2006年11月30日木曜日

紅白歌合戦出場歌手発表!

 今年もいよいよこの季節。大晦日の紅白歌合戦に出場する歌手が発表された。

 出場歌手一覧はこちら。
 http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/index.html

 昨年より6組減ったということで、これまで紅白ぐらいしかテレビで見ることができなかった倉木麻衣やゆずが選考から漏れ、一覧を見ても明らかにゴージャス感は無くなったように感じるが、それでも見所は多い。

・大物ミュージシャンの初出場
 注目は徳永英明と今井美樹。ベテランが満を持して紅白に出場する時には、かつての大ヒット曲を歌うことが多いが、徳永英明なら是非とも「輝きながら…」を聴いてみたい。一方、今井美樹は「PIECE OF MY WISH」または「PRIDE」か。

・今年話題のミュージシャン
 ここはやはりDJ OZMA。底抜けアゲアゲソングで大晦日を底抜けに盛り上げてもらいたい。もう一組注目はBonnie Pink。あまりテレビに出ることがないミュージシャンなので、紅白でのパフォーマンスは期待大だ。おそらく今年の大ヒット曲「A Perfect Sky」を歌うのだろうが、個人的には初期のヒット曲「Heaven's Kitchen」を聴きたい。

・名古屋人としては
 SEAMOの初出場はやはり嬉しい。極上のバラード「マタアイマショウ」を聴かせてくれること間違いなしだろう。そしてスキマスイッチは2回目の出場と言うことで、このまま紅白常連になっていきそうな可能性を感じさせる。「ボクノート」「ガラナ」「アカツキの詩」と今年のヒット曲が多い彼らは、どの曲をパフォーマンスしても必ず視聴者を魅了するだろう。ここにもう一組名古屋枠ということでHOME MADE 家族が出場してくれれば言うこと無いんだが・・・。

・夢のコラボへの期待
 スガシカオが初出場する。それならば期待したいのはSMAPとのコラボによる「夜空ノムコウ」。実現するか?

2006年11月29日水曜日

着信

 先日、日本テレビ系「エンタの神様」を見ていたら、誰のネタだったか忘れたが、こんな内容のネタをやっていた。

 「着信があると必ず死ぬというとても恐い電話。それは、映画『着信アリ』。しかし、それよりもっと恐いのは1ヶ月もの間『着信ナシ』。」

 う~む。笑えない。(笑)

2006年11月28日火曜日

マイク桑田?

 桑田がメジャー挑戦にあたって、アメリカでのニックネームを「マイク」にするそうだ。詳しくはこちら。

 米球界で「マイク」と言えば・・・桑田!(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 いやいやいやいや。野球界で「マイク」と言えば、誰がどう考えてもこの人でしょ。

 桑田さん。勝手に人の名前を名乗ってはいけませんよ。(笑)

2006年11月27日月曜日

デザイン変更

 ちょっと気分転換にサイトのデザインを変えてみようと思った。

 どうやらブログ人にはざっと数えてみたところ100種類ぐらいのテンプレートがある。しかし、気に入るのが幾つもあるわけではない。

 その中から、これだと思えるのを見つけ出し、早速「適用」してみたところ・・・。ブログのタイトルにある小文字が全部大文字に変わってしまった。僕のブログではCDのタイトルをそのままブログのタイトルにしていることも多いが、小文字が勝手に大文字に変わってしまうとCDタイトルが違うものになってしまう。このためそのテンプレートは使えないことになってしまった。

 NTTコミュニケーションズさん。この機能は要らんですよ。

2006年11月26日日曜日

2006年11月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準としたオリジナル・ランキング。

1位 : しるし (Mr.Children)
2位 : シーサイド・ばいばい (木更津キャッツアイ feat.MCU)
3位 : 恋愛写真 (大塚愛)
4位 : Winter Love (BoA)
5位 : 夢のうた (倖田來未)
6位 : SAYONARA (ORANGE RANGE)
7位 : Ready Go! (WaT)
8位 : 歩いてる (モーニング娘。)
9位 : セツナレンサ (RADWIMPS)
10位 : 君の好きなうた (UVERworld)

