2011年12月31日土曜日

回転寿司あるある

 回転寿司での一コマ。

 食べたいネタがなかなか流れてこない。仕方ないので個別注文。

 程なく、そのネタが大量に流れてくる。でも個別注文してるから、それを取るわけにもいかず、何ともムズムズする時間が過ぎていく。

 こういうことって多いですよね。何でだろ。

2011年12月30日金曜日

スティーブ・ジョブズの伝記

 スティーブ・ジョブズ。それほど彼のファンでも無いし、パソコンはMacを使ったこと無いし、ミュージックプレイヤーはiPodを使ったこと無いし、ケータイもiPhoneを使ったことは無いが、それでも時代を築いた人物ではある。少なからず、その生き様に興味はあったので、話題となっている伝記を手に取って見た。

 2巻あるうちの、1巻目の半分ほどを読んだ段階だが、これが驚くほど、文章に惹き込まれていかない。内容はまずまずドラマティックなのだが、集中して読み込めない。

 この本、文章が直訳すぎて、意味不明の日本語になっている箇所が少なくないのだが、多分それが原因のように思う。原文で読んだ方がまだマシかも。

2011年12月29日木曜日

CDレビュー Che'Nelle「Luv Songs」

 普段、あまり洋楽は聴かないが、それでも年に数枚、特にその年を代表するアルバムは購入するようにしている。今年は何と言ってもこれ。Che'Nelleの「Luv Songs」。TEEのカバーである「ベイビー・アイラブユー」のロングヒットを語らずに、今年の音楽シーンは語れないだろう。

 その「ベイビー・アイラブユー」が1曲目に収録されているこのアルバム。日本の楽曲を中心としたカバーアルバムだが、そのジャンルは様々。moumoonの「Sunshine Girl」や、いきものがかりの「SAKURA」など、毛色の異なる楽曲が収録されている。

 ただ、印象としては「幅広い」というよりは、「色々手を出しすぎて特徴を活かしきれてない」というのが正直な感想。「ベイビー・アイラブユー」のようなR&Bテイストのあるラブソングが合いそうな声なので、「Sunshine Girl」のようなさわやかなサマーチューンは合わないし、Misiaの「Everything」のカバーも、今回のようなレゲェ調のアレンジではなく、原曲に近いアレンジなら、もっと良かったのかも。

2011年12月25日日曜日

自動巻きの洗礼

 人生初(大袈裟)の自動巻き腕時計を購入して1週間。思ったほど時間は狂わず、順調に使い始めていたが、今朝(24日)、朝起きたら、止まっていた。

 なるほど。平日はもちろん付けてるし、休日も外出する時は付けているので、大丈夫だろうと思っていたのだが、そうは言っても休日は平日ほど外に出ているわけでも無いし、それで装着時間が短くなっていて、必要な分だけ巻かれてなかったようだ。

 こりゃ、在宅中も起きている時はずっと付けてないといけないかな。自動巻きってそういうものなのだろうか。もっとも、その方が、より愛着がわくというものだが。

2011年12月24日土曜日

スーパーウォームビズと物持ちのよさ

 関西電力管内は、この冬、電力供給がかなり厳しくなるということで、我が社も節電に取り組むことになった。その一つがいわゆるウォームビズを更にグレードアップさせたスーパーウォームビズ。暖房の設定温度を19℃にするという。

 19℃というと、けっこう暖かいイメージだが、職場はかなり寒い。北側に面しているというのもあるのかも知れないが。

 これまで、冬であっても職場内では、基本的にYシャツのみで過ごしてきたのだが、その格好だとさすがに寒い。かといって、スーツの上着を着用していると、ゴワゴワして動きにくい。となると、Yシャツの上に一枚羽織るしかない。

 とはいえ、今年単発の取組のために、普段は着ないような羽織るものを買うのはバカバカしいなと思って、自宅の衣装ケースをあさっていたら、使えそうな薄手のセーター的なものが出てきた。

 いつ買ったものなのか全く覚えてないし、おそらく一度も着たことの無いアイテムだが、せっかく発掘できたので、この冬はこれを活用してみよう。少なくとも10年以上前に入手したものだとは思うけど。

2011年12月20日火曜日

Superfly Arena Tour 2011 "Shout In The Rainbow!!"@大阪城ホール

 カラフルなライブだった。

 激しいロックナンバーあり。心温まるミディアムチューンあり。じっくり聴かせるバラードあり。さらにはアカペラまで披露。ライブならバリエーション豊かなのは当たり前ではあるが、それにしてもSuperflyは、そのどれもが彼女の真骨頂。充実であっという間の2時間45分だった。

