2024年3月31日日曜日

辛島美登里 35th Tour 2024@日本特殊陶芸市民会館

 もはや、あまりにも昔すぎて、実際に行ったのか、それともラジオのオンエアで聴いただけだったのかすらも曖昧だが、おそらく冨カンイベント以来の辛島美登里のライブ。念願かなって初のワンマンライブ参加である。

 基本的には、最新アルバム「Coral」からの楽曲が中心のセットリストだったが、その変わらぬ歌声がとにかく懐かしい。MCも多めで、その語り口調は冨カン時代そのまま。「貴方とジェントリーナイト」なんて言葉を、2024年にまた聴けるとは思ってもいませんでしたよ。あの番組は伝説ですね。

 ライブは二部構成で、一部と二部の間には15分の休憩。そして、二部からはスペシャルゲストの永井真理子が登場。懐かしいし、同じ時代に活躍したアーティストということは何となく分かっていたが、強い結びつきがあったことは知らなかった。「ミラクル・ガール」をナマで聴けたのはとっても貴重な体験だったが、あそこまでエピソードトークしたのなら「瞳・元気」の方が聴きたかったかな。

 季節外れではあるが、やはり大ヒット曲「サイレント・イヴ」はやってくれた。今でもクリスマスシーズンには必ず1回は聴く名曲中の名曲。

 アンコールもちゃんとあって、ライブは終了。冨カンリスナーとしては、MC多めで懐かしの語り口調もしっかり堪能でき、最高のライブだった。是非また行きたいですね。

第一部
M01.人魚の恋
M02.雨の日
M03.日常
M04.3 months
M05.逢いたくて
M06.卒業記念日
M07.エスポワール

第二部
M08.Keep on "Keeping On" with 永井真理子
M09.ミラクル・ガール with 永井真理子
M10.笑顔を探して with 永井真理子
M11.シロツメクサ with 永井真理子
M12.サイレント・イヴ
M13.忘れないで

 ~アンコール~

EN1.最後の手紙
EN2.Favorite Phrase

2024年3月29日金曜日

2024年3月MSVランキング

1位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
2位 : 晩餐歌 (tuki.)
3位 : 幾億光年 (Omoinotake)
4位 : アイドル (YOASOBI)
5位 : 何歳の頃に戻りたいのか? (櫻坂46)
6位 : タイムパラドックス (Vaundy)
7位 : GOAT (Number_i)
8位 : 愛のホログラム (SKE48)
9位 : ゆらゆら (ZEROBASEONE)
10位 : puzzle (Sexy Zone)

 Creepy Nutsが2ヶ月連続で1位を獲得。快進撃は続きつつも、来月はシングルA面の「二度寝」との票割れがありそう。

 勢いが衰えない「アイドル」は、これで丸1年となる12ヶ月連続ランクイン。一方で、突如飛び出してきたomoinotakeは島根出身のスリーピースバンドで、Official髭男dismと出身が同じで、サウンドもどこか似ている、今後が楽しみな存在。

2024年3月28日木曜日

プロ野球チームであるのなら選手名鑑に掲載して欲しい

 今シーズンからプロ野球ファームに新規参入している2球団。全然勝てないことが話題になってたりするが、両チームとも初勝利は上げたし、個人的には楽天イーグルスの参入初年度の勝率.281を上回れば、合格点なのかなと思っている。

 そんな中、気になるのは各社から発売になっている選手名鑑。全て見たわけではないが、自分が確認した限り、この2球団の紹介をしている名鑑は無かった。ファーム公式戦を戦っているのだから、名鑑にも掲載してあげればいいのにと思った。

2024年3月27日水曜日

オドーア退団

 巨人のオドーアが、開幕を目前に控えたこの時期に退団することになった。開幕をファームで迎えることを伝えたところ、それは受け入れがたいとし、退団を申し入れたとのこと。

 ファンからはかなり批判的に受け止められていて、プライドが邪魔するわがまま選手というレッテルを貼られた感じになっているし、自分自身も概ねそんな風に思っているが、双方がもう少しそれぞれの野球文化を理解し、コミュニケーションを取っていれば、避けられた事態だったとも思う。

 このような事態を招いてしまった要因は二つあるように思える。

 一つは、ファーム落ちについての考え方。日本の常識では、調子が万全でないときはファームに落ちて再調整するのは普通だが、メジャーでは一定以上の実績を残した選手は基本的にはマイナー落ちを拒否することができる。それでも球団がマイナーに落とそうとした場合、選手は自由契約になる権利があるので、今回のオドーアはこのようなメジャーでは常識とも言える選択を取ったに過ぎないとも言える。

