2005年8月29日月曜日

a-nationその2

 a-nationは浜崎あゆみやEvery Little Thing、などの豪華ミュージシャンが一同に会するビッグイベントだ。僕はこのイベントに何度が参加しており、そのたびにすごく楽しんでいるし、このイベントが大好きだ。

 しかし、そこには総合的にプロデュースする人が居ないのではないかと首を傾げたくなる部分がある。というのも、ミュージシャンごとにセットリストに統一感が感じられないからだ。夏っぽい曲を中心にやるミュージシャンも居れば、懐かしい曲を中心に誰もが盛り上がれることを第一に考えてくれるミュージシャンも居る。かと思うと、新しい曲ばかりでプロモーションの意図をプンプンに感じるミュージシャンも居る。

 まあ、その程度なら、ミュージシャンそれぞれに参加目的があるのだろうから、良しとしてもいいが、もっと不満なのは、せっかくのこういう機会にもかかわらずコラボレーションを全くしないことだ。何も無理してコラボレーションをしろといっているつもりはない。

 ただ、同じ日に同じステージに浜崎あゆみとKEIKOが立っているんだから「a song is born」をやってくれてもいいじゃないか。同様に倖田來未とBoAが立っているんだから「the meaning of peace」をやってくれてもいいじゃないか。(しかもこの曲は倖田來未がメドレーの中の1曲とはいえ、歌っているのだし。。。)もっと言うと、m-floとBoAで「the Love Bug」をやって欲しかった。

 せっかくの、多くのミュージシャンが一同に会する機会なのだし、ファンはそういう特別なことを期待しているのだから、来年以降もこのイベントが続くのであれば、是非ともスタッフの皆様にはそのあたりもご一考頂きたいものだ。

2005年8月28日日曜日

2005年8月MSVランキング

1位 : BANG! BANG! バカンス! (SMAP)
2位 : OCEAN (B'z)
3位 : fairyland (浜崎あゆみ)
4位 : SCREAM (GLAY×EXILE)
5位 : キラキラ (aiko)
6位 : vestige (T.M.Revolution)
7位 : 君は僕に似ている (See-Saw)
8位 : 東京 (福山雅治)
9位 : Wings of Words (CHEMISTRY)
10位 : NaNaNa サマーガール (ポルノグラフィティ)


 SMAPが「世界に一つだけの花」以来、2作ぶりの1位を獲得。浜崎あゆみは「No way to say」以来、5作連続1位を獲得していたが、6作連続1位獲得はならなかった。

 また、aikoの5位以上獲得は自身の代表曲「ボーイフレンド」以来、約5年ぶり。6位、7位、9位にはガンダム関連の曲がランクインし、相変わらずのガンダム効果を見せつける結果となった。

2005年8月27日土曜日

史上最も運の無い投手・西口文也

 西武の西口投手。長い間チームを支えている大エースで、パ・リーグでは現役最多の131勝(今シーズンの15勝含む)をあげている、大投手だ。

 しかし、西口はある意味不運の投手だ。というのも、西口は2度も「あと一人でノーヒットノーランを逃す」という経験をしているからだ。1回目は2002年8月26日の対千葉ロッテ戦。この時は9回2死から小坂にセンター前ヒットを打たれた。そして2回目は記憶に新しい今年の5月13日の対巨人戦。この時は清水にライトオーバーのソロアーチを食らった。(ちなみに2度も「あと1人」でノーヒットノーランを逃した投手は、他にはロッテの仁科投手のみ。)

 そして、今日の対楽天戦。

 西口はついに9回終了までノーヒットに抑えた。それもなんとパーフェクトゲームだ。偉業達成!!・・・と思ったら、何と、西武も9回を0点に抑えられ、試合は延長突入。

 迎えた10回。西口は28人目の打者沖原にライト前ヒットを打たれ、またもや、大記録達成はならず。。。

 どこまで運が無い投手なんだろう。

2005年8月26日金曜日

CDレビュー 倉木麻衣「FUSE OF LOVE」

 倉木麻衣のニューアルバム「FUSE OF LOVE」がリリースされた。オリジナルアルバムとしては「If I Believe」以来、約2年ぶりの待望の作品だ。

 全体的には、良くも悪くもあっさりしたアルバムに仕上がったなぁという印象を持った。デビュー当時はR&B色の強いイメージだったが、今作ではさわやかなポップチューンや透き通るようなミディアムバラードが中心になっているから、そのような印象を持ったのかも知れない。

