地元でやっている夏フェスであり、しかもいわゆる王道のロックフェスとしては、おそらく地元唯一で最大規模。そういうこともあり、一度は行ってみたいと思っていたTHE SOLAR BUDOKAN。念願叶って、今年、いよいよ初参加となった。
初日のラインナップは、四星球、打首獄門同好会、04 Limited Sazabys、ストレイテナー、ザ・クロマニヨンズ、ACIDMANと、ロックフェスではとっても馴染み深い名前が並んだが、自分自身、一度も観たことがないミュージシャンばかり。ということで、かなり楽しみにしてこの日を迎えた。
この日は台風接近の影響をもろに受けて、警報級の大雨。何度か雨の野外ライブは経験しているが、これほどまでに長時間にわたり、これほどまでの雨量の直撃を受けたのは初めてかも。靴の中はずぶ濡れになったが、とても印象に残る一日となった。
名前はよく知っているが、正直なところ、知っている曲はほぼゼロで、そのため、知っている曲をやってくれた時に感じる、あの独特な高揚感は感じることはできなかったが、ソリッドなロックサウンドを体全体で浴びることができて、幸せな一日だった。
天候の影響なのか、そもそもの人気なのかは分からないが、観衆はザ・クロマニヨンズの時が圧倒的に多く、ACIDMANはせっかくのトリなのに、客席はかなり寂しい状況だったのは、少し残念だったかな。他の5組が、とにかくアッパーな曲のみで攻めてきたのに対して、ACIDMANは、緩急がついていて、フェスではなくてワンマンライブに来ているような感覚にもしてもらった。ワンマンライブに比べると持ち時間は半分くらいなので、どうしても攻めたセットリストになりがちだが、個人的には短いながらもしっかりと構成されているACIDMANのタイプの方が好きかな。この日はACIDMANだけがしっかりと構成されていたということも手伝ったのかも知れないが、特にそう思った。
○四星球
M01.運動会やりたい
M02.クラーク博士と僕
M03.鋼鉄の段ボーラーまさゆき
M04.絶対音感彼氏?スリル
M05.UMA WITH A MISSION
M06.リンネリンネ
M07.世明け
M08.妖怪泣き笑い
M09.薬草
○打首獄門同好会
M10.新型コロナウイルスが憎い
M11.鬼の副長HIZIKATA feat. ぼく、獄門くん
M12.筋肉マイフレンド
M13.はたらきたくない
M14.死亡フラグを立てないで
M15.島国DNA
M16.カンガルーはどこに行ったのか
M17.地味な生活
M18.きのこたけのこ戦争
M19.歯痛くて
M20.日本の米は世界一
○04 Limited Sazabys
M21.fiction
M22.monolith
M23.knife
M24.Alien
M25.message
M26.Kitchen
M27.nem...
M28.Now here, No where
M29.Letter
M30.hello
M31.Terminal
M32.Just
○ストレイテナー
M33.Melodic Storm
M34.From Noon Till Dawn
M35.宇宙の夜 二人の朝
M36.叫ぶ星
M37.Braver
M38.A LONG WAY TO NOWHERE
M39.群像劇
M40.DISCOGRAPHY
M41.シーグラス
M42.REMINDER
M43.彩雲
○ザ・クロマニヨンズ
M44.クロマニヨン・ストンプ
M45.タリホー
M46.生きる
M47.雷雨決行
M48.ドライブ GO!
M49.光の魔人
M50.どん底
M51.エルビス(仮)
M52.グリセリン・クイーン
M53.暴動チャイル(BO CHILE)
M54.紙飛行機
M55.ギリギリガガンガン
M56.エイトビート
M57.ナンバーワン野郎!
○ACIDMAN
M58.灰色の街
M59.FREE STAR
M60.Rebirth
M61.赤橙
M62.夜のために
M63.innocence
M64.世界が終わる夜
M65.ある証明
M66.Your Song
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