 1位は指定席のMr.Children。これで、2002年12月の「Hero」以来、6作連続の1位獲得となる。
 モーニング娘。のランクインは2004年の「浪漫」以来、約2年半ぶりで、8位獲得は2003年の「シャボン玉」(7位)以来約3年ぶり。また、意外にもUVERworldは初のランクインであった。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : 恋愛写真 (大塚愛)
2位 : 三日月 (絢香)
3位 : Winter Love (BoA)
4位 : しるし (Mr.Children)
5位 : 夢のうた (倖田來未)
6位 : SAYONARA (ORANGE RANGE)
7位 : シーサイド・ばいばい (木更津キャッツアイ feat.MCU)
8位 : Joy Trip (BENNIE K)
9位 : ありがとう (SMAP)
10位 : シンクロ (秦基博)

 ランキング常連の顔ぶれが並ぶ中、注目は10位ランクインの秦基博。前代未聞のFM42局パワープレイを獲得した期待のニューカマーだ。

 さて、2種類のランキングを発表するのも、次回の12月ランキングで最後。来年からはアナザーランキングを新たにMSVランキングとして発表していく。その前に、今年のMSV Award発表がありますけどね。

2006年11月25日土曜日

CDレビュー ポルノグラフィティ「m-CABI」

 ポルノグラフィティの6thアルバム「m-CABI」がリリースされた。前作から1年半ぶりのリリース。「NaNaNa サマーガール」以降のシングルが収録されている豪華版だ。

 このアルバムの構成は実にハッキリしている。序盤はシングル曲を中心に収録されるとともに、それ以外もM3「BLUE SKY」、M4「BLUE SNOW」のように彼らの特長である疾走間を前面に押し出した軽快なナンバーが続く。中盤は、M9「DON'T CALL ME CRAZY」、M13「Mr.ジェロニモ」のようなハードなロックナンバーが並ぶ。そして終盤はM14「横浜リリー」、M17「グラヴィティ」と透き通ったバラードがしみわたる。

 実に分かりやすい構成で、それぞれで全く異なるポルノグラフィティの顔を見せてくれるこのアルバム。そのどれもがポルノグラフィティの魅力そのものなのである。

2006年11月24日金曜日

仙娥滝ドライブ

 サラリーマンにとって、飛び石連休は年休消化のためにある。ということで、天気が良かったこともあり、久しぶりに滝巡りに行ってきた。今回の行き先は山梨県の「仙娥滝(せんがたき)」。昇仙峡という見事な渓谷の中にあり、かなり観光地化されている場所にある滝である。

 観光地化されているだけあって、アクセスは簡単。甲府昭和ICを降りたところから標識が出ており、迷うことはない。ICから走ること数十分。昇仙峡に到着である。ただ、そこは渓谷の入り口。滝を目指すなら、そこからさらに10分程度車で登ることになる。

 こんな看板が見えてきたら、いよいよ滝である。

 ただ、この駐車場は無料ではない。付近の土産物屋で1,000円以上買い物をすれば無料になるという、商魂たくましい駐車場である。ちなみに付近に無料駐車場は一応あるが、滝からは少し離れているのが難点。

 駐車場から土産物屋が立ち並ぶ遊歩道を歩くこと数分。滝はあっさりとその姿を現した。

 高さ23mの仙娥滝は、豪快さは感じるものの、滝としては普通な感じだ。

 むしろ、この場所の魅力は、その渓谷美だろう。

 逆光ということもあり、ありきたりな岩山にしか見えないかと思うが、垂直にそびえたつ岩山の迫力は、なかなか味わうことのできないスケール感を感じることができる。かなりのオススメスポットだ。

