2008年10月12日日曜日

第11回安濃津よさこい初日の感想

 ちょっと入り込みすぎたかな。仕事の関係もあって、先入観を持ちすぎて観ることになってしまった今年の安濃津よさこい初日。でも、そんな先入観を差し引いてもやっぱりだったらあげちゃえよは別格だ。むしろ、今年の大賞はだったらの返り咲きだと断言してもいいかも。もう、あのエンタテインメント性は別格。だったらが踊りだすとメインステージでも裁判所前でも観客倍増の勢いだし、観客からは自然と手拍子が湧き上がり、みんな自然と笑顔になる。こんなチーム、他には無いですよ。

 その他のチームだと、三重情熱組が昨年よりさらにパワーアップした印象。ど迫力の演舞は観てて鳥肌が立つほど。準大賞争いに食い込んでくると見た。極津と天狗ぅは今年も期待通りの楽しい演舞。花昇舞はちょっと芸術性を追い求めすぎている感があったが、それが吉と出るか凶と出るか。むしろ笑楽や春の風咲き乱れといったアットホームな雰囲気のするチームが魅力的に映ったが審査員の判定はいかほどか。

 残念なのはディフェンディングチャンピオンのあっぱれ!踊り隊!!の演舞を観られなかったこと。だって、同じ時間帯に極津が別会場で演舞する(しかもそこで見逃すともう極津の演舞は今日は観られない)ってことになれば、そっちに行かざるを得ないしね。

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