野手編に続いては、投手編。WHIPのトップ10で基準は30イニングス以上。
1.Josh Hader (MIL) 0.65
2.Alex Colome (CWS) 0.70
3.Yimi Garcia (LAD) 0.77
4.Ryan Pressly (HOU) 0.78
5.Roberto Osuna (HOU) 0.78
6.Kirby Yates (SD) 0.80
7.Will Smith (SF) 0.80
8.Giovanny Gallegos (STL) 0.81
9.Justin Verlander (HOU) 0.81
10. Brandon Kintzler (CHC) 0.83
メジャートップはヘイダー。昨年、驚異的な数字を残して大ブレイクしたセットアッパーは、今シーズンはクローザーとしてやはり圧倒的な力を見せている。
各チームのトップレベルのセットアッパーやクローザーが並ぶ中、唯一先発投手でトップ10に入ったバーランダーはさすがの一言。
注目したいのは8位のガジェゴス。全く知らない選手だったのだが、K/BBでもメジャー3位の8.29を残していて、知っておいた方が良さそう。
ガジェゴスは、2017年にヤンキースでメジャーデビューすると、昨シーズン途中のボイトとのトレードでカーディナルス入り。ただ、昨シーズンまでは、目立った活躍を見せることは無かった。ところが、今シーズンは前半戦で既に35試合に登板し、メジャー定着するまでに急成長。ただ、数字を見る限り、勝ちパターンに組み込まれている様子はなく、中継ぎ投手の一人って立ち位置のようだが、クローザーのヒックスがトミー・ジョンを受けることになったので、もしかしたら後半戦は重要なポジションで投げるかもしれないし、大混戦となっているナショナル・リーグ中地区におけるキーマンの一人になるかも知れない。
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