 調べていると、ちかくに荒川ダムというロックフィル式ダムがあることが分かったので、ちょっと足を伸ばしてみた。

 僕が始めて見たロックフィル式ダムは水窪ダム。そのときに、こんなダムがあるのかと大きな衝撃を受けことを思い出す。

 もちろん、せっかく山梨に来たので、名物のほうとうを美味しく頂いた。

2006年11月23日木曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「EVERYBODY NEEDS MUSIC」

 そう。みんな音楽が必要なのである。

 HOME MADE 家族の9thシングル「EVERYBODY NEEDS MUSIC」がリリースされた。彼らお得意のノリノリパーティチューンだ。さらに、M2「Silver Town」は彼ら初のクリスマスソング。これまた見事なハッピーチューンに仕上がっている。

 これからのシーズン。手放すことはできない一枚である。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1074
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年11月20日月曜日

賞レース始まる

 本日(20日)の「ベストヒット歌謡祭」より、いよいよ今年の賞レースが始まる。これら賞レースは、一般的には前年の11月から当年の10月までが対象期間となるため、今年の場合だと、WaTのデビューも、レミオロメン「粉雪」の大ヒットも、倖田來未の12週連続シングルリリースも、全て今年の出来事と捉えられているはずだ。それも踏まえ、今年の賞レースの行方を占う。

・新人部門
 普通に考えればKAT-TUNの独走である。デビュー曲「Real Face」の爆発的なセールスは周知の事実。ただいかんせん、メンバーの突然の脱退がありイメージが良くない。

 新人ミュージシャンの大ヒットといえば、沢尻エリカが演じるKaoru Amaneの「タイヨウのうた」もそうだが、彼女も歌を本業としているのではないため、賞を獲得するというのは、ちょっと違う気がする。

 となると、候補として上がってくるのは絢香とWaTか。絢香は「I believe」の一発屋かと思ったが、「三日月」の大ヒットでトップミュージシャンの仲間入りをしたと言っていいだろう。また、WaTも「僕のキモチ」以降、「5センチ。」「Hava Rava」「Ready Go!」と安定してヒットを飛ばしている。一点気になるのは、WaTはミュージシャンとしては新人だが、芸能人としてのキャリアを考えると、新人と呼ぶのには抵抗がある点だ。

 そうなると、自然と新人部門は絢香の独走となるのではないかと予想する。

 対抗としては、今年メジャーデビューしたAqua Timez、MONKEY MAJIKあたりか。

・総合部門
 こちらも普通に考えればKAT-TUNだが、新人部門で書いたとおり、賞レースに参加するのは厳しいだろう。山下智久もソロで、そして様々なユニットで活躍したが、これも同様にNewSのゴタゴタがあっての活躍のため、選考から漏れるだろう。

 次に候補としてあがってきそうなのが「純恋歌」の大ヒットを記録した湘南乃風。しかし、彼らもテレビ出演を極端にしないミュージシャンなので、賞レースには登場してこないだろう。

 そんな状況の中、僕が大本命と見るのはレミオロメンの「粉雪」。昨年暮れから今年の春ぐらいまで異例のロングヒットを飛ばした楽曲だ。ここのところの賞レースはavex勢の独壇場となっていたこともあり、これまでと違った風を吹かすという意味でも、彼らが今年の賞レースを賑わす可能性は高い。

 対抗として考えられるのは、倖田來未と大塚愛のavex勢。浜崎あゆみの勢いが失速気味のなか、倖田來未は12週連続リリースから始まり、「恋のつぼみ」「4 hot wave」「夢のうた」と安定してヒットを飛ばし、また大塚愛も「フレンジャー」「ユメクイ」「恋愛写真」と誰もが口ずさめる楽曲を提供し続けた。

 長いキャリアを経てブレイクしたベテランも選考の対象となるだろう。コブクロは昨年の「ここにしか咲かない花」でブレイクしたが、今年のベスト版にさらに大ブレイクを果たした。賞レースに出てきてもおかしくないだろう。また、話題性ではBONNIE PINKも充分考えられる。

