2007年9月30日日曜日

2007年9月MSVランキング

1位 : Beautiful World (宇多田ヒカル)
2位 : LIFE (中島美嘉)
3位 : Happiness (嵐)
4位 : 風の詩を聴かせて (桑田佳祐)
5位 : 星のない世界 (aiko)
6位 : 愛のうた (倖田來未)
7位 : 永遠に (KinKi Kids)
8位 : 時の描片 (EXILE)
9位 : fake star (平井堅)
10位 : MY HEART DRAWS A DREAM (L'Arc~en~Ciel)

 再三書いてきているように、どうも今年は夏ソングに勢いが無かったように感じられるが、まさにそれを象徴するかのように、今月のランキングは前月から全曲入れ替わる形となった。珍しい記録ではないかと思い調べたところ、これはちょうど昨年の9月以来1年ぶりの出来事。今年に限らず、9月は夏ソングから秋ソングに切り替わるタイミングなのか。

 そんな中、1位を獲得したのは宇多田ヒカル。前作「Flavor Of Life」に引き続き2作連続の1位獲得となった。

 2位の中島美嘉は「GLAMOROUS SKY」と並び自己最高位。桑田佳祐は「波乗りジョニー」以来続いていた1位獲得が4作で止まった。

 ちなみに、昨年の8月ランキングはこちらで、9月ランキングはこちら

2007年9月29日土曜日

ココイチで領収書

 本日(29日)、仕事帰りに腹が減ったのでココイチに立ち寄った。

 いつも通りうずら卵カレーのチーズミックスを食べていたら、レジからこんな声が。

 「すいません、領収書をお願いします。」

 その人がどんな人で、どんな理由で領収書を要求したのかは分からないし、まさかココイチで接待をするわけないから、食費を経費として計上できる事業者の方なんだろうし、僕自身社会に出てからフツーのサラリーマン経験しかないので、もしかしたら食費に対して領収書を要求する業界は多いかも知れないし。

 それでも、ココイチと言うファストフード店で領収書を要求する姿に妙に笑えてしまった、そんな土曜日の夜。

 ※ 話をオモシロオカシクするため、一部脚色しておりますが、95%は実際に起こった出来事です。

2007年9月28日金曜日

古田は第二の長嶋になれる!(断言)

 巨人ファンではあるが、長嶋監督の采配には、いつも疑問を持っていた。各チームの4番ばかりを集めたがっていたのは長嶋監督の意向なのか某オーナーの意向なのかは分からないが、少なからず長嶋の意向も汲まれていたと思うし、そのような補強に対する考え方はファンでありながら、どうも好きになれなかった。

 ところが長嶋の現役時代を知っている往年のファンは、長嶋が指揮を執っていることが重要であり、采配如何なんて二の次であり、長嶋なら何をやっても許されるのだと言う。それだけ、「長嶋選手」は全てを超越したスーパースターだったということなのだろう。残念ながら僕ら世代は、「長嶋選手」の凄さは伝え聞いて知っているだけで、ナマでは感じていない。そのため、そこまで長嶋信者になれないでいるのだろう。

 そんな往年のプロ野球ファンは、今の古田に不満を持っているという。野球界をリードしているかのように振舞っているが、その実態は中途半端な兼任監督に収まっていて、ここ二年というもの選手としては二軍クラスの成績しか残していないし、チームも昨年こそはAクラス入りしたものの、今年は最下位争いを繰り広げる体たらくぶり。このため期待外れ感があるという。

 しかししかし、おそらく我々世代はそうは見ていないはずだ。今シーズンだって岩村が抜け、ロケットボーイズが怪我で長期戦線離脱している中、現有戦力でよくここまでやっていると思うし、そもそもプロ野球が今も12球団の形で存続しているのは古田のおかげと言っても過言ではないし、そんな古田を批判すること自体が間違っていると思っているはずだ。現に、本日(27日)の試合でも、敵地広島でのゲームであったにもかかわらず、広島での古田最終戦ということもあり、広島ファンからも温かい拍手が贈られた。

 そう。我々世代にとって、古田は何をやっても許される、全てを超越したスーパースターになりかかっていると言える。引退後、政界進出も噂される古田だが、せっかく人気実力ともに野球界のトップに君臨できるものを持っているのだから、その力を野球界のために存分に発揮してもらいたいものだ。

2007年9月26日水曜日

天下分け目の大決戦!

