日本シリーズよりも前にドラフトをやるのは、どうにも違和感があるなと思いつつ、簡単に今回のドラフトを振り返ってみる。
菅野は予定通り巨人。巨人ファンと言えども正直ビミョウな感じだが、入団するからには周囲を黙らせるぐらいの活躍を見せて欲しい。浪人して巨人入団を貫いたのは、過去には江川と元木の例がある。共に超一流の素材でありながら、一流レベルの活躍で終わった。それでも一流レベルは残したので、菅野も最低限そのレベルには達して欲しい。
4球団が競合した藤浪は阪神へ。このチームが高卒スーパールーキーをうまく育てられるとは到底思えないので、ちょっと心配。
ドラフト会議直前にメジャー挑戦を表明した大谷は、日ハムが指名。大谷には指名されたという事実を真摯に受け止め、いま一度進路について考えてもらいたいと思う。
素性がバレるので選手名は書かないが、何と同じ会社で、しかも同じフロアで働く人が、今回指名された。業務で関わることは無いので話をしたことは無いが、それでもこんなに喜ばしいことはない。ちなみに当人、指名されるとは思ってなかったようで、指名された瞬間は自宅で風呂に入っていたとのこと。下位指名だとそんなもんなんですね。
一部で入団テストの合格が報道されていた元スリーアローズの治下選手だが、指名されなかった。指名されていればスリーアローズ在籍経験選手としては初のNPB入りだったので、ちょっと残念。
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