2020年10月31日土曜日

2020年10月MSVランキング

1位 : 炎 (LiSA)
2位 : KISSIN' MY LIPS (Snow Man)
3位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
4位 : Dynamite (BTS)
5位 : 猫 (DISH//)
6位 : Your Song (Hey! Say! JUMP)
7位 : Make you happy (NiziU)
8位 : 紅蓮華 (LiSA)
9位 : It's my life (V6)
10位 : 風は吹いてるか? (22/7)

 1位は社会現象を巻き起こしているLiSA。映画が公開された効果もあり、「紅蓮華」も8位に再登場した。

 YOASOBIが6ヶ月連続ランクインなら、NiziUもCDデビュー前ながら、これで4ヶ月連続ランクイン。10位に初のランクインを果たした22/7は、秋元康氏プロデュースのニューフェイスアイドルだ。

2020年10月30日金曜日

巨人優勝2020

  シーズン中盤には、今年は巨人以外は全チームが借金状態で終わるのではないかと思ったほど独走状態だった巨人。最後の最後でまさかの大失速で、優勝決定まで思いのほか時間がかかったが、それでもそれまでの貯金がモノを言い、ゴールテープを切った。

 MVP最有力はエースの菅野。開幕13連勝は驚異的で、昨年の不振から来る不安を見事に払しょくした。そしてその菅野に次ぐ存在として、一気に大ブレイクした戸郷が大きかった。素人目にもケガしそうな投球フォームに見えてしまうのが心配だが、実力的には十分に次期エースになれると思う。

 ケガによる戦線離脱が多かったがサンチェスは前評判通りの実力だったし、試合中盤に突如崩れることがあり、シーズン終盤には信頼を失ってしまったが、田口も充分に責任を果たした。

 打線は、昨シーズンは2,3,4番だった坂本・丸・岡本が、今シーズン中盤からは打線のど真ん中であるクリーンアップトリオに定着。3選手とも3割には到達せず、シーズン通じて安定した成績を残すことはできなかったが、シーズン序盤は岡本、中盤からは丸、そして終盤に岡本が調子を落とすと坂本と、誰かが好調で、3選手とも不調という時期は無かった。これが大きかったと思う。

 ベテランの亀井やパーラはケガで戦線離脱したが、代わりに松原がスタメンに定着。昨シーズンまでケガがちだった吉川尚はシーズンを完走し、この2選手が1,2番に定着したのも大きかった。

 下位打線は、復調した中島、トレードで獲得したウィーラー、小林のケガもありスタメンに定着した大城が勝負強さを発揮。勝負どころでは代走増田大で、決勝点を奪い取った。

 と、ここまで書いてきたが、優勝の最大の要因は、大江・高梨・中川の左のリリーバートリオだと思う。試合中盤は大江、終盤は高梨、そして8回は中川。この3人が、どれだけのピンチを救ってきたのか分からない。可能であればこの3選手にトリオとしてMVPを上げたいほど。

 ただ、自分の持論として、リリーフ投手の力で優勝したチームは、その強さは長続きしないと思っている。今年の優勝はもちろん嬉しいし、素直に喜びたいが、この点が来シーズンに向けての不安材料でもある。

2020年10月24日土曜日

野球選手を一意に識別する主キーとは

  プロ野球の年度別個人成績を独自に集計したりするために、エクセルでデータベース化している。ただ、選手名は基本的にはそのシーズンの登録名で管理しているので、選手の通算成績を算出する際、集計するのが難しかった。

 ということで、ちゃんと主キーを設定して、データベースとしての活用の幅を広げようと決断。早速、作業に取り掛かろうとしたのだが、どのように主キーを設定すべきか迷う。

 最初に思ったのは、公式サイトに倣うことだが、NPBもMLBも独自に決めたと思われる数字をURLに埋め込んでおり、おそらくこれを主キーとしている模様。世界最大級の野球データサイトであるBaseball Referenceは名字の5文字+名前2文字+数字。このレベルだと重複する選手が出てくるので、最後の数字の部分で古い選手から順番にカウントアップしているようだ。

 どちらも真似しにくいので、独自に考えようと思い、最初に考えたのがドラフト順位を主キーとすること。ただ、当然、ドラフト制以前に入団した選手は主キーを設定できないし、過去にはドラフト外というのもあったし、そもそも外国人選手はドラフトにかからないので、使えない。