 セ・リーグはいよいよ大詰め。巨人と中日の直接対決3連戦は1勝1敗でいよいよ待ったなしの第3ラウンドを迎えることになった。

 現在、巨人が1.0差で首位とはいえ、残り試合の関係で中日にM7が点灯している状態。多くの野球評論家がテレビで言っているとおり、現時点ではどっちが有利ということは無く、まさに五分の状態だろう。残り試合数のことを考えても、26日の第3ラウンドを制したチームが圧倒的に有利になることには間違いなさそうだ。

 僕自身、当初は「どうせクライマックスシリーズがあるんだし、ペナントレースで頑張ったって、そんなの関係ねぇ!」と思っていたが、ここまで来ると俄然優勝してもらいたい気持ちが高まってきた。

 最終決戦の先発は間違いなく高橋尚と朝倉だろう。投手戦必至!幸運なことに明日は休みを取れているので、テレビ中継開始の19時にはビール片手にテレビの前にスタンバイだ!

2007年9月25日火曜日

マネー・ボール

 打率、打点、防御率といった従来の指標ではなく、客観的な新たな指標として統計学的根拠を基づいたものとして野球界に定着しつつある理論。それがセイバーメトリクス。名物GMビリー・ビーンが、このセイバーメトリクスを駆使し、オークランドアスレチックスを低予算で強豪チームにした過程を克明に描いた本がタイトルの「マネー・ボール」だ。

 セイバーメトリクスと言えば、代表的な指標はOPS(On-base Plus Slugging=出塁率+長打率)だが、ビリー・ビーンはそれよりも出塁率を重要視した。出塁率というのは、言い換えればアウトにならない確率のことであり、27個のアウトの間にいかに得点するかが野球の本質だと考えると、アウトになる確率は低ければ低い方がいいということである。当然、出塁率が高い選手というのは打率が高かったり、長打力があったりするものだが、ビリー・ビーンは低予算でチームを強くするため、このような万能な選手は獲得せずに、足が遅かったり守備が下手だったりするけれど、出塁率が高い選手を狙って獲得した。

 また、同様に考えると投手は被出塁率が低い投手がいい投手のように思えるが、ビリー・ビーンはグランド内に飛んだ打球がヒットになるか凡打になるかは運によるところが大きく、投手の能力はグランド内に飛ばない打球、すなわち四死球、三振、本塁打にのみ表れると考えた。この指標がDIPS(Defense Independent Pitching Statistics=(13×被本塁打+3×四死球-2×奪三振)÷イニング数+3.2)である。ちなみにセイバーメトリクスでは被出塁率に似た指標して、WHIP(Walks Plus Hits per Innings Pitched=(与四死球+被安打)÷イニング数)という指標もある。

 このセイバーメトリクスを使って、日本プロ野球を分析してみたい。まだ今年はシーズン途中なので2006年シーズンで分析する。また、規定打席・投球回数以上のみを対象とすると選手が少なすぎて面白くないので、100打席以上・30イニング以上の選手を対象とする。

 まずは出塁率。

 1.松中.453 2.福留.438 3.カブレラ.404 4.ウッズ.402 5.小笠原.397 6.青木.396 7.金本.393 8.和田.392 9.李承燁.389 10.岩村.389 11.石井義.389 12.関本.382 13.高須.373 14.ラロッカ.372 15.前田.371 16.フェルナンデス.370 17.中島.368 18.川崎.364 19.鳥谷.362 20.ワトソン.362

 野球ファンで無くても知っているような名前が並ぶ中、気になるのは石井義とワトソン。西武も石井義をもっと起用していれば、今年の低迷は無かったかも。(ちなみに今年は296打席で.325と、あまり良い成績ではないが。)

