ポルノグラフィティ11枚目のアルバムは、直近のシングル3曲含む14曲構成。
シングルの「THE DAY」「LiAR」「キング&クイーン」もそうだが、初期の頃に感じた楽曲の勢いの良さのようなものを今でも充分に保っていて、まだまだ現役バリバリという印象を受ける。
ただ、チャートアクションとしては、勢いは衰えてきてて、もう4年ほど、シングルではオリコンTOP3に入ってないし、ヒット曲も生まれていない印象。曲のクオリティは決して落ちてないと思うけど、何故なのだろうか。
デビューして、間もなく20年が経とうとして、今も尚衰えぬ彼らのチカラを見せてもらったと同時に、長きに渡り、ヒットチャートを賑わすことが、いかに大変なことなのかも感じさせられる、そんなアルバムでもあった。
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