2016年5月30日月曜日

KAZOKU FES.2016@ラグーナ蒲郡(DAY1)

 今年も行ってきた家族フェス。今年は初の2日間開催。事情により1日目のみの参加となったが、コラボレーション連発の、最高のフェスだった。

 13時開演ということで、30分前の12:30頃に会場に入ったが、徐々に前の方に行くことができ、SEAMOのあたりでは前から数列目まで行けた。これはとってもラッキーだったが、その理由はおそらく動員数。前年は1万人ほど集めたと記憶しているが、この日は主催者発表で4千人。2日間開催にしたことにより、分散してしまったのか。来年以降が心配。

○HOME MADE 家族×BRADIO
M01.We Are Family
M02.Sunday
M03.サンキュー!!×Overnight Superstar

 どんな曲をやるのかと思っていたら、M1はまさかのフェステーマ曲。M03は、これぞMASH UPといった、見事なコラボレーション。10年ほど前にMASH UPは流行ったけど、いつの間にかあまり聴かなくなりましたね。面白いから、もっと色んなミュージシャンがやればいいのに。

○Lead
M04.Fairy tale
M05.Zoom up
M06.Night Deluxe
M07.It's My Style
M08.Wake me up

 デビュー当時のアイドル的な印象は無くなっていて、キレッキレのダンス&ボーカルユニットになっていた。

○流れ星
M09.岐阜ミーチャンス

○Little Glee Monster
M10.空は見ている
M11.好きだ。
M12.SAY!!!
M13.アカペラメドレー
M14.My Best Friend

 今回、期待度ナンバーワンだったのだが、キャリアが浅いと、どうしてもライブでの盛り上げ方はいまひとつで、微妙に期待はずれ。でも、歌唱力はバツグン。M13は「何度でも」「タマシイレボリューション」「風が吹いている」等のJ-POPヒット曲メドレーで、聴き応えがあった。まだまだライブよりCDで聴きたいミュージシャンって感じかも。M14中、撮影OKとなったので、みんな写真を撮りまくっていたが、楽曲を聴くことの集中力がそがれるので、あれはやめた方がいいかも。

○矢井田瞳
M15.Chapter02
M16.Ring my bell
M17.MOON
M18.my sweet darlin'
M19.Circle

 特にM18は、貫禄のステージ。何度も感じていることだが、大ヒット曲を持っている人は、フェスと相性が良い。登場前のセッティング中にバンドメンバーが「Look Back Again」をほぼフルコーラスで演奏したので、本編でも絶対にやると思ったのに、やらなかったのは、何なんだろうか。

○ハジ→
M20.for YOU。
M21.EVERY☆BODYww♪♪
M22.踊れジャポネ→ゼ
M23.絆。
M24.ぱぴぷぺぱ→リ→。
M25.おまえに。

 しっとりと聴かせる曲と、底抜け明るいパーティーチューンのギャップが激しい。サウンド的にもHOME MADE 家族ファンに合いそうなので、今後、家族フェスの常連になるかも。ただ、個人的には「春色。」を聴きたかったかな。M25で、カメラマンがステージから落ちるアクシデントがあったのは心配。

○チームしゃちほこ
M26.ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWERBALL
M27.エンジョイ人生
M28.Woh! Oh! Oh!
M29.JOINT feat. MICRO from HOME MADE 家族
M30.Cherie!

 年々、市民権を得てきている印象。今年は、むしろシーンど真ん中を印象付ける堂々のステージ。N29はRIP SLYMEのカバーで、大いに盛り上がった。

○BOYS AND MEN
M31.ヤンファイソーレ
M32.お願いよ!Oh Summer!
M33.Wanna be!
M34.CRAVIN' CRAVIN'
M35.どんとこいやー!
M36.Chance for Change

 この位置で登場することに、東海地方での人気ぶりが伺えるというもの。最後はステージから飛び降り、観客と触れ合っていた。

○MICRO & チームしゃちほこ
M37.ワタシノユウキ

 コラボソングという位置づけだが、MICROはサビでコーラスしているだけで、実質、チームしゃちほこの楽曲という印象。音源化されるとしたら、チームしゃちほこのCDに収録されると思う。

○SEAMO
M38.Here Comes the SEAMO feat.シーモネーター
M39.Lost Boy feat.シーモネーター
M40.S.ex feat.シーモネーター
M41.万華鏡 feat.シーモネーター
M42.SCRATCH SHOW CASE
M43.HEY中部 feat. RAYS
M44.ルパン・ザ・ファイヤー
M45.リアルありがとう
M46.アヒルGOD feat. レオリ from あぬえぬえ∞ぶれいん
M47.ROCK THIS WAY
M48.Continue

 今年もやりたい放題のシーモネーター。SEAMOに交代した後は、コラボ曲をどんどん投入してきた。2ヵ月後のTOKAI SUMMIT FINALでも、こんな感じのセットリストになるのかな。

○HOME MADE 家族
M49.It's da 大・中・SHOW!!!
M50.キミガイタカラ
M51.N.A.M.A. Remix feat. SEAMO
M52.真夏のダンスコール×Shall we 乱舞!?
M53.ぬくもり
M54.つないでいこう
M55.サンキュー!!

