三重勤務だった2010年以来の鈴鹿サーキット。行くと決めたら例年なら金曜日から行くのだが、今年は業務上の諸事情により土曜日からの参加である。
今回はアウトレット席。どんだけ視界が悪いのかと恐る恐る現地に到着すると、これが全然悪くない。いや、むしろ絶好の観戦環境。
1コーナーの飛び込みの様子はギリギリだが、そこからS字まで一通り見渡せる、素晴らしい環境。これでアウトレット価格なのだから、こんなにラッキーなことは無い。
完全引退を表明したシューマッハーへの注目も集まるが、やはり日本人ドライバーの小林可夢偉への声援が一番大きい。予選はQ1、Q2を突破し、Q3もフロントローを狙えるスピードを見せる。サーキット全体に溢れる期待感。何かやってくれそうな感じだったが、あろうことか、アタック中にライコネンがスピンしてコースアウト。そこにイエローフラッグが振られ、減速を強いられることに。あまりにも不運な結果だった。でもこれもレース。決勝での巻き返しを期待しよう。
ということで中々のドラマティックな展開ではあったが、サーキットの盛り上がりとは裏腹に、僕自身のテンションはあまり上がらず。やはりいつもは金曜日のフリー走行から徐々に自分の気持ちを入れていくのだが、いきなり初日から予選だったのが良くなかったのか。明日の決勝は思う存分楽しみたい。
ちなみに本日の戦利品。
完全に衝動買い。普段は衝動買いなんて絶対しないくせに、サーキットに行くと財布のひもは一気に緩む。
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