 強いて言えばMCがちょっと長い。今回のライブが初のアリーナツアーと言うことで『スペシャル』ということだが、メンバー紹介も何度も繰り返すし、ちょっと冗長だったかな。でも、堂々とした立ち振る舞いは、トップミュージシャンの風格だったし、ツアータイトルの意味を説明するくだりは良かった。ライブは形に残らず一瞬で終わり儚いものだけど、だからこそ輝かしいし、人々の心にいつまでも残るのだ。

 ということで、セットリスト。

M01.タマシイレボリューション
M02.Fly To The Moon
M03.Wildflower
M04.Ain't No Crybaby
M05.愛をくらえ
M06.春のまぼろし
M07.Only You
M08.愛をこめて花束を
M09.Hail Holy Queen
M10.あぁ
M11.I Remember
M12.Roll Over The Rainbow
M13.Rollin' Days
M14.Alright!!
M15.Free Planet
M16.Beep!!
M17.Dancing On The Fire
M18.マニフェスト

 ~アンコール~

EN1.My Best Of My Life
EN2.愛と感謝
EN3.Hi-Five

 オープニング直後に、誰もがおなじみのあのイントロ。まさかいきなりの「タマシイレボリューション」に会場は最初から興奮のルツボに。

 まだまだ前半戦のM8では、再び誰もがおなじみのあのイントロ。「愛をこめて花束を」のイントロの瞬間の会場中の歓声と拍手が凄い。特徴的なイントロの曲があると、ライブで一気に盛り上がる。

 M9からはピアノ伴奏のみのゴスペル風アレンジ。季節的に見事にマッチし、そこがコンサートホールではなく、まるでクリスマスの教会のようだった。

 M12からM17まではほぼノンストップのクライマックス。ここの楽しさはハンパではなかった。「Alright!!」での会場の一体感。「Beep!!」ダンス。そして「Dancing On The Fire」での盛り上がりは言葉では表現できない。

 そしてアンコール。「愛と感謝」では会場全体で合唱。歌詞がスクリーンに表示されることはなかったけど、自然と覚え、自然と歌っていた。

 最後は、個人的にSuperflyの中で一番好きな「Hi-Five」で終了。最後にこれが聴けて大満足のライブだった。もし、ライブDVDが出たら買いたいと思うし、まずは過去のアルバム3枚まとめて買おう。

2011年12月18日日曜日

野球知識検定受験

 野球知識検定を受検してきた。

 会場の会議室に、受験者は200名ほどいたのではなかろうか。99%は男性。年代はかなりのご高齢の方から学生らしき若者まで様々。

 下の級を持ってないと、上位級を受験できないシステムということで、今回初めて受験する僕が挑戦したのは5・6級。問題は統一で、正答率に応じて級が認定される仕組みだ。

 以前にYahoo!インターネット検定の「ベースボールエキスパート」は何の事前準備も無く、最上位の1級を合格したので、今回も余裕かまして本番に臨んだが、これが意外と難しい。正答率70%で認定される6級は軽くクリアできていると思うが、90%の5級は危ないかも。次回受験する時は、しっかりと事前準備しよう。

 検定後はトークショー。ゲストは元阪急の長池と加藤英。ちなみに、両者ともステージ上で受験者と一緒に検定を受検。二人とも首をひねりながら回答していたのが印象的だった。

 トークショーの中味は、両者が築いた阪急黄金時代の話。西本監督とのエピソード。当時のエース山田久志氏の話。そして、あの伝説の日本シリーズでの上田監督の大抗議。長池氏は1975年に始まった指名打者制度で、初代の指名打者としてのベストナインに選出されているが、本人、その記憶は全く無いらしく、指名打者は面白く無かったとしきりに語ってた。

 その他、印象的な話をまとめておく。

 ・1971年の日本シリーズで山田が王に打たれた時、その前から打たれそうな雰囲気があった。守っていると、何となく雰囲気が分かる。
 ・1978年の日本シリーズの大杉の当たりは、ポールのはるか上を通り過ぎたので、3塁側の阪急のベンチからはフェアかファールか全然分からなかったし、ファーストを守ってた加藤英氏も分からなかった。レフト線審も分からなかったはず。当時の暗黙のルールとして、ポールのはるか上を飛んだ当たりでややこしい当たりはホームランとしていた(公式戦では、長池氏もそれでホームランにしてもらった当たりもあったとか)が、線審が「ポールを巻いた」という表現をしたため、もめた。

