2013年2月4日月曜日

いつまでも変わらぬ地に足の付いた仕事を

 本日、偉い人たちの会議に同席。僕らもメンバーとなって取り組んでいる、とあるプロジェクトについて、メンバーを代表して説明した。

 説明後は質疑タイム。早速、会議の中心メンバーの方から質問を頂いたのだが、偉いさんの会議だけあって、よく言えば経営目線の視線の高い質問、悪く言えば空中戦すぎて何が知りたいのかよく分からない質問が飛んでくる。どう答えようかと思考を巡らせていたら、その場は上司がうまくフォローして頂き、事なきを得た。

 質疑タイム継続。続いて別の方から質問を頂いたのだが、今度は実務をとても理解された上で、更に深みのある質問を頂き、僕自身としてもちょっとした気付きも得ることができた。

 要するに何が言いたいかというと、これって僕自身にも言えるのかなと。入社して15年を超え、まだまだ普通に実務をこなしているものの、中には後輩に任せっきりで、それがどんな仕事なのか理解していない業務も徐々にではあるが出てきているのも事実。そんな状況において、その業務に対して的確にアドバイスができるはずもない。

 そんな反省をするいい機会になった会議でもあった。

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