IBAF国際野球連盟が、これまでに隔年開催していたIBAFワールドカップ(主にアマチュアが参加していたので余程のマニアでないと知らないはず)に替わる大会として2015年より新たに開催を予定しているプレミア12。この第1回開催地として日本が有力視されていたが、本日、事実上白紙撤回され、台湾開催が有力になったことが明らかになった。詳しくはこちら。
「野球国際大会プレミア12、日本開催困難に」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
とても残念だし、重要なことのわりには、理由が不明確なのも納得いかない。
NPBとしては、WBCに次ぐ大会と位置付けていたはずで、僕としても期待していた。また、侍ジャパンで株式会社を設立し、今後、ブランド力を高めていこうと戦略を練っていた矢先であり、日本開催することにより、国内における侍ジャパンの位置付けを高める、格好の材料にもなったはずだ。
日本開催の可能性が低くなったことにより、注目度が下がりそうな雰囲気も漂ってきているが、せっかく、WBCの中間年に開催する野球の国際大会ということなので、今後、ビッグイベントに育っていくよう、見守っていきたいし、応援していきたい。
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