腕時計購入を真剣に検討していくと、この世界、実に奥深いことが分かってきた。自分用のメモという意味合いも込めて、ちょっとまとめてみる。
まず、方式として、大きく分けると「機械式」と「クォーツ式」がある。最近ならこれに「ソーラー電池式」が加わってきているってところか。
機械式は、いわゆるゼンマイ時計。更に「手巻き」と「自動巻き」に分類され、手巻きとは文字通り手でネジを巻く。一方、自動巻きは手で巻く必要がなく、身に付けて動かせば自動的にゼンマイが巻かれている方式。いずれにせよ、時間の精度は低く、日に数秒は普通に狂う。更に、数年に1回はオーバーホールが必要とのこと。
クォーツ式は、世間一般的に最も広まっている電池式の時計。当然、電池が切れれば止まるので、交換が必要。時間の精度は高く、狂っても月に数秒程度。メンテナンスもさほど必要ではなく、電池交換時に最低限のことをやっておけば大丈夫らしい。
ソーラー電池式は、文字通り太陽電池によるもので、部品の耐用年数とかの制約もあるが、基本的にはずっと使い続けることができ、いわばメンテナンスフリー。時間の制度もクォーツ式なみのようだ。
時間の正確性といえば、電波時計の右に出るものは無い。ただ、腕時計としては、まだまだ普及の段階では無さそうで、今回の選択肢には入りにくい。
ということで、メンテナンス云々の問題以前に、時計は正確に時間を刻んでこそ意味があると思っているので、機械式はどうも僕には向いてなさそう。ところが、都合の悪いことに、先日、いろいろと見てまわった中で、気に入った時計は漏れなく自動巻きの機械式。さぁて、どうしようかな。
超有名ブランドの、ン十万円するヤツかな?
返信削除あっ、百万円単位でしたか。失礼しました(笑)
いやはや。hiroshi様ほど、潤沢な予算を持ち合わせ...
返信削除いやはや。hiroshi様ほど、潤沢な予算を持ち合わせておりませんので・・・。
男性は
返信削除機械式がお好きな方が多いような気がします。わたしが小学生の頃、手巻きの時計がまだ普通にありました。。あの頃は、今よりも安かった。。そういえば、ヴィレヴァンで、中国製の手巻き腕時計が数万円というものを見たことがありますよ^^;
Unknown
返信削除>小さいアグネスさん
確かに、うちにも手巻きの腕時計があったような気がします。
機械式の方が何となくかっこいいですよね。そのかっこ良さが男性の心に響くのだと思います。