 もう一つは、シーズンの戦い方についての考え方。日本では公式戦は全て重要な試合で、特に新戦力の選手ともなると、まずは開幕戦に向けてピークを持ってくるのだが、メジャーでは開幕してもしばらくはまだまだ調整期間で、ピークを持ってくるのは優勝争いが佳境に入るシーズン後半戦。なので、まだまだこれから調子を上げて行こうとしている開幕時期において、オープン戦の結果で力を判断されるというのは、オドーアからすると理解できなかったんじゃないかと思う。少なくとも来日した時点で、オープン戦で結果を残す必要があることを理解させていれば、違った結果になっていたのではないだろうか。

2024年3月26日火曜日

パ・リーグ順位予想 2024年版

 続いて、パ・リーグの順位予想。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:オリックスバファローズ
3位:千葉ロッテマリーンズ
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:北海道日本ハムファイターズ
6位:西武ライオンズ

 優勝はホークス。柳田・山川・近藤・ウォーカーが並ぶ打線は、そのままリーグのオールスターの打線と言っても差し支えないレベル。有原と和田というベテランがローテの中心というのが不安要素ではあるが、そんなことは問題にしないレベルの迫力ある打線で、リーグを勝ち切ると思う。

 2位はバファローズ。どんどん若手が出てくるチーム状況だが、さすがに山本と山崎福が抜けた穴は大きすぎる。健闘はするが2位が精一杯だろう。西川を補強したが、チャンスメーカータイプなので、主軸を張るのは森・杉本・頓宮か。3位以下を予想するチームよりは強力だと思うが、ホークスに比べるとやはりかなり見劣りがする。紅林がここに入ってくるぐらい成長すると面白いか。

 3位はマリーンズ。ここは佐々木次第。オフにメジャー挑戦をめぐって色々と騒がせたが、ちゃんとシーズン通してローテーションを守り通せるか。内野をシャッフルしたことにより安田の出番が少なくなりそうなことも懸念点。使い続ければ20本ぐらいは打つ選手に成長すると思うが、ロッテの判断はそうでは無いということか。佐々木が例年通り戦線離脱するとAクラスは厳しいかも。

 4位はイーグルス。安楽問題で雰囲気があまり良くないチーム状況。まずは、その立て直しが必要か。松井裕の穴は則本の抑え転向で埋まりそうだが、代わりに先発がコマ不足。打線も、巧打者は揃っているものの、打点を稼げるのが浅村しか居ないので、迫力には欠ける。日本野球に慣れたはずのフランコが、メジャーでトッププロスペクトと言われた実力を発揮すると面白い。

 5位はファイターズ。新庄野球も、この辺りが限界か。あまり安定感を感じない万波が、今年は不調に陥るような気がする。清宮はケガが多い体質のようだし、野村もイマイチ爆発しきれない。松本剛をはじめてとして巧打者は多いので、塁上のランナーは賑わしそうだが、得点力には苦しみそう。

 6位はライオンズ。どんなに投手力が良くても、あまりにも打てないチームは勝てないということを、昨シーズン、ドラゴンズが証明した。今年のライオンズは昨年のドラゴンズ並みか、それ以上に打てないと思うので、いくら強力な先発投手陣を擁していても勝てないだろう。昨年のドラゴンズと違って、こちらはリリーフはそんなに強力ではない。中村剛は年齢的にさすがにもう下り坂だと思うし、そうなるとまともな打者が源田と外崎しか居ない。これでは点が取れない。

2024年3月25日月曜日

セ・リーグ順位予想 2024年版

 プロ野球は、オープン戦の全日程を終了し、あとは開幕を待つのみ。ということで、毎年恒例のプロ野球順位予想。今年は昨シーズン日本一になった阪神に敬意を表し、セ・リーグから。

1位:読売ジャイアンツ
2位:中日ドラゴンズ
3位:阪神タイガース
4位:広島東洋カープ
5位:東京ヤクルトスワローズ
6位:横浜DeNAベイスターズ

 優勝予想は、もちろん今年もジャイアンツ。斎藤・槙原・桑田が平成の三本柱なら、戸郷・山崎伊・赤星は令和の三本柱と言われる存在になれると思えるぐらい、この三人は安定している。今シーズンが終わるころには、きっとそう言われていると思う。吉川と門脇による二遊間は鉄壁だし、大勢にケガからの復帰の目途がたった。優勝に向けて死角なしといったところか。