 考えても結論が出ないので、一旦、フルネームを主キーとしてデータ整備することにしたが、同姓同名の選手は居るし、現役中に改名する選手も少なくないので、完全に一意に特定できない。

 妙案が思いつくまで、一旦は継続検討かな。

2020年10月19日月曜日

車で聴くためにコピーしていたCDを一気に廃棄した話

  買ったCDは、基本的にCD-Rにコピーしている。目的は車で聴くため。オリジナルはちゃんと保管して、車に置きっ放しにするのは、多少傷んでも問題ないコピーという具合だ。

 新たに車で聴きたいCDが出ると、車に入れてあるCD収納ケースに入れ替え。入れ替えられた、もう車では聴かなくなったCDは、別に用意したCD収納ケースに入れて自宅内にて保管。また車で聴きたくなったら、それを取り出す。

 そんなことを繰り返しているうちに、そのコピーCDを収納しているスペースもバカにならなくなってきており、また、そもそもCDという媒体が流行らなくなってきているのか、CDを収納できるキャリングケースも、最近はあまりお店で見かけなくなってきている。

 ということで、もう車で聴くことは無いだろうと思われるコピーCDを大量に廃棄することを決断。どうしてもまた車で聴きたくなったら再度コピーすればいいし、そもそも車に置きっ放しにしないのであれば、元のCDで聴けばいいしね。

2020年10月18日日曜日

MLB'S BEST 2020

  毎週、その週の注目プレーをカウントダウン形式で50プレー紹介する「MLB'S BEST」を注目するようになって2シーズン目。今シーズンはNHKのBS1で8週分放送され、これには最終週分が含まれていないのが残念だが、編成上の都合だろう。仕方ない。

 ということで、8週×50=400プレーを集計。昨年と同様、プレーが取り上げられたチームをランキングするとともに、チーム別で最も多く取り上げられた選手を紹介する。各チームで、いま注目すべき選手が垣間見えるかも。

1.ロッキーズ(28) Trevor Story
2.パドレス(25) Manny Machado
3.メッツ(21) Michael Conforto
4.ブレーブス(19) Ronald Acuna
5.レッドソックス(17) Kevin Pillar
5.マーリンズ(17) 2回以下選手のみ
7.ツインズ(15) Byron Buxton
7.ホワイトソックス(15) Luis Robert
7.エンゼルス(15) Mike Trout
7.カブス(15) Javier Baez
12.ブルージェイズ(14) Lourdes Gurriel Jr.
12.マリナーズ(14) Kyle Seager
12.フィリーズ(14) Jean Segura
15.レイズ(12) Kevin Kiermaier
14.レイズ(44) Kevin Kiermaier
15.アストロズ(12) Carlos Correa
15.ドジャース(12) Cody Bellinger
18.ヤンキース(11) Gio Urshela
18.タイガース(11) Victor Reyes
18.レンジャース(11) Joey Gallo, Isiah Kiner-Falefa
18.ジャイアンツ(11) Mike Yastrzemski
22.オリオールズ(10) 2回以下選手のみ
22.インディアンズ(10) Delino DeShields
24.ナショナルズ(9) Juan Soto, Trea Turner
24.ブリュワーズ(9) Eric Sogard
24.カーディナルス(9) 2回以下選手のみ
27.ダイヤモンドバックス(8) 2回以下選手のみ
28.ロイヤルズ(7) 2回以下選手のみ
28.パイレーツ(7) 2回以下選手のみ
28.レッズ(7) Eugenio Suarez

 ※()内は取り上げられた回数で、選手名は最も多く取り上げられた選手。但し、3回以上取り上げられた選手のみ記載。

 最も取り上げられたのはロッキーズということで、チーム成績とこの番組の構成にはあまり影響が無いのか。ただ、2位がパドレスと言うことで、やはりチーム成績との連動はある程度はありそう。ちなみに、個人別の最多は、パドレスのマチャドで9回。

 個人的には、応援しているレッズが最下位と言うのは残念。注目はホワイトソックスのロバートか。期待のルーキーが前評判通り活躍した。

 なお、昨シーズン分はこちらから。
 「MLB'S BEST 2019

2020年10月17日土曜日

アルバム買い漁ってストレス解消

  ここ最近、残業が月60~70時間という状態。もちろん、これ以上に過酷な環境下で働いている人も世の中にはたくさんいらっしゃると思うが、自分としては入社以来、最も過酷な環境だし、業務の中身もやりがいを感じることが難しいものなので、とにかく辛い。

