうなビジネス書とか小説は既に登場し、そろそろネタに困ってきている頃なのだが、そんなこともあってか、今日話した人はかなりの飛び道具を用意してきた。
紹介したのがゲームブック。ストーリーを読みながら選択肢ごとにページを飛んだりアドベンチャーシートを書いたりするアレである。
これは懐かしい。僕も中高生の頃、よくやった。おそらく10冊以上は持っていたと思うし、授業中も授業を聞かずによくやっていた。ゲームブックの存在なんてすっかり忘れていたが、今日のスピーチを聴いて、あの頃の思い出が色々と甦ってきて、聴きながら思わず頷いたりしていた。
スピーチも終盤に差し掛かりふと周りを見ると、他の皆さんはかなりポカーン状態。ゲームブックという言葉に全くピンと来てない模様。不思議に思って、朝礼後に話してみると、10才以上年上の上司も、10才ぐらい年下の後輩も、その存在を全く知らないとのこと。ちなみに、同年代の同僚は僕と同様にめちゃめちゃ懐かしがっている。
あれれ。もしかして、ゲームブックって年代的にかなり局地的に流行ったものなのだろうか。確かに、今日のスピーチをした人も同年代だったが。
あー、確かに懐かしいわ。ゲームブックの本は買っ...
返信削除あー、確かに懐かしいわ。ゲームブックの本は買った事ないけど、昔買ってた雑誌(マイコンBASICマガジン)にゲームブックのページが有ってよくプレイしていた。流行ったのは80年代半ば~90年代前半だと思うので10歳も年が違うと多分知らない気がするわ。
>いかりやさん
返信削除そっか~。一時的に流行っただけなんですね。面白いから、今でも充分はやる要素はあると思いますけどねー。