 2位はドラゴンズ。もともと投手力はリーグ随一。そこに中田が加わり、石川昂が順調に成長。細川は昨シーズンの活躍がフロックではなさそうなので、昨シーズンよりは点が取れると思う。その圧倒的な投手力があるので、リーグ平均程度に打てれば、Aクラス入りは間違いない。

 3位はタイガース。戦力的には優勝しても不思議ではないところだが、チームの体質的に昨シーズン並みの緊張感が続くとは思えない。少なからず日本一になったことによる浮かれ気分だったり油断があるはずで、細かい綻びが出てきそう。村上・大竹といった実質2年目のジンクスにハマりそうな投手が多いのも不安材料。

 4位はカープ。可もなく不可もなく、といった印象だが、残る2チームがかなり戦力ダウンしているように見えたので、結果的にこの順位に予想することになった。FA移籍した西川の穴は大きく、補強したシャイナーとレイノルズの両外国人がハズれると、かなり厳しい。ただ、どうやら新井は名将っぽいので、それなりにチームをまとめそう。新戦力として田村には注目。

 5位はスワローズ。とにかく先発が居ない。打線は、村上を中心に、サンタナとオスナの両外国人がしっかりしているし、今年は塩見がちゃんと働きそう。昨年は実質2年目のジンクスにどっぷりハマった長岡も今年は打つだろう。リリーフはコマが揃っているので打ち合いになれば星を拾えそうだが、その前に先発が打ち込まれて試合序盤に勝敗が決している展開が多くなりそう。

 6位はベイスターズ。今永とバウアーが抜け、もう東しかいない。ヤクルトと違ってリリーフも戦力的に落ちるので、救いがない。度会の新人王に向けた活躍ぶりぐらいしか見所のない一年になりそう。

2024年3月24日日曜日

シネマレビュー 「落下の解剖学」

 これ、フランス映画だったのですね。

 フランスの山奥に住む両親が作家の家族。ある日、夫が謎の転落死を遂げるのだが、妻に殺人の容疑が掛けられ裁判沙汰になる。突然夫を失ったショックがあるのに、裁判に巻き込まれていく妻。そして、同じように巻き込まれていく、純真無垢な子ども。ただそれだけのストーリーなのだが、描かれ方が実にリアルのため、裁判というものはここまで冷静に事実のみを積み上げる必要があるものなのかと思わされたし、強いメンタルが無いと立ち向かえないものだと思わされた。

 特に、主人公の子どもが巻き込まれていく様に、それを強く感じさせられた。この子は視覚障害者という設定だったのだが、その設定がよりイノセントさを出してて、ちょっとズルいがうまい描写だなと思った。

 映画の最後には裁判の結果が言い渡されるのだが、それはあくまでも裁判による判決であり、必ずしも真実とは限らない。真実については全く映画で描かれてなく、それもまた何かしらのメッセージなのかも知れない。

2024年3月23日土曜日

CDレビュー SEKAI NO OWARI「Nautilus」

 SEKAI NO OWARIの新譜だが、これが実にいいアルバムになっている。

 ここ最近は、アルバムのコンセプトを重要視して楽曲を作ってきたとのことだが、今作は敢えてコンセプトを設けず、直近のベストアルバムを作るイメージで制作したとのこと。それもあってか、聞き覚えのある楽曲が多くそれだけでも聞きやすいし、新曲もどこか懐かしくデビュー当時の彼らを思い起こさせるような世界観の楽曲が多いように感じた。リード曲の「タイムマシン」は特にその印象。

 活動を通じて何周か回ったけど、実は今が一番SEKAI NO OWARIらしいと言えるのではないか。そんなことを思ったこの傑作アルバムだった。

2024年3月22日金曜日

大谷初のスキャンダル

 悪い噂が何一つなかった大谷だが、初のスキャンダルはとんでもないものになった。今のところは水原一平氏から窃盗を受けた被害者ということにはなっているが、普通に考えて、それが真実である可能性は、かなり低いと思う。大谷本人が何も知らないところで、あれほどまでの巨額な金額が動いているということを考えることは難しい。

 この問題、まだまだ続きそうな気がしますね。

2024年3月21日木曜日

もっと映画が観たい!