 そんなストレスMAX状態に置かれている状態で、お金を使うことがストレス解消に繋がると思ったので、これまで気にはなっていたものの、CDを買うまでは至っていなかったミュージシャンのアルバムを片っ端から買い漁ることにした。

 対象は以下の10組。

1)米津玄師
2)あいみょん
3)Official髭男dism

 今の音楽シーンにおけるトップランナーということで、しっかりと聴いておきたい。

4)back number
5)[ALEXANDROS]

 一度はライブにも行ってみたいと思っている、かなり気になっているバンド。

6)Superfly
7)Perfume

 逆にライブに行くほどのファンだけど、自分でも不思議なほどCDは購入してこなかったこの2組。厳密にはSuperflyは3rdぐらいまでは買っていたけど、以降買ってないので、今回差分を埋める。

8)BABYMETAL
9)ONE OK ROCK

 国内よりも海外でヒットしている、いわば逆輸入ミュージシャン。

10)ビッケブランカ

 緑黄色社会と並ぶ、現時点での地元代表。

2020年10月16日金曜日

ゴミが散乱していたゴミ置き場がきれいになった話

  自宅マンションには専用のゴミ置き場があるのだが、ゴミを出す曜日が全然守られてなくて、常にゴミが散乱されている状態。マンションの管理会社としても問題視しているようで、注意喚起のビラがよくポストに投函される。

 いくら注意喚起されたところで、結局ゴミ置き場にゴミが散乱された状態であれば、住民の意識は高まらないし、その状態であれば自分が守らなくても一緒だと考える人は多いはず。なので、まずは多少費用が掛かっても、それこそ住民にその費用を負担させてでも、いったん、ゴミ置き場をきれいな状態に戻さないと、状況は改善されないと思っていた。

 思っていたところ、先日、ゴミ置き場からゴミが一掃されていた。管理会社がようやく気付いたのかな。

 まだ治安が悪かった頃のニューヨークで、地下鉄の駅の落書きを全部消してきれいにしたら治安が良くなったというのは有名な話だが、それに近い話だと思う。

2020年10月15日木曜日

ロッキン・オン・ジャパン

  JAPAN COUNTDOWNの放送が終了となり、音楽ニュースに触れる機会がほぼ無くなった。これではいけないと思っていたところ、かねてから存在は知りつつも、手に取ったことがなかった雑誌「ロッキン・オン・ジャパン」のことを思い出し、今後、毎月購入しようと決断。

 早速最新号を買ってみたのだが、これが想像以上の情報量。インタビュー記事は内容が深いし、量も多い。ミュージシャンのことを深く知ることができて読み応えのある、音楽ファンにとっては読まずにはいられない雑誌だと思った。もっと早くから買っておくべきだった。

 ただ、情報量が多すぎて、今の自分の生活のスタイルではとてもじゃないけど、読み切れない。その点が難点。

 でも、本来なら、これぐらいの月刊誌をゆっくり読む時間を作れるぐらいの生活のゆとりは欲しいところ。まあ、今の職場にいるうちは無理かな。

 ちなみに、「ロッキン・オン」という洋楽を取り扱う雑誌もあり、こちらも同様にもの凄く充実の内容とボリューム。これも含めて、毎月購入して、毎月ちゃんと読みたいな。

2020年10月14日水曜日

SPEED MUSIC BOX

  SPEEDがデビュー25周年を記念したBOX商品を、来年1月13日に発売すると発表した。

 「SPEED MUSIC BOX特設サイト

 未発表音源が1曲収録されるらしく、それはそれで興味があるが、ファンとしては微妙かなというのが正直なところ。というのも、これはこれまでの全楽曲をコンプリートしたものであり、これでSPEEDの歴史が完全に終わると感じさせられたからだ。

 確かに、hiroはミュージシャンとして活動しているものの、今井は今やちょっとダーティーなイメージの政治家。上原はイメージが地に落ちた結果今は細々と舞台を中心に活動し、新垣は行方不明状態。正式なアナウンスはされていないが、SPEEDは事実上、活動停止状態だし、活動再開の可能性は限りなくゼロに近いだろう。

