アジアシリーズ予選。大方の予想を裏切り、La Newがサムスンを下し、決勝進出を決めた。
アジアNo.1を決めるアジアシリーズ。とは言いつつも、ナショナルチームならともかく、プロチームの同士の対戦なら、一般的に日本、韓国、台湾、中国の順番で強く、それらには埋めがたい差があると思われているだろう。
しかし、La Newは日ハム相手にも1点差の好ゲームを演じ、宣銅烈監督率いるサムスンには見事に逆転勝利を収めた。確実に差は縮まってきているのか。
そして迎える明日の決勝。日ハムの先発は満を持してエースダルビッシュの登場。一方、La Newは決勝進出に全力を傾けたため、2本柱のウ・スヨ(今季17勝)とレイボーン(今季16勝)は予選で登板済で、決勝では出てこれないだろう。
先発投手を考えるとLa Newは分が悪く、それどころか一方的な試合展開になる恐れもあるように感じられるが、とにもかくにも今シーズン最後の公式戦。是非とも好ゲームを期待したいし、もちろん僕は試合開始からテレビの前にスタンバイする予定である。
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