 趣味の中で、映画鑑賞のウェイトをもう少し上げたいと最近思っている。理由は幾つがあるが、最大の理由は、諸事情により定期的に映画鑑賞の無料優待券がもらえる状況になっているので、それをちゃんと消化したいという、若干情けないものではあるが。

 ただ、どうも邦画は好きになれないのと、根っからのミーハー根性によりどうせ観るならヒット作を観たいと思っているのだが、世間的には邦画の方がブームになってて、映画興行ランキングを見ると、上位は軒並み邦画で、ひと昔前のように洋画のヒット作が生まれにくいのが昨今の映画業界。

 ということで考えた結果、これまでもアカデミー受賞作は毎年必ず観ていたのだが、その対象をアカデミーノミネート作に広げることにした。

 差し当たっては「哀れなるものたち」を観ようと思ったのだが、公開終了してしまったので、ターゲットを「落下の解剖学」に変更。来月には受賞作の「オッペンハイマー」が公開されるし、この辺りをどんどん観ていこうと思っている。

2024年3月19日火曜日

ア・リーグ順位予想 2024年版

 ナショナル・リーグに続いて、アメリカン・リーグの予想。大谷が居なくなり、今年新たにメジャー挑戦する日本人選手は、皆ナショナル・リーグに行ったので、今年は日本からの注目度はリーグ全体的に下がりそう。

○東地区
1位:ボルチモア・オリオールズ
2位:ニューヨーク・ヤンキース
3位:トロント・ブルージェイズ
4位:タンパベイ・レイズ
5位:ボストン・レッドソックス

 優勝予想はオリオールズ。若手有望株達が順調に育ってきていて、昨年の快進撃はフロックでは無さそう。そこにバーンズという大エースが来たので、盤石だろう。主に外野を大型補強したヤンキースだが、コールのケガによる戦線離脱が痛すぎる。

 ブルージェイズは昨年から大きな戦力アップが無し。レイズはフランコ次第だが、おそらく復帰は難しいと思うし、マクラナハンもケガによる長期戦線離脱が避けられない状況なので厳しい。レッドソックスは先発のコマ不足が深刻で、最下位の可能性が高い。

○中地区
1位:クリーブランド・ガーディアンズ
2位:カンザスシティ・ロイヤルズ
3位:デトロイト・タイガース
4位:ミネソタ・ツインズ
5位:シカゴ・ホワイトソックス

 どこも戦力的に厳しいが、まとまりのあるガーディアンズを優勝予想とした。ただ、この地区はどこが優勝してもポストシーズンを勝ち抜くのは難しいだろう。

 先発のワカとルーゴを補強して勝ちに来てるロイヤルズが2位。タイガースは前田がエース候補になっているようでは厳しい。ツインズとホワイトソックスは戦力解体で、今年は育成の年になりそう。

○西地区
1位:シアトル・マリナーズ
2位:ヒューストン・アストロズ
3位:テキサス・レンジャース
4位:ロサンゼルス・エンゼルス
5位:オークランド・アスレティックス

 優勝予想は、ヘルナンデスのFAとスアレス放出で打力は落ちているものの、自慢の投手陣が健在のマリナーズ。攻撃力は落ちているものの、ハニガーの復帰でチームにまとまりができると思う。対抗はスキのないアストロズ。

 ワールドチャンピオンのレンジャースは、モンゴメリーが抜けて先発が厳しい。エンゼルスはトラウトだけのチームになってしまいどうしようもないが、それよりも酷いのがアスレチックス。今年は記録的な大敗を喫しそう。

2024年3月18日月曜日

ナ・リーグ順位予想 2024年版

 ソウルシリーズがあるため、一足早く開幕するMLBのナショナル・リーグ。順位予想は開幕前までにやっておかないといけないので、開幕前ギリギリになってしまったが、早速予想の発表。まだ、スネルやモンゴメリーといった戦力図を大きく描きかえることが選手がFAのままなので、予想は難しいものとなった。

○東地区
1位:アトランタ・ブレーブス
2位:フィラデルフィア・フィリーズ
3位:ニューヨーク・メッツ
4位:マイアミ・マーリンズ
5位:ワシントン・ナショナルズ

 優勝予想については、本命ガチガチなので特にコメントすることも無い。フィリーズはウィーラーとノラの2枚看板が強力なのに加え、ハーパーがファーストに本格コンバートで、全く守れないシュワーバーをDHに定着させることができるのが大きい。