~アンコール~

EN1.アイコトバ

 息もつかさぬ怒涛のセットリスト。真夏のダンスコールは、何だか久しぶりな感じがしたが、やっぱり楽しい。Shall we 乱舞!?は、最後のパートのみをM52に入れ込んだ形で、最近はこのスタイルが多い気がするが、たまにはフルコーラスで聴いてみたいかも。M54は新曲。ハートウォーミングなミディアムナンバーで、CD化が望まれる。

 ということで、今年の家族フェスは終了。新旧織り交ぜ、ジャンルも様々なのが、最近の家族フェスの特徴。この路線は楽しみの幅が広がって面白いので、来年以降も同じスタイルでの開催を望みたい。

2016年5月29日日曜日

2016年5月MSVランキング

1位 : I seek (嵐)
2位 : あなたの好きなところ (西野カナ)
3位 : 友よ (ケツメイシ)
4位 : 真剣SUNSHINE (Hey! Say! JUMP)
5位 : みなと (スピッツ)
6位 : Mint (安室奈美恵)
7位 : 甘噛み姫 (NMB48)
8位 : サイレントマジョリティー (欅坂46)
9位 : 僕たちの未来 (家入レオ)
10位 : 花束を君に (宇多田ヒカル)

 1位は嵐。かつては常連だったが、最近はライバルに阻まれ、これが約2年ぶりの1位獲得。

 2位の西野カナはこれが40回目のランクイン。40回のランクインは12組目であり、西野カナが日本の音楽史に残る存在になりつつあることが伺える。

 ケツメイシは、「出会いのかけら」以来、約8年振りのTOP3入りなら、スピッツは約7年振りのランクインであり、TOP5は何と「渚」以来、約20年振り。ベテランが改めて存在感を示した月となった。

2016年5月26日木曜日

スキマスイッチ TOUR 2016 "POPMAN'S CARNIVAL"@オリックス劇場

 久しぶりのスキマスイッチライブ。しかも、裏ベストリリース直後のツアーということもあり、セットリストも裏ベスト的な感じ。このため、知っている曲はとても少なかったが、そのことが逆に楽しいライブだった。セットリストはこちら。

M01.晴ときどき曇
M02.LとR
M03.飲みに来ないか
M04.かけら ほのか
M05.水色のスカート
M06.時間の止め方
M07.1+1
M08.僕と傘と日曜日
M09.ソングライアー
M10.君曜日
M11.フレ!フレ!
M12.ボクノート
M13.LINE
M14.ユリーカ
M15.パラボラヴァ
M16.Ah Yeah!!
M17.全力少年
M18.ハナツ

~アンコール~

EN1.電話キ
EN2.デザイナーズマンション
EN3.サウンドオブ

 席は、2階席の最前列。なかなか良い場所だが、2階席とは言え最前列は立つタイミングが難しい。普通なら前の人が立つタイミングで自分も立つのだが、再前列だと自分がキッカケを作らないといけない。あまり早く立つと、そのせいで、まだ立ちたくないかも知れない後列の人を立たせてしまうことになるし。ただ、今回はホールの構造上、自分が立っても、後ろの人の視界を遮らない状態だったので、遠慮せずに1曲目のイントロの段階で立った。

 特に前半は知らない曲のオンパレード。でも、どれもシングル曲じゃないかと思えるほど、印象に残る曲ばかり。名曲をたくさん発見させてもらいながら、ライブは進む。

 MCもなかなか長い。吉野家のくだりは特に長かった。あの流れだと、大橋さんは吉野家の株を買うな、きっと。

 また、歌詞の内容についてもMCで言及。曰く、あえて明確なメッセージを表現せず、聴いた人の解釈に委ねている面もあるとのこと。なるほど。でも、作詞家の詞ってそういうものなのかも知れない。日頃、そういった類の文書を書く機会なんてあまり無いから、そんな感性はなかなか養われるものでもないのだろう。それがミュージシャンがアーティストと呼ばれる所以なのかも。