 長池氏は言葉がとても明快で、分かりやすく、面白く、惹き込まれていく話し方をされていた。一方、加藤英氏は何だか眠そうだし酔っ払っているんじゃないかと思えるほどの話し方だった。そこは、ちょっと残念。長池氏の講演なら、カネを払ってでも見に行きたいかも。

2011年12月17日土曜日

ウォッチマン3

 検討開始から1週間。先延ばしにしても仕方ないので、早速、某アウトレットモールに腕時計購入に向かった。

 店内入店。一通り見てまわった後、店員をつかまえて相談を持ちかける。伝えたのは以下の4点。

・ビジネスユースでも問題ない、落ち着いた感じのものを探していること
・クォーツを考えていること
・文字盤は、白か黒かで迷っていること
・予算

 その条件に合うものを色々と見せてもらったが、早速、店員から逆提案。自動巻きの方が、確かにメンテナンスはめんどくさい。しかし、クォーツは電池を入れ替えても15年から20年ほどしか持たないが、自動巻きはもっと長持ちするので、トータルで考えると自動巻きのほうが安く済むし、絶対にオススメだと。

 なるほど。

 加えて、デザインも、全体的に自動巻きのものの方がかっこいい。決心がいとも簡単に揺らぐ。

 文字盤は、黒の方が見やすいが、白の方が年を取っても似合うとのこと。最終的には見た目の好みで黒をチョイス。

 予算を伝えていたところ、それよりも1割り増しぐらいの価格のやつで、けっこう良い感じのものも出してくる。この辺はさすが商売。

 ということで、商談、正味30分ほど。ビジネスユースに使えそうな自動巻きで、文字盤黒、予算10%オーバーの腕時計ゲットである。

 キズが入ったアウトレットと言うことだが、使っているうちにキズは付くものだし、全然問題なし。せっかくいいものを買ったのだから一生ものにしたいな。

 その後、ベルトの調整。かなりピッタリフィットする感じの長さにされて、ちょっときついのではと思ったが、これぐらいが普通とのこと。そんなものなのかな。使ってみてきつさが気になるようなら、長さの調整はしてくれるとのことなので、しばらくは使いながら様子を見てみよう。

2011年12月14日水曜日

TeraPad

 大容量のcsvファイルを扱うことは、仕事をしていれば少なくないかと思うが、それでもExcel限界である65536行を超えるレコードを扱うことは、決して多くない。多くはないが、そのような事態に直面することもあるだろう。

 直面した。

 調べてたら、そういった大容量のファイルを扱うことができるテキストエディタがフリー・シェア問わず、色々あったが、フリーソフトでかなり使い勝手が良さそうだったのが、表題のTeraPad。知っておきたいアプリケーションだ。

 「TeraPad

2011年12月12日月曜日

ウォッチマン2

 腕時計購入を真剣に検討していくと、この世界、実に奥深いことが分かってきた。自分用のメモという意味合いも込めて、ちょっとまとめてみる。

 まず、方式として、大きく分けると「機械式」と「クォーツ式」がある。最近ならこれに「ソーラー電池式」が加わってきているってところか。

 機械式は、いわゆるゼンマイ時計。更に「手巻き」と「自動巻き」に分類され、手巻きとは文字通り手でネジを巻く。一方、自動巻きは手で巻く必要がなく、身に付けて動かせば自動的にゼンマイが巻かれている方式。いずれにせよ、時間の精度は低く、日に数秒は普通に狂う。更に、数年に1回はオーバーホールが必要とのこと。

 クォーツ式は、世間一般的に最も広まっている電池式の時計。当然、電池が切れれば止まるので、交換が必要。時間の精度は高く、狂っても月に数秒程度。メンテナンスもさほど必要ではなく、電池交換時に最低限のことをやっておけば大丈夫らしい。

 ソーラー電池式は、文字通り太陽電池によるもので、部品の耐用年数とかの制約もあるが、基本的にはずっと使い続けることができ、いわばメンテナンスフリー。時間の制度もクォーツ式なみのようだ。

 時間の正確性といえば、電波時計の右に出るものは無い。ただ、腕時計としては、まだまだ普及の段階では無さそうで、今回の選択肢には入りにくい。

 ということで、メンテナンス云々の問題以前に、時計は正確に時間を刻んでこそ意味があると思っているので、機械式はどうも僕には向いてなさそう。ところが、都合の悪いことに、先日、いろいろと見てまわった中で、気に入った時計は漏れなく自動巻きの機械式。さぁて、どうしようかな。

