先日、F1ファンを公言するM氏(かなり目上の人)と話す機会があった。
曰く、F1の歴史の中で、技術的に画期的な三大出来事は「ウィング装着によるダウンフォース」「タイヤ交換」「アクティブサスペンション」とのこと。ん?
僕も、隔年ぐらいで鈴鹿に通っているし、そこそこのF1ファンだと思っていたが、恥ずかしながら「アクティブサスペンション」は知らない。他の二つは画期的な出来事として認識してたけど。
もちろん、M氏個人の見解なので、本当にF1界に大きなインパクトを与えた出来事だったのかは定かではないが、少なくとも僕よりもF1についてきちんと語ることができるM氏が知っているような出来事を、全く知らないというのは、あまりにも情けないし恥ずかしい。仮にも僕自身がF1ファンだと言い切るからには、少なくとももうちょっとF1の歴史について勉強しなければいけないなと思わされたM氏との会話だった。
ちなみに、アクティブサスペンションとは、コンピュータ制御により車体を安定させ操縦安定性を保つ機能。F1では、サーキットの情報が予めコンピュータにインプットされていて、常にマシンを車軸を一定に保っているらしいです。知らなかったー。
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