 それでも、昔の感じを残しているM1、夏向けのさわやかなM4・M9、しっとり聴かせるバラードM11など、聴き応えは充分。聴けば聴くほど味が出てくるアルバムと言えそうだ。

 それはそうと、倉木麻衣のアルバムと言えば、これまでのオリジナルアルバム4枚は、全てM1がアルバムタイトルと同タイトルの曲で、例外なくファンの間での人気曲になっていた。ところが、今回のアルバムには「FUSE OF LOVE」というタイトルの曲は無い。ファンとしては気になるところだ。

デジタルオーディオプレイヤーについて

 気になるニュースシリーズということで。

リオ事業からの撤退について
 (企業統合により当時のニュースリリースが残されていないので、代わりにニュース記事を掲載)
 「D&M、MP3プレーヤー「Rio」事業から全世界的に撤退

 これ自体には、特に感想は無いが、関連記事で、「iPodが販売を伸ばす一方、勝ち負けがはっきりしてきたことが原因・・・」みたいなことが書かれていた。

 ちなみに、僕はデジタルオーディオプレイヤーを愛用しており、それはiPodではない。。。ちょっと心配だ。(笑)

 僕が愛用しているプレイヤーのメーカーの皆さん!同様の理由で市場から撤退しないでくださいね!

無念!マンデー・パ・リーグ今期限り

 マンデー・パ・リーグが今期限りで打ち切りになることが発表された。

 日刊スポーツのニュース記事 (後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 マンデー・パ・リーグのおかげで、野球シーズンは、原則的に毎日野球を楽しむことができた。しかし、来年からは、週に一度は野球空白日ができてしまうのだ。

 マンデー・パ・リーグ導入からはや5年。毎日野球のある生活が定着してきつつあっただけに、残念でならない。

2005年8月25日木曜日

星野仙一氏をめぐる報道について考える

 このブログをご覧になっていただいている方や、僕を個人的に知っている方はご存知だと思うが、僕は熱狂的な巨人ファンだ。

 しかし、実は、僕は生来の巨人ファンではない。最初は、生まれが愛知ということもあり、中日ファンだった。ところが、当時の星野監督のことを、僕は大嫌いになり、家族に巨人ファンが居たこともあり、途中で巨人ファンに鞍替えしたのだ。

 そして、最近。その星野氏が巨人の監督、若しくはGMに就任するのではないかと騒がれている。

 さて、困った。もともとの理由はどうであれ、もう今更巨人ファンはやめられないし、でも、今になってもどうしても星野氏のことを好きになれない。

 まあ、あれだけアンチ巨人で名前を売ってきた星野氏が巨人入りするとは思えないが、もしも入った場合は、僕はどうしよう。。。

 と言いつつも、長嶋氏があのような状況になった今、日本プロ野球界No.1のカリスマと言えば星野氏だし、その星野氏が巨人の監督、若しくはGMに就任すれば、そのインパクトは計り知れず、低迷するプロ野球人気を一気に回復させる可能性はあるだろうと、客観的には思う。

 と、結局、僕個人の心境は複雑だが、それでもやっぱり、星野氏のチームを応援する気にはなれないんだよなぁ。。。

2005年8月20日土曜日

a-nationその1

 浜崎あゆみ、Every Little Thingなど、avex所属のミュージシャンを中心に豪華な顔ぶれが一同に会するオールスターライブイベント「a-nation'05」に行ってきた。このイベントを愛するからこそ苦言を呈したい部分もあるが、それは「ネタバレ」になってしまうので、全公演終了後に(もしも僕のこのテンションが持続していたら)書くが、とりあえず、一言だけ感想。

 やはりtrf(あえて小文字表記)は「神」ですね。

 以上。感想終わり。(笑)

2005年8月19日金曜日

ヤングジャイアンツについて考える(摩邪風)

 「最近は、ヤングジャイアンツの活躍があり、チームが好調です」っていう野球解説者。

 ヤングジャイアンツっ~?

 はぁ~~?

 亀井選手(1年目・23歳)と矢野選手(3年目・24歳)は確かにヤングだけど、堀田選手9年目・31歳、鈴木選手9年目・27歳、川中選手8年目・31歳、原選手10年目・27歳、と、大半は新人王の資格などとっくの昔に失っている中堅選手なんだよ!コノヤロ~!

