2014年10月29日水曜日

日本プロ野球80年史

 プロ野球発足80周年を記念した書籍、「日本プロ野球80年史」が12月中旬に発売されることになった。歴史がギッシリつまった大型本で、価格も軽く2万円を超える。

 タイトルから想像できる通り、10年毎に発行されている書籍で、プロ野球マニアの僕は、60年史、70年史を持っている。なので、今回も購入すれば3冊目となる。

 雑誌広告を見ると、今回は初の試みとして、「記録編(DVD-ROM)」が付いてくるという。これがとっても楽しみ。一体、どんな記録が収録されているのか。年度別の個人成績がエクセルかcsvフォーマットでまとまっていたら、狂喜乱舞しそうだ。

 実は、ここ10年ぐらい、歴代記録をデータで発売して欲しい旨の要望を、アンケートハガキ等を活用して出版社に申し出てた。まさか僕からの要望を受けてこの企画が実施されたわけでは無いと思うが、きっと同じような要望が寄せられていたのだろう。

 発売となる12月中旬が今から楽しみだ。

2014年10月26日日曜日

2014年10月MSVランキング

1位 : 何度目の青空か? (乃木坂46)
2位 : Darling (西野カナ)
3位 : 東京VICTORY (サザンオールスターズ)
4位 : Dragon Night (SEKAI NO OWARI)
5位 : 言ったじゃないか (関ジャニ∞)
6位 : ラストシーン (JUJU)
7位 : 控えめI love you! (HKT48)
8位 : C.O.S.M.O.S. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
9位 : 男 never give up (Sexy Zone)
10位 : 熱情のスペクトラム (いきものがかり)

 1位は乃木坂46。10枚目のシングルで、8回目のランクインにして、ついに初の1位を獲得した。

2014年10月23日木曜日

太った?

 6月まで同じフロアで一緒に仕事していた先輩社員が、本日、たまたま同じフロアに来てた。顔を見るなり一言。

 「あれ?太った?」

 マジかー。

 全然自覚は無いけど、考えてみれば、ここ1ヶ月ぐらいは、かなりの激務で、平日はほぼ毎日23時~24時ぐらいの帰宅。その時間から晩飯なので、量は控えめにしているつもりだけど、それでも健康に良いわけが無い。

 加えて、その時間まで仕事をしていると、腹は減るのでお菓子を手元に置いてしまうし、思考力が鈍るので頭を活性化させるためにコーラなどの甘めの飲み物も飲んでしまう。これはいかん。

 仕事の方はこの状況が収まる気配は無いので、晩飯が遅いのは直せないが、せめて出来る範囲から改善させるということで、明日からお菓子かジュースのどちらかは絶対にやめよう。

2014年10月21日火曜日

日本シリーズ予想2014

 残念ながら今年は4年ぶりに真の頂上決戦が行われない秋となってしまった。リーグ優勝を達成していないチームが出場する日本シリーズなんて、価値は無い。なので、予想はこれしかない。

 ソフトバンクの4勝0敗。

 優勝チームの力を見せ付けてもらいたいものだ。

2014年10月18日土曜日

ジャイアンツ敗退

 ジャイアンツがクライマックスシリーズを、まさかの4連敗で敗退した。そもそもクライマックスシリーズの存在を僕は認めてないし、今回の敗退により、セ・リーグ優勝という実績が色あせることは無い。

 しかし、いつまでこんな下らない制度を続けるのだろうか。ということで、2004年のパ・リーグのプレーオフ導入以降に、優勝していないチームが日本シリーズに進出した例を取り上げてみる。

○2004年パ・リーグ 優勝:ダイエー シリーズ進出:西武
○2005年パ・リーグ 優勝:ソフトバンク シリーズ進出:ロッテ
○2007年セ・リーグ 優勝:巨人 シリーズ進出:中日
○2010年パ・リーグ 優勝:ソフトバンク シリーズ進出:ロッテ
○2014年セ・リーグ 優勝:巨人 シリーズ進出:阪神