 話題性といえばDJ OZMA。ある意味イロモノなので大賞系の受賞は無いだろうが、年末に向けてテレビを賑わせてくれることを期待したい。

2006年11月19日日曜日

クライマックスシリーズ

 来シーズンからのPSGの正式名称が「クライマックスシリーズ」に決定した。詳しくはこちら(後日追記:過去の記事のためリンク切れ)。

 なるほど。今シーズンまでのパ・リーグプレーオフは一年間戦って順位が1位になっても、プレーオフで負ければ優勝の美酒を味わうことができず、何のためのペナントレースなのか分からない状態だったが、今回の制度改定でその不満も解消!つまり、ペナントレースの興奮は残しつつ、プレーオフの緊張感も味わえるという何とも贅沢な制度ではないか。しかも、日本シリーズに向けて、ドキドキ感を高揚させるワクワクするようなシリーズのネーミング!さっすがNPB!

 ・・・なぁんて思っている人がどれほど居るんでしょうね。

 優勝チームが出場できないという意味の無い日本シリーズ。こんな日本シリーズで日本一になったチームと、2003年まで行われていた真の日本一を決める日本シリーズで日本一になったチームが、同列で扱われてしまっていいんでしょうか。

 ただでさえこの制度には納得いってなかったのに、それに輪をかけて僕を失望させたのがこのネーミング。センスもないし、ペナントレースの盛り上がりを否定するようなこのネーミングは、決定したNPBの良識を疑いたくなる。

 ともかく、この方式は最低2年続くとのこと。願わくば、2009年シーズンからは、従来どおりの方式に戻ることを祈るばかりである。

2006年11月17日金曜日

第2回 Coming Number チャットモンチー「シャングリラ」

 シャングリラと言っても「夢でKISS KISS KISS~」ではない。徳島出身のスリーピースバンド、チャットモンチーの3rdシングルのことである。そしてそのチャットモンチーこそが第2回のComing Numberで取り上げたい、いま注目のガールズバンドだ。

 2005年11月にミニアルバム「chatmonchy has come」でメジャーデビューすると、2006年3月には1stシングル「恋の煙」をリリース。僕自身、彼女らの存在を知ったのはこの頃で、パワフルなボーカルが印象的なバンドが出てきたなという印象を受けた。

 その後、1stアルバム「耳鳴り」のスマッシュヒット、数々の夏フェスへの出演などを経験し、今月15日にリリースされたのが、今回紹介している「シャングリラ」である。

 前述の「恋の煙」や2ndシングル「恋愛スピリッツ」では、とにかくパワフルなボーカルが印象的だったのに対して、この曲では力強さだけでない透き通った雰囲気も出ていて、これまでとは違った一面を見せている。また、そのメロディは耳に馴染みやすく、思わず口ずさみたくなるような軽快さがある。

 一度聴いたら忘れられないパワフルかつ透き通ったボーカルと、その声に見事にマッチした力強くかつ軽快なメロディ。これから絶対に目が離せないガールズバンドである。

 (まだ、あまり知られていないと思ってここで紹介したら、ちゃっかり今日のミュージックステーションに出演してますね。。。)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/chatmonchy/discography/KSCL-1057
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年11月15日水曜日

アルバムリリースラッシュ!