 カンカンカ~ン!

 ※ 今のような、軽量打線での足を絡めた戦い方そのものについては、僕は心より支持しております。念のため。

2005年8月18日木曜日

マイナーチェンジ

 本サイトのレイアウトをマイナーチェンジした。と言っても、単にリンク集を作っただけだが。。。

 「リンク集」には、僕のお気に入りのブログサイトを並べてみた。「お気に入り」というよりか、正確には「友人」のサイトだが、まあこの際、細かいことはどうでもいい。「リンク集」というネーミングもセンスがないので、代わりのネーミングが思いついたら、あっさり変更するかも知れない。

 もう一つ、「RECOMMEND MUSICIANS」というコーナーを設けてみた。読んで字の如く、僕のお気に入りのミュージシャンをリストアップしたものだ。ちなみにここにリストアップしたミュージシャンのアルバムは基本的には必ず買う。あらためて並べてみるとけっこうあるなぁ。ちょっと買い過ぎかも。(笑)

2005年8月16日火曜日

CDレビュー O-ZONE「DiscO-ZONE」

 かなり今更感があるが、流行に乗り遅れまいとO-ZONEの「DiscO-ZONE」を購入し、フルで聴いてみた。

 当然、聴く前は「飲ま飲まイェイ!」しか知らなかったが、それ以外にも陽気なディスコサウンドがいっぱい詰まっていて、全体的にかなり楽しいアルバムに仕上がっていると感じた。さすがヨーロッパで400万枚売り上げたアルバムである。

 毎日酷暑だ。こんな楽しいアルバムを聴きながらドライブにでも出掛けたら暑さも吹っ飛ぶに違いない。とか言いつつも、やはりアタマの中では「飲ま飲まイェイ!」が無限ループする。(笑)

2005年8月15日月曜日

人がとても少ないなかでの出勤

 僕の勤めている会社は、会社としての夏休みは無い。だから、お盆真っ只中のこの時期も職場の誰かは出勤し、夏休みは担当内で調整して分けて取得する。といいつつ、親戚行事などがあるので、やはり夏休みは今週に集中する。その結果、なんと今日出勤したのは50人中6人だった。しかも、そのうち2人は午前中で帰ったため、午後からは4人だ。

 そうなると、当然仕事をやる気は出てこない。一応やることはあるのだが、全然アタマが働かない。その結果、ダラダラな一日となり、大した資料も作らずそそくさと帰ってしまった。このような結果になってしまったのは、みんなが休んでいる中、閑散とした職場で仕事をするという環境のせいなのだろうか。

 否。休日出勤して、誰も居ない職場で仕事をすることは珍しくないし、その時は決まって仕事ははかどる。では、何が違うのだろう。今日の状況と休日出勤の状況の違いと言えば、服装と朝の出勤時間ぐらいか。まさか、そんなものがモチベーションに影響しているとも思えないし、実にフシギだ。

 兎にも角にも、今日は仕事をしない一日だった。明日も出勤する人の数は今日と同じような状況だ。

 っていうか、こんな余分なことを考えずに、仕事しろってことですかな。(笑)

2005年8月14日日曜日

ついにETC導入

 ついにハイウェイカードが全面廃止となることになった。9月中旬には販売停止、そして年度末にはサービス終了になるという。高速道路の利用頻度が高い僕としては、かなり痛い。

 仕方ないのでETCを取り付けることにした。ETCは、以前よりハイウェイカードよりもオトクであることは分かりつつ、初期費用がけっこうかかることと、何となく気に食わないことが理由で、導入していなかったのだが、このままだと現金しか支払手段が無くなってしまうので、取り付けることにしたというわけだ。

 取り付けたものの、やっぱり機器代金などの初期費用がかかることはどうも納得いかない。そもそも高速道路が有料であること自体が納得いかないのに、なぜその料金を支払う手段を準備するためにもお金を支払わないといけないのだろう?