 何となく想像できていたけど、改めて並べてみると、ひっくり返されているのは、ジャイアンツとホークスだけ。この両チームは短期決戦に弱いという見方もあるかも知れないけど、そもそもひっくり返されるためには優勝しなければならないわけで、この両チームは総合力があると言う見方を、僕はしたい。

 プロ野球ファンとして、優勝チームが日本一になるべきだと思うので、明日からはソフトバンクを全力で応援します。

2014年10月16日木曜日

南海特急

 先日、和歌山へ出張だった。

 南海特急で向かったのだが、システムがよく分からない。ただの特急ではなく「サザン」といったそれっぽい名称が付いているし、難波駅にそれっぽい窓口もあったので、当然特急券が必要なのだろうと判断し、購入。いざホームに向かったのだが。

 そこに見えてきたのはロングシートの車輌。え?こんな車輌なのに特急券が必要なの?

 乗ってみて分かったのは、一部座席は指定席で、そこは指定券が必要だが、指定席以外は通常の乗車券で乗車可能とのこと。つまり、特急券的な概念は無かったのである。そう、完全に無駄な出費である。

 特急って難しいですよね。JRは基本的には乗車券以外に特急券が必要だけど、私鉄は鉄道会社によってバラバラだし。

2014年10月15日水曜日

初老

 二週間前ぐらいからだろうか。視界に虫というかゴミのようなものが浮遊しているようになった。

 眼科で診てもらったところ「飛蚊症」といって、近視とは切っても切り離せないような病気らしく、症状が軽いうちは特に治療法も無いとのこと。マジですか。何か、変な持病を持ってしまいましたねぇ。

 会社ではまだまだ若手だし、年齢的にも、せいぜい中年の域かなぁと思っていたけど、歯は神経を抜いたものが何本かあるし、髪もそれなりに薄くなってきてるし、そして今回、目にも老化現象が。

 中年どころか、もう初老ですな。ふぅ。

2014年10月13日月曜日

プロ野球観戦記 ~佐藤達とヘルマンと稲葉とT-岡田~

 2014.10.12 オリックス×日本ハム@京セラドーム大阪(クライマックスシリーズ)
F 200 000 110│4
Bs 000 001 23X│6

 友人に誘われ、クライマックスシリーズの観戦に。基本的にはクライマックスシリーズ反対論者だが、NPBがクライマックスシリーズをやめられない理由がよく分かる、とてもしびれる試合になった。

 とにもかくにもこの客入り。何でも2005年以降の実数発表になって以来、最高の動員数だったとか。

 こんなに人が入った京セラドームは観たことがないかも。

 先発はディクソンと上沢。ディクソンは立ち上がりをとらえられ、小谷野のライトオーバーのツーベースで2点を失う。ちなみに、この日のライトは川端。糸井のコンディションが良くて守備についていればどうなっていたか。

 その後は投手戦。特に上沢は、5回までパーフェクトピッチング。この大一番でとんでもない記録が達成されるのではないかという期待感も高まり始めていた。

 6回表にゲームが動く。ディクソンは簡単にアウト二つを奪うも、続く小谷野にレフト前ヒットを打たれる。ここで、まだまだいけそうだったディクソンを降板させると、出てきたのはまさかの佐藤達。後がない継投策にドームがどよめいた。というのも、ここで佐藤達が打たれたら、続く投手が居ないし、全てが終わってしまうからだ。この場面、佐藤達は近藤を抑え、0点でしのいだ。

 続く6回ウラ。駿太にこの日最初のランナーとなる四球を与えると、原拓がチーム初ヒットを放ち、これがタイムリー。僅かヒット一本ながら、ドームの雰囲気はガラッと変わった。

 オリックスに勢いが傾きかけていたところ、佐藤達がミランダにアーチを放たれる。これで3-1。やっとの思いで1点差まで追いついたのに、あっという間に2点差に引き離され、ドームの雰囲気も半分諦めモード。何より、たとえこの試合に勝っても、連日の痛打で、佐藤達を使いにくくなってしまったことが痛い。

 しかし、オリックスは粘る。7回ウラに糸井と川端のヒットでツーアウトながら2,3塁のチャンスを作り、ここで上沢をノックアウト。救援したクロッタから、ヘルマンが左中間に2点タイムリーツーベースで同点に追いつく。まるで逆転サヨナラしたかのようなドームの盛り上がり。負けたら終わりの第2戦ということで、ファンの力の入れようも普段と違う。