 これから年末にかけて、気になるアルバムが連続してリリースされる。ここで、それらを一気に紹介したい。(個別のレビューについては余裕があれば書きます。)

 まず、本日15日にリリースされるのは、DJ OZMAの1stアルバム「I LOVE PARTY PEOPLE」だ。今年、突然シーンに登場したDJ OZMA。その正体は今更ここで語るまでもないが、そのアゲアゲチューン振りは他の追随を許さず、今年最も音楽シーンを盛り上げたミュージシャンと言っても過言ではないだろう。間違いなく2006年のマストアイテムになるはずである。

 翌週の22日にリリースされるのは、ポルノグラフィティのオリジナル版としては6thアルバムとなる「m-CABI」。Tama脱退後2枚目となるこのアルバムは昨年夏のヒットナンバー「NaNaNa サマーガール」以降のシングル4枚が詰め込まれた豪華版だ。

 そして、年の瀬12月27日にリリースされるのは、SOUL'd OUTのベスト版「Single Collection」だ。衝撃のデビューシングル「ウェカピポ」から最新の「Starlight Destiny」をリリース順に並べたこのアルバムは豪華絢爛の一言。このアルバムを買わずして、2006年は終われない。

 なお、アルバムではないが、「m-CABI」のリリース日と同じ日にHOME MADE 家族の9thシングル「EVERYBODY NEEDS MUSIC」もリリースされる。言うまでもなく、これも注目の一枚だ。

2006年11月14日火曜日

174!

 本日(13日)、職場のボウリング大会があった。これは、2ゲーム行い、その合計点で争うもので、この時期の恒例行事でもある。

 ゲーム開始前に何回か練習スローができたのだが、何しろ1年ぶりのボウリング。投げてみたら2投連続でガター。先がかなり思いやられるスタートだった。

 しかし、ゲームが始まってみると、面白いようにストライク&スペアが出まくって、終わってみたら、1ゲーム目は何と174!自己ベストは学生時代に奇跡的に叩きだした「200」というのがあるが、記憶している範囲では、それ以来の好スコアだ。

 しかし、日頃の運動不足のせいか、2ゲーム目は明らかにスタミナ不足を露呈し、スコアは125。それでも2ゲームトータル299とは、1ゲーム平均150ということになり、我ながらなかなかのスコアである。

 それにしても、このスコアの落ち込みぶり。深刻な体力不足である。

2006年11月12日日曜日

今シーズン終了

 La New、強い。多少バッティングに粗さが見られるのと、内野守備が雑なのが気になったが、投手力はなかなかのものだった。セギノールと新庄が居なかったことを差し引いても、2試合で3点しか許さなかったというのは、投手力の高さの証明だろう。確実にアジア各国のレベルは上がってきているし、これで、来シーズン以降もアジアシリーズは目を離せない試合になりそうだ。

 さて、これで今シーズンも終了。一応、FA戦線や大学生・社会人ドラフトなどはあるが、試合はないので、本格的な実戦が始まる来年3月のオープン戦シーズンまで、しばらくはさみしい日々が続くことになりそうだ。

2006年11月11日土曜日

番狂わせ!La Newが決勝進出!

 アジアシリーズ予選。大方の予想を裏切り、La Newがサムスンを下し、決勝進出を決めた。

 アジアNo.1を決めるアジアシリーズ。とは言いつつも、ナショナルチームならともかく、プロチームの同士の対戦なら、一般的に日本、韓国、台湾、中国の順番で強く、それらには埋めがたい差があると思われているだろう。

 しかし、La Newは日ハム相手にも1点差の好ゲームを演じ、宣銅烈監督率いるサムスンには見事に逆転勝利を収めた。確実に差は縮まってきているのか。

 そして迎える明日の決勝。日ハムの先発は満を持してエースダルビッシュの登場。一方、La Newは決勝進出に全力を傾けたため、2本柱のウ・スヨ(今季17勝)とレイボーン(今季16勝)は予選で登板済で、決勝では出てこれないだろう。

 先発投手を考えるとLa Newは分が悪く、それどころか一方的な試合展開になる恐れもあるように感じられるが、とにもかくにも今シーズン最後の公式戦。是非とも好ゲームを期待したいし、もちろん僕は試合開始からテレビの前にスタンバイする予定である。