 メッツの戦力も微妙だが、それ以上にアルカンタラが今季絶望っぽいマーリンズは厳しいし、ナショナルズはそれ以上に先発投手が居ないので、勝てる要素が無い。

○中地区
1位:シカゴ・カブス
2位:セントルイス・カージナルス
3位:シンシナティ・レッズ
4位:ピッツバーグ・パイレーツ
5位:ミルウォーキー・ブルワーズ

 優勝予想のカブスは、ベリンジャーの残留とカウンセル監督の招聘が何といっても大きな補強。カージナルスはグレイ・リン・ギブソンと先発投手を揃えたので、最低限の戦いはできそう。

 魅力あふれる打線を誇るレッズだが、投手がコマ不足なので上位進出は難しそう。パイレーツはクルーズの復帰が最大の補強となり最下位からは脱出できそう。一方でブルワーズはバーンズを放出しウッドラフも今季絶望とのことで、やり繰りできる名称も去ったし、最下位は免れないと思う。

○西地区
1位:ロサンゼルス・ドジャース
2位:アリゾナ・ダイヤモンドバックス
3位:サンディエゴ・パドレス
4位:サンフランシスコ・ジャイアンツ
5位:コロラド・ロッキーズ

 少し迷ったが、優勝予想はドジャース。ローテーションを形成するグラスナウ・山本・パクストンが、額面通り働けば文句なしの優勝だと思うが、グラスナウとパクストンはケガの不安がどうしてもつきまとうし、山本はMLBでの実績はゼロなので本当に通用するか分からない。

 昨年ワールドシリーズに進出したダイヤモンドバックスは、先発にロドリゲスを補強し4枚揃った。ウィークポイントのサードにはトレードでスアレスを補強し、確実にチーム力が上がっている。

 これを書く直前まで4位予想をしていたパドレスだが、シースを獲得し戦う姿勢を見せたので急遽3位予想に変更。李政厚・チャップマン・ソレールを補強し攻撃力は上がっているジャイアンツだが投手力がイマイチなので4位。ロッキーズは今年もポジティブな要素が何も無い。

2024年3月17日日曜日

プロ野球観戦記 ~今年のドラゴンズ打線は一味違う?~

 2024.3.16 中日ドラゴンズ×阪神タイガース@バンテリンドームナゴヤ(オープン戦)
T 100 000 011│3
D 011 001 10X│4

 今年最初の野球観戦は恒例のオープン戦観戦。先発は高橋宏と大竹。

 高橋宏は、3回1失点で、成績だけ見ると普通だが、内容はボロボロで開幕に向けてかなり不安な状態。不自然なほどストレートばかり投げるし、コントロールが安定せずカウントを悪くする場面が多かった。キャンプでの調整がうまくいってないとの報道もあるし、ちょっと深刻かも知れない。

 ただ、試合は石川昂と細川の一発もあり、ドラゴンズの勝利。ホームランで勝つというのは、近年のドラゴンズからすると珍しい展開だが、中田が加入し、打線に厚みが出てきたと感じているので、この右の大砲3人が、ドラゴンズの打線を大きく変えるのではないか、と思わせてくれた試合だった。

2024年3月12日火曜日

フライングゲットできなくなってきている?

 本日、業務にて単独で外出。

 ちょうど空き時間があったので、明日発売予定で、買いたいと思っているCDをフライングゲットするためにCDショップに立ち寄ったのだが、店頭に並んでなかった。

 発売日は明日なので、今日お店に行っても並んでないのは、文字だけ見ると当たり前のことだが、CDは発売日の前日から店頭に並ぶのが通例。なので、火曜日にCDショップに行って新譜が置いてないのは違和感がある。

 実は、ここ1年ぐらい、単独で外出する機会がそれなりにあって、同じように火曜日にCDショップに新譜を買うために立ち寄ることも少なくないのだが、思い返してみると、置いてないことが多いように思える。発売日前には店頭に置かないよう、何かしらの取り決めが成されたのだろうか。ちょっと気になる。

2024年3月10日日曜日

中央線に区間快速が登場

 今月のダイヤ改正で中央線に「区間快速」なるものが登場することになった。

 「2024年3月ダイヤ改正について」(pdfファイル)