 日ハムには切り札が残っていた。8回表、安達の悪送球からチャンスを作り、1死1,2塁。ここで大引に代打稲葉を送る。日ハムの応援団は当然稲葉ジャンプ。オリックスファンもその様子を写真に撮る。そんな異様な雰囲気の中、稲葉はセンター前に勝ち越しタイムリー。打つべく人が打って、これで勝負アリだと誰もが思った。

 しかし、ここで終わらないのがクライマックスシリーズ。8回ウラに谷元から二つの四球をもぎ取ると、打席に向かうは4番T-岡田。この日は3三振と、打てる気配は無かったが、それでも奇跡を信じ、大歓声を送るオリックスファン。そしてその結果は。

 ライトスタンドへの特大の逆転3ラン。割れんばかりの大歓声は、まるで優勝が決まったかのような興奮のルツボだった。感動のあまり、涙が出そうになった。

 9回は平野佳がしめてゲームセット。こんなに面白い試合はなかなか無いと思うが、両チームの選手が極限まで緊張感が高まっているからこそ味わえるゲームだったと思う。

 普段、ヒーローインタビューまでは見ないのだが、この日は興奮が冷めず、最後まで観戦させて頂いた。

2014年10月12日日曜日

セイバーメトリクス2014

 こちらもレギュラーシーズン終了後の恒例。今年も野手は100打席以上、投手は30イニングス以上を対象でランキング。昨年のデータはこちらから。

 「セイバーメトリクス2013

 まずは元祖セイバーメトリクスの出塁率。4割を超えれば一流と言われる。

 1.糸井.424 2.バレンティン.419 3.丸.419 4.柳田.413 5.天谷.406 6.鳥谷.406 7.山田.403 8.マートン.394 9.ジョーンズ.394 10.ロサリオ.394 11.栗山.394 12.ルナ.387 13.角中.385 14.吉村.384 15.中村(L).384 16.銀次.384 17.アンダーソン.382 18.福浦.377 19.和田.376 20.嶋.375

 トップ10にカープの選手が丸、天谷、ロサリオと3選手もランクイン。天谷とロサリオはフルシーズン働いていないため、この両選手の使われ方次第では、来シーズンこそは悲願の優勝が狙えるかも。

 続いてセイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。出塁率+長打率で計算され、10割を超えると超一流と言われる。

 1.バレンティン1.007 2.デスパイネ1.001 3.ロサリオ.978 4.中村(L).963 5.メヒア.950 6.糸井.948 7.山田.941 8.丸.910 9.筒香.902 10.アンダーソン.897 11.會澤.902 12.ルナ.888 13.グリエル.884 14.雄平.877 15.天谷.875 16.エルドレッド.873 17.マートン.872 18.和田.870 19.柳田.865 20.陽岱鋼.862

 目を惹くキューバ勢。デスパイネがこんなに凄い数字を残しているとは正直思ってなかった。そしてここでもカープの選手の数字が優れていることが分かる。會澤はバッティングを活かして、来シーズンはレギュラーを奪えるか。

 最後は、今年から取り上げるSPD。正式名はSpeed Scoreと言い、算出式はとても複雑だが、足の速さを数値化したもので、7.00を超えると一流と言われる。

 1.西川8.74 2.荻野貴8.62 3.杉谷8.38 4.明石7.70 5.斉藤(L)7.35 6.伊志嶺(M)7.32 7.梶谷7.18 8.金子侑6.96 9.本多6.76 10.岡田6.75 11.上田6.15 12.荒波5.91 13.森本5.75 14.天谷5.71 15.中島(F)5.63 16.安達5.47 17.木村(L)5.46 18.柳田5.24 19.島内5.15 20.比屋根5.12

 各チームの俊足自慢の選手が名を連ねる中、気になるのはライオンズの斉藤と木村。栗山と秋山が不動の西武外野手において、最後の一枠を賭けて来シーズンもこの2選手がハイレベルな争いを繰り広げれば、西武のチーム力はアップする。

