ペナントレースの順位が確定したので、恒例の順位予想振り返り。順位予想はこんな感じ。
「セ・リーグ順位予想 2013年版」
「パ・リーグ順位予想 2013年版」
まずはセ・リーグ。
予想:1巨 2ヤ 3広 4中 5D 6神
結果:1巨 2神 3広 4中 5D 6ヤ
何と、4球団的中。2位と6位がテレコなので、ちゃんと戦力分析できていたとは言い難いが、それでも、広島のAクラス入り、中日のBクラス転落、DeNAの最下位脱出という、近年のプロ野球からすると、かなり大胆な予想を的中させたのは我ながら凄い。
阪神は、先発投手陣が心もとないと切り捨てていたが、メッセンジャー、能見に続き、藤浪まで二桁勝利を達成し、むしろ投手力が原動力となった。
ヤクルトは、石川・館山が強靭な二本柱を形成すると予測したが、その館山に加え、相川、川端、ミレッジ、由規、バーネット、畠山、松井淳、雄平と、野戦病院状態になったのが致命的だった。
続いてパ・リーグ。
予想:1ソ 2オ 3西 4日 5楽 6ロ
結果:1楽 2西 3ロ 4ソ 5オ 6日
これはヒドい。まさかの全はずしどころか、惜しいのも西武だけ。全く戦力分析できていなかったことになる。
楽天は、田中以外に見るべき選手が居ないと切り捨てたが、その田中が一人で貯金24をたたき出した。
ロッテは、得点力不足が深刻と読んだが、井口・今江が打線を引っ張り、二桁投手不在のままAクラス入りを果たした。
ソフトバンクは、攝津・大隣を中心とした先発投手陣が磐石としていたが、大隣は戦線離脱し、期待の武田・東浜は結果を残せなかった。
オリックスは、12球団随一のクリーンナップトリオに加え、東野・西・マエストリに期待をかけたが、頼みのT-岡田は深刻な不振に悩み、チーム防御率1位でありながら、金子以外は不安定な印象を拭えなかった。
日本ハムは、チーム力の低下を指摘しつつ、フロントを中心とした強靭なチーム力が低迷を防ぐと思ったが、大谷起用への固執がチームに微妙な空気感を生み出し、まとまりに欠けた。
兎にも角にも、来年こそは12球団的中させたい。
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