 次はOPS。

 1.福留1.091 2.ウッズ1.037 3.李承燁1.003 4.松中.981 5.小笠原.970 6.カブレラ.968 7.岩村.968 8.リーファー.924 9.フェルナンデス.910 10.吉村.909 11.リグス.901 12.金本.897 13.セギノール.888 14.和田.886 15.前田.882 16.稲葉.878 17.ズレータ.874 18.中島.849 19.多村.847 20.濱中.844

 各チームの主力が並び、掘り出し物的な選手は居ないが、強いて言えばリーファーが狙い目か。今シーズンはあまり起用されてない(43試合)し、もし放出されるようならば獲得に手を挙げる球団が出てくるかも。

 出塁率では長打力が反映されないし、OPSでは長打力が重視されすぎということで、その中間のNOI(New Offensive Index=(出塁率+長打率÷3)×1000)を打者の総合力として評価する動きも出てきている。NOIのランキングはこうなる。

 1.福留656 2.松中629 3.ウッズ614 4.李承燁594 5.カブレラ592 6.小笠原588 7.岩村570 8.金本561 9.和田577 10.フェルナンデス550 11.青木542 12.前田541 13.セギノール533 14.ズレータ531 15.リグス529 16.稲葉529 17.関本529 18.中島528 19.吉村527 20.石井義527

 ここでも出てきた石井義。あまり注目されてないけど、実はかなり良い選手なのでは?出塁率ランキングともに出てきている関本にも注目したい。

 投手の指標を見てみよう。まずはDIPS。

 1.藤川1.45 2.クルーン1.93 3.豊田1.94 4.馬原1.94 5.武田久2.31 6.藤岡2.45 7.藤田2.46 8.松坂2.56 9.ソニア2.58 10.ウィリアムス2.61 11.斉藤和2.61 12.永川2.70 13.岩瀬2.75 14.押本2.87 15.三井2.87 16.鈴木2.90 17.岡島2.91 18.小林雅2.94 19.黒田2.95 20.小野寺2.95

 やはり各チームのストッパーが並ぶ中、意外なのは3位の豊田。昨年、あまりピリッとした結果が出なかったように思えるのは守備で足を引っ張っていたからか?錚々たるメンバーに名を連ねたソニアを1年で解雇してしまった横浜は、もったいないことをしたかも。

 次はWHIP。

 1.藤川0.86 2.岩瀬0.87 3.牛田0.93 4.姜建銘0.94 5.松坂0.94 6.永川0.98 7.川上0.98 8.クルーン0.98 9.斉藤和1.00 10.武田久1.02 11.武田勝1.02 12.黒田1.04 13.上原1.06 14.星野1.06 15.平井1.08 16.ガトームソン1.09 17.小林雅1.10 18.八木1.10 19.和田1.10 20.山本昌1.11

 DIPSと比較して先発陣が上位に食い込んだが、それでも1位は藤川。やはり現時点での球界No.1投手は藤川か。今年精彩を欠いている姜建銘、八木、山本昌がいい結果を残しているところを見ても、WHIPはその年のコンディションに大きく左右される指標と言えるかも。そういう意味でもDIPSこそが投手の総合力を判断するのに最も適した指標なのかも知れない。

 ということで、けっこう興味深い結果となった。2007年分もシーズン終了後計算して発表しようかな。

 ※今シーズンの記録は、いずれも9月23日現在。

2007年9月24日月曜日

風の詩を聴かせて

 この3連休、あまりにもやることが無くてあまりにもヒマだったので、溜め撮りしていたいろんなミュージシャンのライブ映像を観まくっていたのだが、観てみてビックリ。どのミュージシャンもライブで桑田佳祐の「風の詩を聴かせて」をカバーしている。さすが桑田佳祐。色んなミュージシャンからリスペクトされているんですね。

 ・・・・・・・・・・・・という夢を見た3連休3日目の朝。変な夢だ。

 ちなみに、冒頭32文字目までは夢だけでなく、現実の話でもあったりする。

2007年9月20日木曜日

トリオ・ザ・シンジ

 この時期、優勝争いが激しさを増す一方、ベテラン選手の去就に関しても、気になるニュースが飛び込んでくる。今年も既に田中幸や古田(選手)の引退が発表され、寂しさが募る一方だ。

 そんな折、今日は佐々岡投手の引退が発表された。ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 このニュースを見て、「トリオ・ザ・シンジ」の応援歌を思い出したのは僕だけでしょうか?(笑)

2007年9月18日火曜日

音、でかっ!!