 続いて投手部門。最初はこちらもセイバーメトリクスの代名詞と言えるWHIP。1イニングに許しているランナーの数を表していて、1.0未満なら超一流。

 1.一岡0.74 2.呉昇桓0.83 3.西野0.83 4.五十嵐0.88 5.大隣0.91 6.谷元0.91 7.佐藤達0.96 8.森(H)0.96 9.大谷(M)0.98 10.秋吉1.00 11.又吉1.01 12.岸1.02 13.森福1.03 14.金子1.06 15.サファテ1.07 16.平野佳1.08 17.岸田1.08 18.福谷1.06 19.ファルケンボーグ1.09 20.増田1.10

 一岡の0.74は驚異的な数字。と言うのも、2リーグ制以降で、30イニング以上でこの数字以下を残したのは僅か11選手のみ。ちなみに2000年以降だと、2002年の近鉄大塚(0.59)、2011年の中日小林正(0.61)、2002年の西武豊田(0.63)、2000年の巨人斎藤雅(0.73)、2002年のロッテ小林雅(0.74)、2008年の阪神藤川(0.74)の6選手。

 どうしてもリリーフ陣が有利になってしまうこの数値だが、先発で名を連ねた大隣、岸、金子は凄い。大隣は難病を克服し、来シーズン完全復活なるか。

 次はDIPS。算出式は複雑だが、守備力に影響されない、投手の総合力を示す数字と言われ、2.5以下は超一流とされる。

 1.サファテ1.40 2.五十嵐1.77 3.一岡2.14 4.高橋2.26 5.ファルケンボーグ2.30 6.金子2.30 7.又吉2.30 8.呉昇桓2.38 9.森(H)2.48 10.澤村2.58 11.比嘉2.65 12.大谷(F)2.66 13.西野2.70 14.福谷2.70 15.則本2.75 16.益田2.79 17.平野佳2.82 18.森福2.84 19.ウィリアムス2.85 20.嘉弥真2.90

 ソフトバンクのリリーフ陣が凄い。サファテ、五十嵐がワンツーを決めれば、それ以降も森、森福、嘉弥真がトップ20入り。強力なリリーフ陣で優勝を勝ち取ったことが分かる。澤村は潜在能力は高いものの、その力をチームの勝利に結びつける何かが足りない印象。

 最後はK/BB。文字通りの計算方法であり、打たせて取るタイプの投手が評価されにくいため、個人的には日本のプロ野球には馴染みにくい指標だと思っているが、それでも年々注目を集めている指標でもある。

 1.呉昇桓6.23 2.ファルケンボーグ5.63 3.平野佳5.38 4.則本5.23 5.小川4.91 6.金子4.74 7.澤村4.71 8.嘉弥真4.44 9.サファテ4.36 10.西野4.20 11.比嘉4.00 12.大谷(M)4.00 13.五十嵐3.94 14.前田(C)3.93 15.一岡3.86 16.バーネット3.82 17.又吉3.71 18.永川勝3.69 19.福原3.62 20.森(H)3.60

 各チームの抑えが名を連ねるなか、ロッテ大谷がなかなかいい数字を残している。来シーズンの更なる飛躍に期待。

2014年10月11日土曜日

プロ野球順位予想2014の振り返り

 少し遅くなってしまったが、今年もプロ野球順位予想の結果報告。予想はこちら。

 「セ・リーグ順位予想 2014年版
 「パ・リーグ順位予想 2014年版

 まずはセ・リーグ。
 予想:1巨 2神 3広 4中 5ヤ 6D
 結果:1巨 2神 3広 4中 5D 6ヤ

 史上5度目となる前年と全く同じ順位ということで、予想屋さんとしては、最も簡単であり、最も難しい結果となったわけだが、実に、1位~4位までを的中。我ながら凄い。DeNAにはグリエルの加入という開幕時には全く予想をすることのできない補強があったし、ヤクルトはエース小川がプレー中のケガで長期離脱した。これが無ければ全球団的中してたかも。

