2019年2月15日金曜日

組織内の揉め事を収められない話

 マネージャーとして、社員間の揉め事には積極的に介入し、仲介役となって欲しい。

 このような趣旨のことを先日直接告げられたし、少し前には同僚が同趣旨の内容を言われているのを耳にした。社外含め、相手が他組織であればもちろんそのつもりだし、やってるつもりだし、やり切る覚悟も持っているつもり。この場合、一般的には主張するポイントや勝ち取らないといけないポイントが明確なので、落としどころも見つけやすい。

 ところが、今回のケースは両方とも組織内の揉め事。こうなると感情論も入ってくるので、事情は複雑である。そんな複雑な事情の揉め事を仲介できるほどの人間力に自信は無いし、心理学の専門家でもないし、そもそもそこまで求められるものなの?逆に介入することにより、より事態を複雑化させてしまいそうな気がしますよ。

 とは言え、求められているのだから応えていかないといけないのは会社員の宿命なので、まだまだ成長していく必要がありそうである。

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