 昼間の時間帯は快速の運行を取りやめて、全て区間快速として運行するとのこと。そして、この区間快速は新守山と神領にも停車するとのことで、これで昼間の時間帯は、全ての電車が名駅から高蔵寺区間で、全駅に停車することになる。

 物心ついた頃は、快速は、金山・鶴舞・新守山・神領には停車していなかった。それが次第に停車駅を増やしていき、ついには事実上、全駅に停車するようになったということで、何とも時代の変化を感じる。

 ちなみに、調べたところ、金山が快速停車駅になったのは1989年、鶴舞は1997年とのこと。それでも、長い歴史において、一時期「通勤快速」なるものがあったが、基本的には普通と快速のみの運行形態だった中央線において、新たな運行形態が登場したということは、それなりに歴史的な出来事だと思う。

2024年3月9日土曜日

鳥山明死す

 漫画家の鳥山明氏が亡くなった。68歳。若過ぎる。

 Dr.スランプは、物心ついた頃からアニメで観てたし、やがてアニメはジブリ以外はほぼ観なくなったが、最後まで観ていたジブリ以外のアニメはドラゴンボールだった。

 今でもドラゴンクエストが大好きなのは、鳥山明さんのキャラクターデザインだからというのが大きな要因の一つだと思うし、キャラクターを一目見ただけでワクワクさせてくれる、そんな不思議な魅力がある絵だった。

 地元出身でもある鳥山明さん。死因が「急性硬膜下血腫」とのことだが、自分もなったことがあるので、何とも言えない気持ちになった。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2024年3月8日金曜日

Bリーグのチケットを取るハードルが高い

 これまでも何回かBリーグの試合を観に行ったことはあるのだが、いつも当日券で観戦してて、事前にチケットを手配していたことは一度も無い。

 今回、知り合いと観戦に行こうという流れになりかけてて、単独行動では無いので予めチケットを入手しておいた方が良いだろうと思って、手配しようとしているのだが、いくら調べても公式サイト以外からの入手方法が見付からない。

 その公式サイトは、ID登録が必要で、別に登録すればいいのだが、そこに一つ手間が必要なので、新規のファンが入りにくい仕組みになっていると感じた。確かにID登録させることによって、ファンの囲い込みができるし、リピーター戦略にいろいろと活用できるとは思うが、それよりももっと間口を広げて、気軽にチケットを購入できる環境を整えた方がいいような気がするのだが、どうなんでしょうね。

2024年3月7日木曜日

CDTVライブ!ライブ!が2時間のレギュラー番組に

 CDTVライブ!ライブ!が、4月の改編期から2時間番組としてレギュラー放送すると発表になった。テレビ番組史上においても、2時間番組を毎週やるというのは、あまり聞いたことが無く、けっこう歴史的な出来事だと思う。

 ただ、これまでも事実上、隔週の2時間番組だった。一応、編成上は毎週月曜日の1時間番組ということだったが、1時間番組として放送された記憶は、最近は全く無くて、隔週で「2時間スペシャル」と称して放送されていたので、あのボリュームで毎週やるということか。

 せっかく毎週放送することになるということだし、まだ「CDTV」の名前が残っているのであれば、もう少し週間ランキングに時間を割く番組構成にしてもらえないかな。あと、よくわからない街角インタビューからなるテーマ特集は要らないと思う。それよりも最新リリースの情報とかを流してくれた方がいいかな。

 なにはともあれ、前身のCOUNTDOWN100時代から、ほぼ毎週欠かさず見続けているこの番組。正統派音楽番組だと思っているし、いい形で番組の伝統を引き継ぎながら長く続いてもらいたいものである。

 

2024年3月3日日曜日

バンドサウンドの変化に気付くか

 先日の飲み会での話。音楽業界に造詣が深い人が複数参加していたこともあり、話題は業界の話に。

 とあるビッグバンドのギタリストが不祥事により一時活動を休止していた時期があったとのことで、休止期間中のライブはサポートメンバーを入れてバンドとしての活動は継続していたらしいのだが、曰く、その時は、バンドの音が全然違っていたと。同じ楽器を演奏しているのに、ここまで音って変わるものだと改めてビックリしたというのが、その人の話。

 自分自身もライブは通算で100本を優に超えるくらい行っているが、正直、バンドのギタリストが変わっていても、その音で気付く自信は無い。どういう聴き方をすると、その違いに気付けるものなのだろうか。

 もっと音楽について深く知りたいと思った夜だった。