BUMP OF CHICKENの2年ぶり8枚目のオリジナルアルバム「Butterfles」がリリースされた。収録曲は11曲と少なめ。シングルA面曲はM2「Hello, World!」の1曲だけだが、両A面シングルや配信シングルなど、シングル相当の曲は5曲含まれており、ラジオで耳馴染みのある曲が多く含まれている。
そのためか、全体的に耳障りのいい曲が多くて、しかもポップ、ロック、バラードとバランスもいいため、1枚通して気持ち良く聴くことができる。
反面、前作「RAY」収録の「ray」のような、圧倒的な輝きを放つ曲が無いため、アルバム全体の印象としては薄いと感じてしまった。この点に関しては、聴き込むことによって、更なる発見がありそうなアルバムなので、しばらくの間はドライブ中のヘビーローテーションにして、好きな曲を探してみたいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