 M10~12のアコースティックセッションの後は、シングル連発。「全力少年」は、ライブで何度も聴いているが、改めて最高の楽曲だと思った。サビを全部客席に歌わせて、自分が全く歌わないのは、ライブ初心者にとっては微妙な演出かも知れないが、それも良しか。

 ともかく、今まで知らなかった名曲の数々を発見することができたので、改めてスキマスイッチの楽曲をもっと知りたいと思ったライブだった。

2016年5月24日火曜日

8番鳥谷

 ここ数試合、鳥谷が8番で試合出場している。

 阪神のキャプテンで、球界を代表する遊撃手である鳥谷。23日現在で、連続試合出場は歴代3位の1,656試合。連続フルイニング出場も歴代4位の622試合であり、押しも押されもせぬスーパースター。おまけに、連続試合出場の重みを誰よりも一番知っている金本が監督ということもあり、余程のことが無い限り、この記録は継続されることになるんだろうけど、でも、8番スタメンで出てまで継続しなければいけないのか。ちょっと痛々しい。

 鳥谷が最後に8番で出場したのは、2009年。ちなみに、これまでのスタメン試合数は以下の通り。

1番 300試合
2番 106試合
3番 808試合
4番 26試合
5番 29試合
6番 200試合
7番 122試合
8番 76試合
9番 12試合
合計 1,679試合

 キャリアの大半を上位打線で送ってきた鳥谷だけに、これは屈辱だろう。そこまでして、スタメンで使い続けないといけないのだろうか。

 難しい問題だが、個人的には、プロ野球の個人記録は後から付いてくるものであって欲しいと思っているし、個人記録のために無理やり連続試合出場を続けるよりは、そろそろ欠場してもいいのではないかと思う。

2016年5月18日水曜日

ネオクリッツ

 最近は出張が多い。当然、筆記用具を持参するのだが、ペンケースを持っていないため、ペンはスーツの内ポケットに収納するか、カバンに無造作に詰め込んで持って行っていた。

 何となく不便に思いつつも、特に気に入るペンケースも無かったので、このスタイルを続けていたのだが、最近、打ち合わせで一緒になった人に紹介されたのが、このネオクリッツ。

 「ネオクリッツ

 ペンケースとして使えるのはもちろん、出張先の打ち合わせで、机の上に立てて、ペンスタンドとしても使え、かなり便利。もっと言うと、職場でもペンスタンドとして使い、出張時にそのままチャックを閉じて持ち出せる。これは画期的。

 さっそく購入。今週金曜日も出張の予定があるので、さっそく持って行こうと思う。

2016年5月17日火曜日

葛城山ドライブ

 奈良県御所市の葛城山山頂にある自然つつじ園がとてもキレイということで、先週末行ってきた。



 もう散り始めということだったが、それでも、山の一角が赤く染まる景色は、なかなかの絶景だった。

 それより、つつじってそもそもこんなにでかかったっけ?小学生の頃、通学路に植えられていて、小学生の身長と同じくらいかそれより低いイメージだったが、葛城山のつつじは大人の身長よりはるかに高く、おそらく2mぐらいはあっただろう。景色も良かったが、その大きさが一番印象に残った。

 なお、10時頃からロープウェイが混むという情報だったので、ロープウェイ乗り場最寄りの葛城ICに9時頃に到着するプランだったのだが、そこからクルマが全然動かない大渋滞。僅か数Kmの距離なのに2時間近くかかってしまった。更にロープウェイ乗るのに1時間半程待つ状態。

 ロープウェイで降りる時も2時間待ちと言われたので、歩いて下山したのだが、1時間ほどで降りれたので、下山時は徒歩の方がいいかも。但し、しっかりした登山コースなので、スニーカーでは難しく、トレッキングシューズが必要。

2016年5月11日水曜日

暖かい5月

 今年は暖かい。5月上旬とは思えない暖かさである。

 普段、気温なんか全然気にしない僕だが、今年の5月の暖かさは、とても実感する。というのも、数年前からうちの会社は5月からポロシャツ出勤OKという制度になったこともあり、僕は必ず初日から徹底してポロシャツでの出勤をしている。ところが、例年の5月上旬は、特に朝晩はそんなに暖かくないので、最初の1~2週間程度は、かなり寒い思いをしながら出勤しており、それが印象に残っているのだ。

 今年は初日の5月2日以降、一度も寒い思いをしておらず、それにより、今年の5月の暖かさを強く実感しているということである。

2016年5月7日土曜日

ポケットティッシュ

 数日前のことだが、街を歩いていたら、何かの宣伝目的のポケットティッシュを配っていたので受け取った。

 ん?