 そんなことは薄々とは感じているが、この作品のリリースは、その状況に駄目を押された気がして、何かちょっぴり寂しくなった。

2020年10月11日日曜日

CDレビュー 緑黄色社会「SINGALONG」

 地元出身で、いま一番気になるバンドが緑黄色社会。その1stアルバムはCOVID-19影響もあってリリース日がかなり遅れたが、自分の中では今年ナンバーワンのアルバムになりそう。

 自分自身、緑黄色社会の音楽性が好きなのか、それとも現時点で地元出身で最も勢いのあるバンドと言うこともあって気になっているのか、どちらなのかよく分かっていないのだが、とにかくリードトラックの「Mela!」は理屈抜きで好きな曲。その曲が収録されているから、このアルバムを買ったし、それ以上の理由は要らない。

 最近は、CDを買うのにも自分の中で理由を探しながら買っていたのだが、昔はそんなことはなかったはず。気になるCDは買う。このアルバムは、そんなシンプルなことを思い出させてくれた一枚になった。

2020年10月6日火曜日

日経コンピュータ

  情報通信業界に身を置くものとして、業界の動向を掴んでおくため、社会人になりたての頃から、日経BP社の雑誌を定期購読していた。基本的には「日経コミュニケーション」を購読しながら、何年かに1回は「日経パソコン」に変えたり、一時期は少し毛色を変えて、「日経ビジネス」にしていた頃もあった。

 ところが、数年前、特にこれと言ったキッカケがあったということでもないが、定期購読を更新することも、変更することもせず、20年ほど続いた定期購読は自然消滅。業界の動向に触れる機会は減っていっていた。

 で、先日。またまた特にこれと言ったキッカケがあったわけでもないが、業界の動向のインプットが足りてないと漠然と感じて、久しぶりに日経BP社の定期購読を復活させることを決断。今の自分に必要な情報が掲載されている雑誌を探したところ、「日経コンピュータ」が一番近そうだったので、早速手続きを行った。

 隔週発行ということで、その割には情報量が多すぎて、とても読み切れないが、自分がいま関わっている業務に参考になる情報が多いので、できるだけしっかり読もうと思う。

2020年10月3日土曜日

紙ストロー

  少し前に話題になった紙ストロー。最近は、その話題を耳にすることが少ないと思っていたのだが、先日、外食した際、お店から初めて出てきた。

 それなりに丈夫にできているので、さほど違和感なく飲むことができたのだが、それでも口をつける部分は、時間とともにふやけてきますね。少し大きめの紙コップ一杯分の飲み物を飲み切るのが限界って感じ。長時間使うには向いてないかも。

 そもそもプラスチックのゴミを削減することが、紙ストロー導入の目的だと思うが、使用感というか耐久性はプラスチックストローにどうしても劣るし、そもそも紙ストローだってCO2削減という社会問題を考えると、微妙。

 他の食器類と同じで、ゆくゆくはストローも洗って再利用できるものが出てきて、一般的になってくるのかな。

2020年10月2日金曜日

MLBセイバーメトリクス2020 投手編

  MLBセイバーメトリクス企画。続いては投手編。今年もWHIPを紹介するが、例年は50イニングス以上でのランキングだが、今シーズンは60試合制だったので20イニングス以上とした。

1.Devin Williams (MIL) 0.67
2.Liam Hendricks (OAK) 0.67
3.Kenta Maeda (MIN) 0.75
4.Tanner Rainey (WSH) 0.79
5.Zach Plesac (CLE) 0.81
6.Chad Green (NYY) 0.82
7.Tyler Duffey (MIN) 0.83
8.Trevor Bauer (CIN) 0.84
9.Jake McGee (LAD) 0.84
10.Tony Gonsolin (LAD) 0.86
11.Clayton Kershaw (LAD) 0.86
12.Brad Hand (CLE) 0.86
13.Matt Foster (CWS) 0.87
14.Shane Bieber (CLE) 0.88
15.Tyler Clippard (MIN) 0.88
16.Victor Gonzalez (LAD) 0.89
17.Codi Heuer (CWS) 0.89
18.Trevor Rosenthal (KC/SD) 0.89
19.Dinelson Lamet (SD) 0.91
20.Triston McKenzie (CLE) 0.93
21.Mike Mayers (LAA) 0.93
22.Richard Rodriguez (PIT) 0.94
23.Jacob deGrom (NYM) 0.96
24.Raisel Iglesias (CIN) 0.96
25.Aaron Loup (TB) 0.96
26.Aaron Slegers (TB) 0.96
27.Walker Buehler (LAD) 0.98
28.Jake Diekman (OAK) 0.98
29.Alex Colome (CWS) 0.99
30.Gerrit Cole (NYY) 0.99