2006年11月10日金曜日

避難訓練での一幕

 今日、会社で避難訓練があった。

 大地震が発生し、それが原因で食堂から火災が発生。社員は1階に避難しつつ、食堂には取り残された人がいるため、レスキュー部隊が助けに行くという設定だ。

 訓練は順調に進行し、予定通り社員は避難完了。そしてレスキュー部隊が食堂へと救出に向かう。もちろん淡々と訓練が進むのではなく、進行係の人が状況を説明する。

 「ただ今、レスキュー部隊が食堂に逃げ遅れの人が居ないか検索しております。」

 ん?検索??そこは「捜索」でしょ。。。いくら情報化社会といっても、避難に遅れた人を何かの情報端末で探すことはできんでしょうな。(笑)

(参考)
 検索:調べて探しだすこと。文献・カード・ファイルなどの中から必要な情報を探すこと。
 捜索:行方不明の人や物をさがし求めること。

2006年11月7日火曜日

あたたか~いはいらな~い

 何だか、昨年の今頃にも同じようなことを書いた気もするが、毎朝、職場に着いてからの一杯の缶コーヒーは、僕にとってその日のスイッチを入れる重要なルーティンの一つだ。

 今日も、いつも通りフロアに設置されている自動販売機で缶コーヒーを買おうとしたところ、これまでつめた~いだった缶コーヒーが全てあたたか~いに替わっていた。

 ちょっと待てよと。暑がりな上に猫舌な僕。あたたか~いものなど、余程のことでないと飲まない。なので、これだと朝飲むものに、とても困ってしまうというわけだ。せめて一つか二つぐらいはつめた~いものを残しておいて欲しいものだが・・・。

 ちなみに3階下のフロアには売店があり、そこにはつめた~い缶コーヒーが売っているのだが、売店が開くのは8時なので、僕が通常出社する時間帯ではまだ開いておらず、つまりは出社してもつめた~い缶コーヒーにはありつけないのである。

 そもそも、職場は暖房が効いていて暖かいのだから、あたたか~い飲み物は要らんだろうと思うのだが・・・。

2006年11月6日月曜日

緊張の週末

 先週末、友人の結婚式に出席してきた。とても素敵な結婚式で、すごく幸せな気分になった。

 とまあ、普通はこんな話になるのだが、今回はそうはいかない。何しろ、友人代表のスピーチを頼まれていたからだ。何を隠そう結婚式でしゃべるのはこれが人生初体験。そりゃもう緊張するし、乾杯後どれだけ飲んでもちっとも酔いもしない。

 で、いよいよ出番となるのだが、友人が6人ほど連続してしゃべる形だったため、その流れに乗って何とかかんとか終了。それでも、落とす話と持ち上げる話を用意していたのだが、意外と持ち時間が少なく、落とす話は全面カット。持ち上げる話も中途半端な感じになってしまい、自己採点としてはギリギリ赤点を免れる40点ぐらいと言ったところか。しかも、終わってから気付いたのだが、冒頭で「おめでとうございます」と言った祝福の言葉を良い忘れる始末だし。。。

 とまあ、みっともない姿を見せてしまったわけだが、ともかく、Rくんご結婚おめでとう!末永くお幸せに!!

2006年11月3日金曜日

コブクロライブ

 先日、コブクロの「KOBUKURO LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"」に行ってきた。夏の野外フェス「SOUND MARINA」(サンマリ)でそのパフォーマンスを見て以来、一度は単独ライブを見てみたいと思っていたミュージシャンである。サンマリでは、歌はもちろんトークが面白いことが印象的だったが、今回のライブは、その印象をより強くするものとなった。

 以下、セットリストともにライブを振り返る。(まだツアー中のため、セットリストを見たくない方はご注意ください。)