 それでいて首都圏の高速道路はいつも渋滞していて、とても「高速」道路とはいえない状態だ。お金を取っているんだったら、渋滞を解消するような対策を取るべきでしょ。しかし現状は渋滞を解消させるどころか、予算を使い切るための無駄な工事ばかりして、余計な渋滞を発生させている。

 何だか、ETCの話が発展して、日本道路公団に対しての文句になってしまったが、高い高速道路料金をとっているんだから、それなりの仕事はしてもらいたいものだ。

2005年8月10日水曜日

佐々木引退

 佐々木投手が引退した。引退試合は異例とも言えるシーズン途中の試合での実施。通常は消化試合かオープン戦で行われるので、まさに特別待遇だ。そして、対戦相手は同級生の清原。何から何まで特別待遇。賛否両論ではあろうが、佐々木ほどの実績がある選手なら、これだけのことをしてもらうだけの資格があると思う。

 結果はご存知の通り、男泣きの清原から見事な空振り三振。感動だ。

 ん?ちょっと待てよ?清原さん、感動しすぎでしょ。これではまるで清原の引退試合だ。(笑)

2005年8月7日日曜日

富士登山2005 ~本編その2~

・引き続き8月5日(金)
 -11:30頃
  剣が峰に向けて出発。富士山火口を一周することを「お鉢巡り」と言うが、お鉢巡りを時計回り(今回、我々が採用したルート)で剣が峰に向かうと、通称「馬の背」と言われる急斜面を登ることになり、これが超難所。それでも、何とか登りきる。

 -12:00頃
  ついに、剣が峰到着!日本最高峰!どの登山道から登頂しても、剣が峰まで到達するためには、さらに一踏ん張りが必要なこともあり、意外と人は少ない。それでも、皆さん思い思いに記念撮影したり、なかには酒盛りしている人も居る。(笑)


 -12:10
  お鉢巡り再開。火口の様子はこんな感じ。写真ではその雄大さというか、壮大さは伝わりにくいが、その圧倒的な迫力は、一見の価値あり!

 -13:10
  お鉢巡り終了。お鉢巡りの標準所要時間は1時間半と言われているので、またまた平均並みをクリア!お鉢巡りは、火口の様子をじっくり見れたり、逆にふもとの方を見渡せたりと、いろいろと見所があって楽しい。

 -13:25
  休憩を取り、いざ下山開始。

 -13:45頃
  9合5勺到着。河口湖口と違って、富士宮口は富士山名物の砂走りができないので、思ったより時間がかかりそう。

 -14:10頃
  9合目到着。早くもひざが笑い始める。無事に下山できるだろうか。この辺りから雲が出てき始めて、雨に降られることも。下山していけばいくほど雲から逃れられるのだが、雲も徐々に降りてきており、この後は6合目ぐらいまで雲との追いかけっことなる。

 -14:45頃
  8合目到着。足ガクガク。下りを甘くみてはいけないなぁと実感。

 -15:20頃
  元祖7合目到着。まだ3,000m超かよ。。。空気はどんどん濃くなってきているので息が切れるということはないけど、とにかく足がガクガク。一部、砂利になっているところもあり、砂走り風に走れそうな感じもしたが、ひざガクガクで勢いを吸収できそうもなかったので慎重に進む。それでも何度か、思いっきりコケる。(笑)

 -16:00頃
  新7合目到着。休憩を取ると一旦はひざが復活したように感じるが、歩き始めるとすぐにまた笑い出す。

 -16:45頃
  6合目到着。友人に足の爪がはがれるハプニング発生。そして、僕にはウェストポーチを山小屋に忘れるハプニング発生。。すぐに気付き山小屋に戻ると、山小屋のおばちゃんに「さっき、爪が取れちゃった子のものでしょ?あまりに痛くて忘れちゃったのね?」と言われたので、いちいち否定するのもめんどくさいし、そのままの方がネタ的に面白いので、「そうなんですよ。」と答える。(笑)

 -17:30
  下山。ひざはボロボロで歩くのがやっと。汗ダクでもあり、とりあえず着替える。ちなみに標準下山時間は2時間半。ここだけは標準を大きく上回ってしまった。

 -その後
  疲れを取るために、まずは銭湯へ直行。そして、その後は体力回復も兼ねて焼肉屋で打ち上げ。(もちろん、車で行ったからビールは飲んでないですよ。)自宅に着いたのは日付が変わる直前ぐらいだった。

・8月6日(土)
 朝起きてみると、案の定、足は全体的に筋肉痛で階段の昇降がかなり困難な状態に。おまけに日焼け関連は甘く見ていて何の対策もしていなかったのだが、手の甲、首周り、耳がヒリヒリ状態。さらには下山中にコケたときに首に衝撃がかかっていたらしく、軽いムチウチ状態という三重苦。(笑)やはり、下山を甘く見て、下り用のトレーニングを何にもしていなかったのが大きな原因なんだろう。