 そう言えば、ポケットティッシュを受け取るのって久しぶりな気がするな。3~4年ほど前までは、普通に生活していれば1週間に1個ぐらいは受け取っていて、使うよりももらう方が多かったため、ストックがどんどん溜まっていっていた。

 そのストックも徐々に無くなっていき、もうほとんど残っていない。念のために、いつもカバンに1~2個は入れておくようにしているので、そのためにわざわざポケットティッシュを買わないといけなくなりそう。

 これも景気の影響かな。それとも、変なエコ意識の高まりのせいかな。

2016年5月3日火曜日

長期休暇の理由とは?

 会社のメールサーバは、未受信のメールが一定容量に達すると受信を拒否し、送信者に対して受信不可のメールを自動返信する機能を有している。それぞれの社員のメールの使い方にもよるが、2~3日程度メールを受信しないと、この容量制限に引っかかるのが一般的だ。

 で、うちの担当のT君。先週から早めのゴールデンウィークに突入していて、ハワイに新婚旅行に行っている。そのため、先週の後半ぐらいからメールサーバの容量制限に引っかかり、ゴールデンウィーク突入直前の駆け込みメールに対して、全部受信不可メールが返ったのだが、するとポツポツと関連部から問合せが。

 Tさん、出社されてないようですが、心の状態、大丈夫ですか?

 はい。大丈夫です。むしろ、新婚でルンルンです。しかし、長期不在になった時、真っ先にメンタル面が疑われるってのは、うちの会社もどうかしてるなあ。

2016年5月2日月曜日

プロ野球観戦記 ~決めるべき人が決めると盛り上がる~

 2016.5.1 オリックス×楽天@京セラドーム大阪
E 000 001 010│2
Bs 000 101 02X│4

 今年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの出勤の上に、休日出勤もあったので、2連休、3連休、2連休のコンボ。大型連休にはならなかったので、近場で野球観戦ということになる。

 先発は西と釜田。締まらない試合を予想したが、スコアだけ見るとけっこう良い試合。ところが、こんなロースコアなのに4時間超の長い試合だった。原因は両投手のピッチング。特に間合いが長いと感じることはなかったが、とにかくコントロールが定まらず、球数が多い。特に西は5回までで109球。今年不振に苦しんでいるが、この球数にもその様子が伺える。

 試合はT-岡田のタイムリーでオリックスが先制。6回に糸井の拙い守備で追いつかれたが、すぐさま再びT-岡田の一発で勝ち越し。これは打った瞬間それと分かる豪快な一発で、ドームが沸いた。4番の一発。やはり、これが野球の華だと思った。

 これで決まれば、不振で2軍落ちも経験し、ようやく1軍に戻ってきたT-岡田の復活を印象付ける試合になったのだが、簡単に試合を終われないのが、今のオリックス。8回に、今度はそのT-岡田の拙い守備で追いつかれる。この日のオリックスの失点は全てエラー絡み。この辺にも今シーズン調子が上がってこないチーム状態を伺うことができる。

 そのウラ、制球の定まらない青山から満塁のチャンスを作ると、今度は大病からの復活を果たした安達が、鮮やかなセンター前ヒットを放ち、試合を決めた。チームの顔といえる存在の選手が試合を決めると、球場全体の盛り上がり方が違う。

 ゴールデンウィークだと言うのに、空席が目立ったが、それでも3万人近く入っていたらしい。すっかり1軍に定着していたものの、何故か個人応援歌が無かった駿太に、ようやく応援歌が出来ていた。最近のオリックスっぽい感じの曲で、盛り上がれる感じの曲になっていた。

2016年5月1日日曜日

2016年4月MSVランキング

1位 : ハルジオンが咲く頃 (乃木坂46)
2位 : サイレントマジョリティー (欅坂46)
3位 : FLASH (Perfume)
4位 : もっと (aiko)
5位 : チキンLINE (SKE48)
6位 : 74億分の1の君へ (HKT48)
7位 : 逆転Winner (ジャニーズWEST)
8位 : 花束を君に (宇多田ヒカル)
9位 : 君はメロディー (AKB48)
10位 : Feel So Alive (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)

 1位は乃木坂46。これで3作連続の1位獲得ということで、すっかり定位置。

 2位には欅坂46が飛び込んできた。48/46グループでは、デビュー作の最高位はNMB48の7位であり、過去に例を見ないロケットスタートを切った形になっている。