 続いてパ・リーグ。
 予想:1ソ 2オ 3西 4楽 5ロ 6日

 結果:1ソ 2オ 3日 4ロ 5西 6楽

 こちらは、前年のAクラスとBクラスが完全に入れ替わるという史上初の珍事となり、やはり予想屋泣かせの結果となったが、それでも上位2チームを的中させるという健闘ぶり。まずまずの結果か。

 日ハムは大谷への二刀流の拘りでチームが空中分解すると予想したが、10勝10本塁打を達成し、勝利に貢献した。

 西武は、チーム力の低下を心配しつつも、伊原采配によりAクラスに持ちこたえると予想したが、その伊原采配が今のライオンズナインにはマッチしなかった。

 昨シーズンに比べると的中率が上がったし、この勢いで来シーズンこそは12球団的中させたい。

2014年10月10日金曜日

アジアシリーズが開催中止

 かねてから取り沙汰されていたが、今年のアジアシリーズの開催中止が正式に発表された。ニュース記事はこちら。

 「「アジアシリーズ2014」開催中止を正式発表」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 2005年に始まったアジアシリーズ。実はその初年度に僕は観戦に行っているのだが、どちらかと言うとあまり盛り上がりは見せず、ファンの中でも否定的な意見を持つ人の方が多い大会のように見受けられる。

 2008年の開催を最後に一時中断したが、2011年に復活。以降、オーストラリアやヨーロッパチャンピオンも参加するようになり、いつの日か、MLBのチャンピオンチームと真のナンバーワンチームを争う大会に繋がることを夢に見て、大会を応援していた僕としては、とても寂しいニュースである。

 来年以降の再復活を望みたい。

2014年10月7日火曜日

MBSからCDTVが消えた

 TBS系列のCDTV。1993年に始まった音楽ランキングの番組で、僕は前身の「COUNT DOWN 100」の時代から、録画に失敗した数回の放送を除いて、ほぼ毎回観ているのだが、この番組が10月以降、関西のTBS系放送局のMBSで放送されなくなった。

 正式なアナウンスが無いので、たまたま休止しているのか、それとも完全にネットから外れたのか分からないが、少なくとも公式サイトは更新され続けているので、TBSでは放送されている模様。

 このままフェードアウトなんて寂しすぎる。関西での放送復活を願いたいし、何らかの正式なアナウンスを見つけたら、このブログでも取り上げたい。

2014年10月6日月曜日

F1日本グランプリ2014 決勝

 既に報道されている通り、大変な決勝になってしまった。

 ともかく、この日は台風接近のため雨模様。どしゃ降りの時間帯は短く、どちらかと言えば小雨の時間帯の方が長かったが、雨が完全に止むことは無かった。

 特にドライバーズパレードの時は一番酷かったかな。なので、写真も全然撮れず。

 誰なのか分からないけど、可夢偉でないことは確かです。ちなみに可夢偉は2コーナーあたりで一旦車を止めて、ファンに向けてのメッセージを話してくれた。

 で、レーススタート。昨日の反省を活かして、ラジオを持参したので、レースの様子はよく分かる。

 スタート直前に雨が強まった影響もあり、セーフティーカー先導でのスタート。面白くないけど仕方ないね。雨は降り続き、2周目にして赤旗中断。

 10分後にレース再開。どうでもいいけど、雨の影響からなのか、スタンドは空席が目立つ。特に最終コーナーあたりは半分も埋まっていなかったような。

 10周目にしてセーフティーカーがアウトし、ようやく本当のレースがスタート。バトン、マルドナードは直後にインターにタイヤを交換。その後も続々とインターに交換し、順位が動く。

 この後、しばらくはメルセデス2台が3位以下をどんどん引き離す展開。ラップを重ねるごとに差が広がっていくのは、ストップウォッチで計測していなくても、体感で分かるほど。3位以下ではベッテルとリカルドがオーバーテイクを連発したが、目の前に広がるダンロップでの動きではないため、興奮はイマイチ伝わらない。