 最近、目覚まし時計の調子が悪く、1週間で10分ほど遅れるようになった。10年近く使っているものだし、そろそろ寿命かなと思いつつも、もしかしたら電池がなくなりかけているのかもと思い、電池を交換してみた。

 それが先週末の3連休の前の話。3日経っても全く遅れが無かったため、原因は電池切れだったのだろうと確信して、今朝を迎えた。

 で、今朝。

 先週までと比べて、目覚ましの音が異常にでかい!いや、もう、マジで心臓が止まるかと思いましたよ。目覚まし時計って電池が無くなりかけると、音まで小さくなるんですねぇ。僕が持っている機種だけかも知れませんが。

2007年9月17日月曜日

モバイルUSEN

 たまたま立ち寄ったショッピングセンターで、何やら賑やかな商品販売イベントをやっていた。

 何だろうと思い、近付いてみると、それは「モバイルUSEN」というサービス。読んで字の如く、USENの一部のチャンネルを専用端末で視聴できるというもので、これによりUSENの番組を例えば車で聴くこともできるようになる。

 あいにく、遅い時間だったためかパンフレットは残ってなく、サービスの詳細内容は分からなかったが、その後ネットで調べたところによると、機器代金は無料で、月額3,000円ちょっとで主だった音声15chを聴くことができるようだ。

 う~む。そ~と~気になりますね。料金プランをもう一段階グレードアップすることにより、FM802を聴くことができるというのも、か~なり魅力的ですし。

・モバイルUSEN
 http://www.mobileusen.com/(後日追記:2009年3月31日にサービス終了したためリンク先をWikipediaに変更)

2007年9月15日土曜日

CDレビュー ポルノグラフィティ「ポルノグラフィティ」

 デビューアルバムでもベストアルバムでもないのにセルフタイトルになっているアルバムに、いいアルバムは無いと思っていた。というのも、ある程度キャリアを積んだミュージシャンが自分達がやりたいことをトコトン突き詰めた時に用いる場合が多く、その結果一部のコアなファンはともかく、一般ファンにとってはあまりウケがいい内容とならない傾向にあるためだ。

 で、今回のポルノグラフィティのセルフタイトルアルバム。上記法則に加え、前作から1年も経たないうちにリリースされると言うスピードアルバムで、かつ、シングルは1曲しか収録されていないということで、見事なまでに良い材料が無い。あまり期待せずに、それでもファンだし一応購入して聴いてみた。

 そしたらそしたら、聴いてみてその先入観が大いに間違っていたことに気付かされる。リードトラックになっているM4「ベアーズ」やM10「Please say yes, yes, yes」など彼らの特徴である軽快なロックチューン満載のこのアルバムは、まさに、これがポルノグラフィティですと言える内容に仕上がっていると言ってもいいだろう。こういうアルバムこそセルフタイトルにするのに相応しいと感じる。

 「ベアーズ」は良い曲だし、もっと多くの人に知ってもらうためにも、シングルカットを望みたいところだ。

2007年9月14日金曜日

中島美嘉について

 普段、あまりテレビドラマは観ないのですが、中島美嘉が主題歌を歌うドラマには、ハズレがないなぁと思う、今日この頃です。

2007年9月13日木曜日

だったらあげちゃえよ

 10月6日・7日は津市最大の祭り「津まつり」が開催される。

 札幌でYOSAKOIソーラン祭りが発足して以来、全国でよさこいを取り入れた祭りが続出しているが、津まつり内の「安濃津よさこい」もその一つで、今年で10回目を迎えるとのこと。(津まつり自体は300年以上の歴史があるそうです。)

 で、タイトルの「だったらあげちゃえよ」とは、安濃津よさこいで昨年までにV2を達成している強豪チームのチーム名。仕事で安濃津よさこいに絡む関係上、昨年の模様を収録したDVDを観たのだが、確かにレベルが突出している。ただのよさこいと言うよりも、総合パフォーマンスとして一見の価値アリである。