01.君という名の翼
 初っ端から盛り上がる曲を持ってきてくれた。イントロが流れ出すと歓声とともに観客はいきなり総立ち。いきなりテンションは最高潮に達する。

02.潮騒ドライブ

03.YOU

 MC1
 やはり面白いコブクロのMC。加えて長い。(笑)
黒田 「○○県から来た人」
観客 (拍手で応える)
黒 「遠くから来て頂いているんですね。○○県のどこ?」
客 「××市!」
黒 「あ、ごめん。オレ、市とかは興味ないんだわ。」
客 (爆笑)
 こんな感じで、客をいじりながらのMCが印象的だった。この先バラードが続くということで、着席するよう促され、MC終了。

04.雪の降らない街

05.永遠にともに

06.願いの詩

07.桜
 彼らを代表するバラードのオンパレード。贅沢なセットリストである。

 MC2
 メリハリがある彼らのMC。真面目なことをしゃべる時は小渕さんの一人しゃべり。オモロイことは黒田さんも加えた掛け合い方式。それを交互にやるので、とにかく長くなる彼らのMC(笑)。ここでは、ツアータイトルに込められた想いを小渕さんが語ってくれた。

08.ここにしか咲かない花
 「桜」に続いて、彼らを再ブレイクさせた2曲のバラードをライブ中盤なのにやってしまうとは。予想外のセットリストにちょっと興奮気味の僕。

09.あなたへと続く道

10.DOOR

11.風
 この曲の最後の部分では演奏を止め、マイクもオフにして生声だけでのパフォーマンス。広い会場に彼らの声が響き渡り、思わず感動である。

 MC3
 どこまでも続くMC。小渕さんのお姉さんの天然ぶりを披露したり、彼らの公式サイトのアドレス「kobukuro.com」と叫ばせたり、ウェーブやらせたりと、もう意味不明。(すごく楽しかったけど)
 そして極めつけは、小渕さんによる黒田さんのモノマネ。歌っているときの動きのマネだったのだが、膝の動き、腕の動きが正に瓜二つ。会場の沸き具合もこの日一番と言ってもいいぐらいで、その状況に黒田さんは拗ねてしまい「もう歌わへん」と言ってステージの上で座り込む始末。その様子に会場はさらに大爆笑。
 MCの最後でみんなを立たせるような流れにして、スタンディングのままライブは終盤へ。

12.宝島
 サンマリでやらなかったこともあり、今回のライブで一番聞きたかったのがこの曲。聞けてすごく嬉しかった。

13.太陽

14.神風

15.memory
 ライブも終わりが近付き、このあたりはアップテンポなノリノリの曲が連続で登場。ロックテイストな曲もあり、こんな曲も持っているんだとビックリして調べてみたら、1stアルバムやインディーズ時代の曲。昔はこういう曲も作っていたということか。

16.轍
 本編最後は、やはりこの曲。最後はサビの部分を会場と一緒に大合唱だった。(僕は歌詞を覚えていなかったので歌えなかったが。)

UN1.風見鶏
 このライブツアーのために書き下ろした未発表曲。いつかCD化してもらいたいものだ。

UN2.未来への帰り道

UN3.YELL
 以上、全19曲。時間にして約3時間!そのうち1時間ぐらいはMCだったと思われる。(笑)

 さすがベスト版リリース直後ということもあり、シングル曲中心の豪華なセットリスト。ベスト版収録の20曲のうち15曲、全シングル13曲のうち12曲披露するという贅沢さ。まさにこれまでのコブクロが全部詰まったライブだったと言えよう。

 ところで、「目指せアンケート回収率100%!アンケート書かない人は、『何故アンケートを書かないか』という理由を書いていくように!」とまでMCで言われたにもかかわらず、帰りの交通機関の混雑のことを考えてアンケートを書かずに帰ってしまいました。小渕さん、黒田さん、ゴメンナサイm(__)m

2006年11月1日水曜日

もういくつ寝ると

 今日、仕事中にネットのニュースを見ていたら、こんな記事が目に飛び込んできた。

 年賀はがき発売 郵政公社としては最後(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 あ、もうそんな季節ですか。今年も終わりですね。年齢のせいか、一年が経つのがとても早く感じる今日この頃。