 25周目。雨足は弱まり、コース上の水たまりも無くなってきたということで、DRSが解禁に。ここで、2位のハミルトンが1位のロズベルグに迫る。

 29周目。ついに1コーナーでハミルトンがロズベルグをとらえる。もちろん、ダンロップのE席から直接見ることはできなかったけど。

 42周目。再び雨が降り始め、コース上の水しぶきが激しさを増す。マグヌッセンが誰よりも先にウェットタイヤに切り替える。

 44周目。後に報道で明らかになるが、ビアンキがコースアウトしたスーティルのマシンを撤去していた撤去車輌にクラッシュ。これでセーフティーカー導入。

 46周目。ビアンキの状態が深刻なものであることが分かり、レースは赤旗中断。そのままレースは終了となった。

 少し遠いが、レース終了直後のデグナー。この時点で、現地では詳しい情報が無かったし、後にBSフジを観たけど、そこでも情報は流れなかったが、それでもただのクラッシュでは無く、重大な事故が起こったような雰囲気は漂っていた。

 ちなみに、可夢偉は19位完走。見せ場はあまり無かったが、完走することが大事である。

 あと、ダンロップで気付いたのは、ちょうど加速する場所に位置するのだが、ドライバーによってシフトアップするタイミングが全然違う。ドライバーのクセなのか、戦略なのか、それともマシンの特性によるものなのか。詳しいことは分からないが、そんなことが少し気になったF1観戦でもあった。

 それよりも何よりも、今はビアンキの回復を祈りたい。

2014年10月4日土曜日

F1日本グランプリ2014 予選

 F1観戦2日目。土曜日は予選。

 この日から、全席指定。ダンロップのアウトレットということで、こんな感じ。

 分かりにくいですな。坂を上がりきって、デグナーに向かうあたりだが、さすがアウトレットということで、見られるのは一瞬だし、サーキットビジョンも無い。

 そんな状況下での予選。ビジョンが見えないから順位が分からないし、ラジオは忘れてしまったし、当然のことながら場内実況はエンジン音にかき消されるので、どうなっているのか全然分からない。

 いかんね。明日はラジオ忘れないようにしよう。

 そうそう。朝のフリー走行直前に、ベッテルがレッドブルから離れることを発表。これに伴い、レッドブルはリカルドとクビヤトの体制になるらしい。何だかちょっとビミョウ。それよりベッテルはどこのチームに行くのかな。

2014年10月3日金曜日

F1日本グランプリ2014 フリー走行

 2年ぶりのF1観戦。金曜日から観戦するのは5年ぶり。今年からレギュレーションが大きく変わり、あの独特のエキゾーストノートが消えたF1だが、それでもこのワクワク感は変わらない。

 金曜日はメインストレート前のV席以外は全席自由。あれ?以前からそうだっけ?F1フリー走行の時間帯は指定席だったような。

 まあ、それでもせっかくなので、普段では絶対に行けないような席に行ってみた。

 まずはメインストレートのピット出口あたり。

 続いてシケイン。

 午後からはS字。

 最後は1コーナー。

 ちなみに、我らが可夢偉は、2回目のフリー走行開始直後に、ちょうど目の前のS字でクラッシュ。

 衝撃の瞬間を見てしまい、思わず声をあげてしまったが、周りの観客は意外と冷静にしてた。

 明日は予選。どうでもいいが、今に始まったことではないが、レッドブルとトロロッソのマシンは、全く見分けが付かない。

2014年10月1日水曜日

自動車保険の更新とIT活用

 昨日、自動車保険更新のお知らせ案内の書類が届いた。

 旧住所からの転送物であり、どうやらどこかで何かが滞っていたのか、このお知らせ書類以外にも大量に郵便物が届いたのだが、ちょっと待てよ。自動車保険更新のタイミングは7月末のはずだ。あれ?もしかして、この2ヶ月ほど、保険に入ってなかったってこと?

 慌てて車のダッシュボードを確認すると、しっかりと更新手続きを終えている。うん。少し冷静に思い返してみると、確かに6月頃に更新手続きした記憶もある。

 では、案内文書が来なかったのに、何故更新に気付いたのか?その答えはメール。更新のタイミングで案内メールも届くような設定にしていたので、その時に気付いてさっさと手続きを済ませていたのである。

 便利な世の中になったものだ。運転免許の更新のタイミングも、同じようにメールで通知してくれないかな。