2011年12月11日日曜日

ウォッチマン

 かれこれ、10年以上、腕時計を買ってない。

 前回買ったものは社会人になって間もない頃だったこともあり、かなり若々しいデザインのもの。週末利用ならともかく、さすがに今になって会社にしていくのはちょっと恥ずかしい。

 その後は、何かのキッカケで頂いたカタログギフトで選んだり、実家に眠っていた腕時計をもらったりして、しのいできたが、自分で積極的に選んだものでは無かったので、そんなに気に入るものでもなかった。

 その腕時計もそろそろベルトが劣化してきてて寿命な感じ。もちろんベルトだけ付け替えることもできるのだが、もともとそんなに気に入っているものでもなかったので、買い替えを検討しているってところだ。

 いざ、買い替えようと思うと、腕時計ほどピンキリなものは無い。本日、お店を周ってきたが、やはりいいものはいいし、その分、値の張り方も半端ではない。かと言ってリーズナブルな値のものはイマイチかと言うと、そうでもないし、でも、せっかく買うのだから、ちゃんとしたものを買いたい気持ちもある。

 ならば、ちゃんとしたものを安く買いたいなと思って、ふと思い出したのがタイトルの「信じるものは得をする 信じられないこの値段」のウォッチマン。そういえば、最近見ないな。どうしたのかな。「自身満々」のウォッチマン。

2011年12月9日金曜日

業務効率化

 業務の効率化提案を行ったところ、こんなコメントを頂く。

 「業務を効率化すると、社員の稼動は少なくて済むようになるが、社員は減らせられないので、やるべきではない。」

 フィクションかノンフィクションかは、敢えて伏せておきますが、普通は、捻出できた稼動を本来必要な分野に投入しますよね。ま、どうでもいいけど。

2011年12月6日火曜日

Access

 浅倉大介と貴水博之による音楽ユニットのことを語ろうとしているのではない。彼らは全部小文字でaccessだ。ということで、Microsoft Accessの話。

 限られた部署ではあるが、我が社では業務上Accessを利用することは決して少なくない。僕も御多分に漏れず、今の部署を含めて、そのような仕事をする必要に迫られるシーンは幾度となくあった。ところが運が良いことに必ず同じチームにAccessを使いこなすことができるメンバーが居たので、僕自身が使う機会は無く、結果、スキルを全く持たないままこれまでやってきた。

 ところが、ついに明後日の木曜日には、僕が処理をしないといけない仕事が出てきてしまった。唯一の有スキル者がその日は出張なので、もう僕自身が何とかするしか無い。やばい。ミスらなきゃいいけど。Accessを使う業務って、基本的に、間違うとヤバい仕事なんですよねぇ。

2011年12月4日日曜日

覆されたデンタルフロスの常識

 歯医者での出来事。

 かぶせる治療が終わり、その歯の手入れ方法を質問した。特にフロスを普通にやっていいのか疑問だったので、念入りに質問したところ、驚きのアドバイスが飛び出す。

 「MOCさん(もちろん本名ね)の歯並びなら、今回治療した歯に限らず、フロスはやられない方がいいですよ。変にやると、歯の間に隙間ができて、良くないです。」

 え?そうなの?

 帰宅後、ネットで調べたところ、確かにそのような報告も一部ではあるがされている。あまり主流の考え方ではなさそうだけど。

 いずれにせよ、かれこれ25年ぐらい常識だと思っていたフロスへの考え方が覆された瞬間だった。

2011年12月3日土曜日

関西電力の需給逼迫のお知らせメール

 関西電力が、この冬の電力需給対策の一環として、使用率が97%を超過して状況が逼迫する際に、メール配信するサービスを行っている。詳細はこちら。

 「需給逼迫のお知らせメール

 これ、いいですね。夏場もやってたのかな?これに登録しておけば、必要以上の節電はする必要がないし、必要な時は節電に協力できる。

 ということで、関西電力管内にお住まいの方は、登録してみては?