 お祭り好きの方はもちろん、一級のエンターテインメントショーを見たい方は、是非津まつり会場に来て、「だったらあげちゃえよ」の演舞を見て頂きたい。きっと期待を裏切ることはないはずだ。(僕は当日仕事なので、案内できませんが。)

2007年9月11日火曜日

ぶらり尾道散歩の旅

 サンマリのついでに観光で有名な尾道に立ち寄ってみた。

 まずは駅前で名物「尾道ラーメン」を食べてみる。特徴的な平麺と、しょう油味がベースとなっているスープは、少々こってりしてて重たい印象を受けたが、後になって、地元の人に平麺はともかく味はそんなにこってりしてないはずと言われ、じゃあ僕が食べたあのラーメンは何だったのだろう。

 ま、それはともかく「坂の街」として知られる尾道市。ある程度の坂は想像していたのだが、その想像を遥かに超える坂っぷりだった。



 と、まあとにかく凄い坂で、道も狭く、一見私道に見える狭い道でも普通に公道。車社会になっている現代において、どうやって生活しているのかとても不思議に思えた。(郵便とか宅配便とか運んで来れるんかな?)

 街の代表的な観光の名所である千光寺境内から撮った写真がこちら。いかに急勾配なのかがよく分かる。

2007年9月10日月曜日

年休を取得するスキル

 休むのも大変である。

 何を贅沢なことを言っているんだと言われそうだが、僕の勤めている会社は年休(年次有給休暇)が20日間与えられていて、この日数は休まないといけない。

 ところが、社内に休みやすい雰囲気が漂っているわけではなく、むしろその逆でかなり休みにくいし、そもそも簡単に休みが取れるほど仕事に余裕はない。このため、「休んだこと」として勤務管理システムに空投入し実際は出勤していることも多い。

 でも、デキる社員ならば、そこはうまく仕事を調整してしっかり休むべきだと思うし、実際にそれをちゃんと実践できている人も居る。仕事を計画的に進め、メリハリを付け、与えられた権利はしっかりと行使できることも、これは立派なスキルだろう。

 かくして、僕も9月末までに取得しないといけない年休があと3.5日余っているのだが、ちゃんと休めるか、それともシステムに空投入することになってしまうか。自分自身のお手並み拝見といったところである。(ちなみに、明日は先週末出勤した代休で休み。)

2007年9月9日日曜日

鈴鹿にF1が戻ってくるぞ!

 2009年以降、日本GPは富士と鈴鹿の隔年開催へ!

 とまあこんなニュースを見つけました。記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 よし。これで再来年には地元開催のF1を観れるぞ!楽しみだ!!(その頃には、また転勤で三重を離れてたりして・・・)

2007年9月6日木曜日

28

 今日、職場の後輩とこんな会話を。

後輩「もくさん(もちろん本名で呼んだが)って、おいくつなんですか?」
僕「いま31で、誕生日が来れば32だけど。」
後「えー?意外ですねぇ。」
僕 (また、いつも通りの反応か。)
後「28ぐらいかと思っていました。」
僕 (・・・)

 無理に持ち上げたつもりなのか何なのかよく分からないが、ここまであり得ないことを言われると逆にムカつきますね。(笑)

2007年9月5日水曜日

SOUND MARINA 2007 ~Feel the Voice Special~ DAY2

 サンマリ2日目は出演者全員が男性ミュージシャンと言う濃い一日。しかも1日目よりもロック&ヒップポップ色が強く、参加する側としても、とても体力が必要なラインナップだ。

☆DAY2

○ジャパハリネット
2-01.It's human road
2-02.直球フラストレーション
2-03.インダーソング
2-04.贈りもの
2-05.物憂げ世情
 まさにThis is ロックバンドと言える存在。解散が決まっているとのことだけど、もったいないですね。

○Metis
2-06.ANSWER
2-07.梅は咲いたか 桜はまだかいな
2-08.アオギリの木の下で…
 スイマセン。お酒買いに行っていたためちゃんと聴いてませんでしたが、パワフルなボーカルが印象に残りました。

