先日、コブクロの「KOBUKURO LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"」に行ってきた。夏の野外フェス「SOUND MARINA」(サンマリ)でそのパフォーマンスを見て以来、一度は単独ライブを見てみたいと思っていたミュージシャンである。サンマリでは、歌はもちろんトークが面白いことが印象的だったが、今回のライブは、その印象をより強くするものとなった。
以下、セットリストともにライブを振り返る。(まだツアー中のため、セットリストを見たくない方はご注意ください。)
01.君という名の翼
初っ端から盛り上がる曲を持ってきてくれた。イントロが流れ出すと歓声とともに観客はいきなり総立ち。いきなりテンションは最高潮に達する。
02.潮騒ドライブ
03.YOU
MC1
やはり面白いコブクロのMC。加えて長い。(笑)
黒田 「○○県から来た人」
観客 (拍手で応える)
黒 「遠くから来て頂いているんですね。○○県のどこ?」
客 「××市!」
黒 「あ、ごめん。オレ、市とかは興味ないんだわ。」
客 (爆笑)
こんな感じで、客をいじりながらのMCが印象的だった。この先バラードが続くということで、着席するよう促され、MC終了。
04.雪の降らない街
05.永遠にともに
06.願いの詩
07.桜
彼らを代表するバラードのオンパレード。贅沢なセットリストである。
MC2
メリハリがある彼らのMC。真面目なことをしゃべる時は小渕さんの一人しゃべり。オモロイことは黒田さんも加えた掛け合い方式。それを交互にやるので、とにかく長くなる彼らのMC(笑)。ここでは、ツアータイトルに込められた想いを小渕さんが語ってくれた。
08.ここにしか咲かない花
「桜」に続いて、彼らを再ブレイクさせた2曲のバラードをライブ中盤なのにやってしまうとは。予想外のセットリストにちょっと興奮気味の僕。
09.あなたへと続く道
10.DOOR
11.風
この曲の最後の部分では演奏を止め、マイクもオフにして生声だけでのパフォーマンス。広い会場に彼らの声が響き渡り、思わず感動である。
MC3
どこまでも続くMC。小渕さんのお姉さんの天然ぶりを披露したり、彼らの公式サイトのアドレス「kobukuro.com」と叫ばせたり、ウェーブやらせたりと、もう意味不明。(すごく楽しかったけど)
そして極めつけは、小渕さんによる黒田さんのモノマネ。歌っているときの動きのマネだったのだが、膝の動き、腕の動きが正に瓜二つ。会場の沸き具合もこの日一番と言ってもいいぐらいで、その状況に黒田さんは拗ねてしまい「もう歌わへん」と言ってステージの上で座り込む始末。その様子に会場はさらに大爆笑。
MCの最後でみんなを立たせるような流れにして、スタンディングのままライブは終盤へ。
12.宝島
サンマリでやらなかったこともあり、今回のライブで一番聞きたかったのがこの曲。聞けてすごく嬉しかった。
13.太陽
14.神風
15.memory
ライブも終わりが近付き、このあたりはアップテンポなノリノリの曲が連続で登場。ロックテイストな曲もあり、こんな曲も持っているんだとビックリして調べてみたら、1stアルバムやインディーズ時代の曲。昔はこういう曲も作っていたということか。
16.轍
本編最後は、やはりこの曲。最後はサビの部分を会場と一緒に大合唱だった。(僕は歌詞を覚えていなかったので歌えなかったが。)
UN1.風見鶏
このライブツアーのために書き下ろした未発表曲。いつかCD化してもらいたいものだ。
UN2.未来への帰り道
UN3.YELL
以上、全19曲。時間にして約3時間!そのうち1時間ぐらいはMCだったと思われる。(笑)
さすがベスト版リリース直後ということもあり、シングル曲中心の豪華なセットリスト。ベスト版収録の20曲のうち15曲、全シングル13曲のうち12曲披露するという贅沢さ。まさにこれまでのコブクロが全部詰まったライブだったと言えよう。
ところで、「目指せアンケート回収率100%!アンケート書かない人は、『何故アンケートを書かないか』という理由を書いていくように!」とまでMCで言われたにもかかわらず、帰りの交通機関の混雑のことを考えてアンケートを書かずに帰ってしまいました。小渕さん、黒田さん、ゴメンナサイm(__)m
UNってアンコールの意味ですか?
返信削除正確にはENCOREですけど
>ななさん
返信削除確かに…。っていうか、半年も前の記事に突っ込みを入れて頂けるとは。。。(笑)
ふざけんなよ。アンケート書け
返信削除ふざけんなよ。アンケート書け