 全体1位は、突如現れた驚異のルーキーセットアッパー、ウィリアムズ。ヘイダーとの勝利の方程式は驚異以外の何物でもない。

  先発投手として1位なのは全体3位の、何と前田。これは凄い。サイ・ヤング候補の8位バウアーや、タイトル総なめの14位ビーバーよりも安定感があったということである。

 ツインズのダフィーやクリッパードは、あまり知らない選手だったが、ともにリリーフ投手。強力打線の印象が強いツインズだが、実は強力なブルペン陣にも支えられていたということか。

 注目したいのは、先発投手でありながら素晴らしい数字を残しているパドレスのラメットとインディアンスのマッケンジー。来シーズンのさらなる飛躍に期待。

2020年10月1日木曜日

MLBセイバーメトリクス2020 野手編

  MLBは60試合という短期シーズンを終え、ポストシーズンに突入。レギュラーシーズンが終わったので、恒例のセイバーメトリクス企画。今年もOPSのランキングを紹介するが、試合数が少なかったため、50打席以上の選手でランキングを作成。去年までは上位20選手を紹介していたが、今年から30選手に拡大する。

1.Juan Soto (WSH) 1.185
2.Ke'Bryan Hayes (PIT) 1.124
3.Freddie Freeman (ATL) 1.102
4.Marcell Ozuna (ATL) 1.067
5.Randy Arozarena (TB) 1.022
6.Brandon Belt (SF) 1.015
7.DJ LeMahieu (NYY) 1.011
8.Jose Ramirez (CLE) .993
9.Mike Trout (LAA) .993
10.Dominic Smith (NYM) .993
11.Nelson Cruz (MIN) .992
12.Ronald Acuna Jr. (ATL) .987
13.Jose Abreu (CWS) .987
14.Salvador Perez (KC) .986
15.Trea Turner (WSH) .982
16.Will Smith (LAD) .980
17.Jared Walsh (LAA) .971
18.Mike Yastrzemski (SF) .968
19.Bryce Harper (PHI) .962
20.Wil Myers (SD) .959
21.Bobby Dalbec (BOS) .959
22.Jose Iglesias (BAL) .956
23.Manny Machado (SD) .950
24.Luke Voit (NYY) .948
25.Alex Dickerson (SF) .947
26.Edwin Rios (LAD) .946
27.Corey Seager (LAD) .943
28.Fernando Tatis Jr. (SD) .937
29.Mike Brosseau (TB) .936
30.Willi Castro (DET) .932

 全体1位はソト。チームは低迷したが、衝撃的なメジャーデビュー以来、高いレベルで安定した成績を残している。

 2位は突然ブレイクしたパイレーツのヘイズ。果たしてこの成績は本物なのか、来シーズンの活躍が今から楽しみ。

 ベルトがOPS10割を超えるほどの大活躍をしていたとは、全然知らなかった。トラウトは残している数字は凄いのだが、もうこの人は10割を超えていないと不調だったのかなと思えるレベル。

 11位のクルーズは39歳のシーズンでこの成績を残すのだから凄い。トミー・ジョン明けのペレスは見事な復活。

 17位ウォルシュのブレイクはエンゼルスにとって明るい話題だが、プーホルスと大谷を加えた3人でポジションがファーストとDHの2つしか無いので、来シーズンも悩みの種になりそう。

 26位のリオスという選手は全然知らないのだが、三塁手ということで、確かターナーがケガしていたので、その時に代わりにサードを守っていたのかな。そんな選手でもこれだけの素晴らしい成績を残しているということで、ドジャースの今シーズンの圧倒的な強さも頷ける。

 例年、このランキングに大谷の名前があったのだが、今シーズンは圏外。来シーズンの日本人選手の巻き返しに期待したい。