○HOME MADE 家族
2-09.サルビアのつぼみ
2-10.Rise & Shine
2-11.fantastic 3 feat. SEAMO
2-12.真夏のダンスコール
 短すぎ!しかも、「サンキュー!!」も「少年ハート」もやらないなんて、かなり意外だったし。でもSEAMOとのコラボは良かったです。

○SEAMO
2-13.What's Your Name?
2-14.まってたんだNEO1
2-15.マタアイマショウ
2-16.Fly Away
2-17.ルパン・ザ・ファイヤー
 あれが噂に聞く天狗スタイルなんですね。(笑)

○スキマスイッチ
2-18.マリンスノウ
2-19.奏
 気付いてみると、名古屋出身ミュージシャンの3連発。「全力で歌う」と言ったんだから、全力を歌ってよね。(笑)

○ASIAN KUNG-FU GENERATION
2-20.リライト
2-21.ループ&ループ
2-22.君の街まで
2-23.Re:Re:
2-24.ライカ
2-25.遥か彼方
2-26.君という花
 PAの調整ミスか、急にレベル(音量)が下がり、イマイチ盛り上がりに欠いた印象。もうちょっと知名度のある代表曲を持っていると、他のミュージシャンのファンも集まるようなイベントでも盛り上げることができるんでしょうけどね。

○ORANGE RANGE
2-27.TWISTER
2-28.ロコローション
2-29.チャンピオーネ
2-30.DANCE2
2-31.イケナイ太陽
2-32.キリキリマイ
2-33.お願い!セニョリータ
2-34.イカSUMMER
 もちろん、このセットリストでも最高なんだが、せっかく素晴らしいバラードをたくさん持っているので、一曲ぐらいはバラードをやって欲しかった。

○東京スカパラダイスオーケストラ
2-35.太陽にお願い
2-36.5 days of TEQUILA
2-37.DOWN BEAT STOMP
2-38.CALL FROM RIO
2-39.SKULL COLLECTOR
2-40.WALK BETWEEN RAINDROPS
2-41.Natty Parade
2-42.ルパン三世'78
2-43.White Light
2-44.TONGUES OF FIRE
 MCはほぼゼロ。ヒット曲もほぼゼロ。それなのにあんなにも盛り上がることができるパフォーマンスで魅せてくれるというのは、まさにホンモノの証。

○ポルノグラフィティ
2-45.ミュージック・アワー
2-46.Century Lovers
2-47.Mr.ジェロニモ
2-48.Twilight,トワイライト
2-49.Winding Road
2-50.リンク
2-51.Mugen
2-52.ハネウマライダー
EN. ジレンマ
 バリエーションに富んだセットリストに大満足。ただ、一曲目にミュージック・アワーを持ってくるのは反則でしょ。(笑)

 この日も最後は恒例の花火。それにしても、前日に地元のヒーロー前田が2,000本安打を達成したこともあってか、MCでみんなそのことをしゃべってましたね。反対にサンフレッチェの現役選手がステージに登場した時の反応の薄さはちょっとかわいそうでした。

 それにしてもやっぱりライブは最高。今年はあと1回予定が入っているけど、何とか機会を見つけてもっと行きたいものである。

2007年9月4日火曜日

SOUND MARINA 2007 ~Feel the Voice Special~ DAY1

 2回目の参加にして、大のお気に入りフェスになりつつあるSOUND MARINA(後日追記:2015年で終了したためサイト閉鎖)。いわゆる「夏フェス」でイメージされるようなロックフェスとは違って出演ミュージシャンがJ-POP寄りのため、もちろん邦楽のみだし、あまりコアなバンドは出演しない。まさに、J-POP好きの僕にピッタリのイベントと言える。

 例年1日開催だが、今年は10周年ということで何と2日間開催。調子に乗って2日とも参加してみた。オープニングアクト(いわゆる前座)を除く本編だけでも、2日間で全104曲。半端ではないボリュームなので2回に分けて紹介したい。