2011年12月2日金曜日

記者の感覚とのズレ

 記者投票で決まる賞は幾つかあって、例年は概ね予想通りというか、納得のいく結果となることが多いのだが、今年は思っていたのと違う結果になることが多かった。僕の感覚が一般的なファンの感覚又は野球記者の感覚からズレてきているのだろうか。

 最初に気になったのがセ・リーグのベストナイン。外野手部門にホームラン王のバレンティンが入っていない。とはいえ、打撃3部門のタイトルを獲得してもベストナインに選ばれないのは、それほど珍しいことでも無いし、終盤の失速を考えれば、仕方ないのかなとも思っていた。

 かなり引っかかったのがパ・リーグ新人王。今年のパ・リーグはルーキーが豊作で、伊志嶺・塩見と、打者・投手でそれぞれ1人ずつ規定に達した選手が出た。規定に達するということはレギュラークラスということだし、チームへの貢献度合いも大きいので、当然この両選手の一騎打ちになると思っていたら、牧田投手が選ばれた。人が投票するものなので、チームの成績が票に影響してしまうということなのだろうか。Bクラスのチームでレギュラーとして働くより、チームのAクラス入りに多少なりとも貢献した方が印象がいいってこと?
・伊志嶺 422-110 .261 2本 21打点 32盗塁
・塩見 24試合 9勝9敗 2.85(154 2/3回)
・牧田 55試合 5勝7敗 22s 2.61(127 2/3回)

 極めつけはセ・リーグのMVP。18勝3敗という驚異的な勝率でチームを優勝に導いた吉見投手が文句なしで受賞するものだと思っていたら、何と浅尾投手が受賞した。いくら中継ぎ投手の重要性が認められつつあるとはいえ、リーグで、その1年間の中で最も優秀な選手が中継ぎ投手ってのは、どこか違うと思う。

2011年12月1日木曜日

紅白歌合戦の出場歌手発表!

 年末待ったなし。今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。

 「第62回NHK紅白歌合戦出場歌手

 代わり映えしない選出でサプライズは無し。謎の復活組もいたり、一部のネットで叩かれているK-POPからは大量3組(東方神起、KARA、少女時代)が出場したりと、あれこれ言われているようだが、これだけ集まる音楽番組は他に無い。日本最高峰の音楽番組として、今年の音楽シーンの抑えどころはしっかりと抑えている。

 今年のヒットの中心は、ジャニーズ、AKB、K-POP+マルモリ。これらは完全網羅で、文句のつけようがない。

 初出場で目立つのは椎名林檎。おそらく連続テレビ小説主題歌の「カーネーション」を歌うのだろうが、初登場だからこそ他の代表曲を聴いてみたい気もする。

 逆に不出場組では、常連のDREAMS COME TRUEの不在が目立つ。ここのところトリを務めてきただけに寂しい感じもするが、今年は新曲を出してないので仕方ないところか。

 欲を言えば、謎の復活組の枠を減らしてでも、現在進行形で活躍しているミュージシャンをもう少し呼んで欲しかった。BUMP OF CHICKENのようにメディアへの露出が極端に少ないミュージシャンは難しいにしても、YUIやJUJUあたりは一度は紅白の舞台で観てみたい。

 もしかしたらまだサプライズがあるかも知れないし、やはり日本の大晦日は紅白歌合戦である。

・第62回NHK紅白歌合戦出場歌手
 【紅組】 aiko(10)、芦田愛菜(初)、絢香(5)、アンジェラ・アキ(6)、いきものがかり(4)、石川さゆり(34)、AKB48(4)、KARA(初)、川中美幸(24)、神田沙也加(初)、倖田來未(7)、伍代夏子(18)、小林幸子(33)、坂本冬美(23)、椎名林檎(初)、少女時代(初)、天童よしみ(16)、夏川りみ(6)、西野カナ(2)、浜崎あゆみ(13)、Perfume(4)、平原綾香(8)、藤あや子(17)、松田聖子(16)、松任谷由実(2)、水樹奈々(3)、水森かおり(9)、和田アキ子(35)

 【白組】 秋川雅史(4)、嵐(3)、五木ひろし(41)、猪苗代湖ズ(初)、EXILE(7)、NYC(3)、北島三郎(48)、郷ひろみ(24)、鈴木福(初)、SMAP(19)、千昌夫(16)、東方神起(3)、TOKIO(18)、徳永英明(6)、AAA(2)、長渕剛(3)、西田敏行(2)、氷川きよし(12)、平井堅(7)、FUNKY MONKEY BABYS(3)、福山雅治(4)、flumpool(3)、細川たかし(35)、ポルノグラフィティ(10)、森進一(44)、ゆず(4)、L'Arc~en~Ciel(5)
(カッコ内は出場回数)