三重勤務時代から一度は行ってみたいと思っていた熊野大花火大会。念願叶って、今年、ついに行くチャンスを頂いた。
何せ、人口2万人弱の街に今年は18万人が集まった桁外れの大イベント。その人口比は分かりやすく例えるならば、我が地元の春日井市に名古屋市の人口の全てが集まるようなものだから、何もかもがキャパオーバー。あ、もしかして例えが分かりにくかったかも知れないので、別の例え方をすると、東京に日本中の人が集まるのと同じくらいの人口比。
何はともあれ、そんなキャパオーバーのイベントだから、まともに行って、まともに見て、まともに帰ろうと思ったら、それなりの時間(可能であれば前日入り・当日も宿泊)と、それなりの地元のコネ(詳細は書けませんが)と、それなりのノウハウ(これも書けませんが)が必要。今回、これらをかなり駆使したが、それでも宿に帰ってこれたのは24時前ぐらい。それぐらい凄いイベント。
かなり前置きが長くなったが、花火そのものの特長は、海上3箇所から打ち上げられることと、海上自爆と言われる海面で開く花火。海上自爆は当然半円状態である。
もう一つの特長は、花火それぞれのスポンサーや目的を解説してから打ち上げるので、連続して打ち上げるものではないこと。この解説のアナウンスが、期待を煽るような言い回しをするので面白いし、その期待以上のものが打ち上がるから凄い。
まあ、文字で書いても仕方ないので、幾つか写真をアップ。花火の写真は難しい。
2箇所の打ち上げ場所から同時に打ち上がったものの写真がこれ。幾つか、3箇所同時からの打ち上げもあって、空一面が花火に覆われ、鳥肌が立つほどだった。パノラマ過ぎて、写真はとても撮れません。
海上自爆。近くで開くので、衝撃波を感じることができた。
おまけ。花火大会直前の一コマ。沖合いに見えるのは豪華客船。もう一隻来てて、全部で四席の客船が沖から花火を楽しんでいた。
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