2023年3月23日木曜日

WBC2023を振り返る

 自宅生観戦が4試合。スポーツバーでの観戦が2試合。仕事で生観戦できず録画観戦となったのが1試合。とことん楽しんだWBCだったが、録画観戦となった今日は、できれば全く事前情報を入れずに観戦に臨みたかった。

 しかし、それはもちろん無理。職場ではこの話題で持ちきりで、結果的には勝負の行方はもちろん、最終スコア、主な継投の内容まで、ほぼほぼ知った状態で夜を迎えたのだが、そんな状態でも、最後の最後まで興奮して観戦することができた。なお、スコアについては昼間に知った情報では3-1だったので、シュワーバーの一発は肝を冷やしたが。

 それにしても、最後が大谷vsトラウトなんて、できすぎ。しかもフルカウントまでもつれる大勝負で、そして三振で決着だなんて、まるでマンガの世界。このシーンを、もしも結果を知らない状況で観ていたら、興奮のあまり気を失っていたかも。

 振り返ると、予選ではWBCならではの名シーンは誕生してなかったが、自宅生観戦となった準決勝では、苦しみ抜いた村上のサヨナラ打、吉田正のカメラが追えなかったポール際の同点弾、源田の1ミリ、岡本の一発をアロサレーナがホームランキャッチ、と数多くの名シーンが生まれた。そして決勝での大谷vsトラウト。凄い大会だった。

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