☆DAY1

○山崎まさよし
1-01.月明かりに照らされて
1-02.未完成
1-03.Fat Mama
1-04.さらば恋人
1-05.One more time, One more chance
1-06.ガムシャラバタフライ~××しようよ~ガムシャラバタフライ
1-07.晴男
 イベント開始一発目、しかも開始時間は真昼間の14時と、ちょっと山崎まさよしには合わないタイミングでの登場だったせいか、いまひとつ盛り上がらず。もう少しヒットシングル中心の構成なら違ったかも。

○竹仲絵里
1-08.種
1-09.黄色い花
 スイマセン。ブロック内でスペースをつめたりしてた関係で、あまり聴いてませんでした。なので特に印象無しです。

○東方神起
1-10.Sky
1-11.Choosey Lover
1-12.Lovin' you
1-13.Love in the Ice
1-14.Summer Dream
1-15.”O“-正.反.合
 韓流ブームに乗っかった感じで世の中に出てきた印象でしたが、徐々にファンの年齢層が幅広くなってきていますね。

○絢香
1-16.三日月
1-17.CLAP & LOVE
1-18.Why
1-19.Real voice
1-20.君のパワーと大人のフリ
1-21.Jewelry day
 デビュー2年目とは思えない観客を巻き込むライブパフォーマンス。余裕というか、既にベテランの貫禄みたいなものを持ってますね。けん玉も上手だし。(笑)

○秦基博
1-22.青い蝶
1-23.シンクロ
1-24.鱗
 MCでやたら自分の名前を連呼してました。(笑)

○大塚愛
1-25.さくらんぼ
1-26.恋愛写真
1-27.HEART
1-28.ユメクイ
1-29.PEACH
1-30.CHU-LIP
 まだまだ明るいこの時間帯。そんな時間帯に、しかもワンマンライブでないということを考えると、CHU-LIPダンスをやらせるのは、ちょっとキツかったかも。

○馬場俊英
1-31.君の中の少年
1-32.スタートライン
1-33.ボーイズ・オン・ザ・ラン
 完全にノーマークだったけど、歌声・歌詞・メロディともに結構僕のツボにハマりました。今後要チェックのミュージシャンです。

○ゴスペラーズ
1-34.ハリケーン
1-35.ミモザ
1-36.STAND BY ME
1-37.讃歌
1-38.約束の季節
1-39.狂詩曲
1-40.LOVE MACHINE
1-41.ひとり
 「リベンジ」にやって来たと言ったのに、「東京スヰート」をやらないとは、どういうこと?(笑)

○米米CLUB

1-42.ホントにいいのかい?
1-43.君がいるだけで
1-44.WE ARE MUSIC!
1-45.COME ON(ジェームス小野田)
1-46.フルーツ天国(シュークリームシュ)
1-47.この宇宙で(ジェームス小野田)
1-48.浪漫飛行
1-49.狂わせたいの(ジェームス小野田)
1-50.Shake Hip!
EN. 愛 Know マジック
 ブートキャンプをパクるなど、総合エンタテインメント集団としていつまでも貪欲な彼ら。彼らは完璧なパフォーマンスを見せるために、コンサートの前のリハでは本番と全く同じしゃべり・あおりをやって、当日のアドリブはゼロという話を聞いたことがありますが、本当でしょうかね。リハで、あのテンションで「ホントにいいのかい?」を歌っている姿を想像すると、かなり笑えます。

 ということで、1日目終了。最後は夏フェス恒例の花火が打ち上がりました。

2007年9月3日月曜日

2007年8月MSVランキング

1位 : イケナイ太陽 (ORANGE RANGE)
2位 : PEACH (大塚愛)
3位 : 熱帯夜 (RIP SLYME)
4位 : Lifetime Respect -女編- (RSP)
5位 : Hey! Say! (Hey! Say! 7)
6位 : こころ (小田和正)
7位 : 愛唄 (GReeeeN)
8位 : 空はまるで (MONKEY MAJIK)
9位 : 群青 (スピッツ)
10位 : 俄然Yeah! (mihimaru GT)

 1位はORANGE RANGE。ベストアルバム効果もあり、「キズナ」以来約2年ぶりの1位獲得となった。

 ビッグネームのリリースが少なかった今月だが、大塚愛、RIP SLYMEがそれぞれ「プラネタリウム」「楽園ベイベー」以来の自己最高位タイを記録した。