 と、最後はボロボロだった今回の富士登山だが、登頂したときの感動は格別なものだし、慎重に登れば特別な技術は必要のない山なので、是非にも皆さんにもオススメしたい。

富士登山2005 ~本編その1~

 既に第一報をお届けしているが、8月5日(金)に富士登山をしてきた。その模様を報告したいと思う。

・8月3日(水)
 -22:30頃
  休暇取得に関してはとにかくうるさい課長を上司として持っている僕だが、仕事終わりの居酒屋で何とか木曜日と金曜日の休暇を承認していただく。

・8月4日(木)
 -昼過ぎ
  登山中に飲食するためのお菓子やスポーツドリンクなどを買いに行く。ドリンクはこれまでの経験を参考にして2リットルほど買い込む。その後、荷物の詰め込みを行うが、ドリンクがその重さの大半を占めるような感じがする。やっぱり水って重いですね。(笑)

 -20:30頃
  自宅を出発。登山開始は金曜日の早朝の予定だが、空気が薄い状態に慣れるために、この日は5合目で車中泊の予定。

 -23:00頃
  富士宮口5合目到着。500台ほど停められる駐車場だが、7~8割程度は埋まっている。また、河口湖口と違ってあまり観光地化されていなくて、この時間は全く明かりがなく、トイレに行くにもライトが必要。今回は日帰り登山のため、ヘッドライトは「念のため」という位置づけで持ってきたが、ここで早くも活躍する。(笑)

  また、僕と同様に5合目で体を慣らそうとしている人が結構居て、車中泊している方が多い。

 -24:00頃
  就寝。

・8月5日(金)
 -4:30
  起床。朝食は前日にコンビニで買っておいたおにぎり2つ。一緒に登る友人とは5時に登山口で合流する予定のため、準備して登山口へ向かう。この時間でもうっすらと日が射していて明るい。

 -5:00
  友人と合流。登山口は登り始める人たちで混雑気味。やはり日帰り登山をするためにはこの時間からスタートする必要があるということか。

 -5:30
  予定通り登山開始。5合目から見た山頂はこんな感じ。このまま天気がいい状態が続くといいな。

 -5:50
  6合目到着。順調。

 -6:45
  新7合目到着。まだまだ順調。高度があがり、気温が低くなってくるはずなのだが、日が昇り気温が上昇しているため、うまく相殺されて、体感気温はずっと一定のような気がする。

 -7:40
  元祖7合目到着。「1時間も歩いてまだ7合目かよ!」というツッコミを入れたくなる。(笑)

 -8:40
  8合目到着。この辺りから空気の薄さを実感するようになる。すぐ息が切れるし、手の指先の感覚が無くなったりする。休憩して充分に呼吸をすると指先の感覚はじわじわと戻ってくるので、明らかに酸素不足が原因っぽい。

 -9:15頃?(記録とり忘れのため不明)
  9合目到着。頂上が目で確認できる。深夜の登山と違って、昼間登山は目標がはっきりと見えるので、元気が出てきますね。(但し、曇天の場合はそうもいかないでしょうけど。)

 -10:00
  9合5勺到着。相変わらず空気は薄くなる一方だが、以前の富士登山時よりも苦しくない。トレーニングしていたことと、5合目に前泊したのがよかったのかな。まだ雪が残っているのを発見し、驚く。

 -10:30頃
  登頂!約5時間での登頂は平均並みということで、嬉しさも倍増。

 -11:30頃まで
  山頂にて休憩&お土産物物色&昼飯。そして、いよいよこの後は今回の大きな目的でもある「剣が峰」へ挑む。(富士山頂はとても広くて、山頂から剣が峰へは、さらに厳しい道のりを登る必要がある。)

2005年8月6日土曜日

富士登山2005 ~第一報~

 行ってきました、富士登山。詳細は写真も加えて別途書きますが、今回は第一報ということで。

 コースは以前にも書いたとおり、富士宮口のルート。それに今回は本当の最高点である「剣が峰」の制覇も含めたお鉢巡り(山頂をぐるっと一周すること)も目的だ。

 取り急ぎ自慢話だが、富士宮口の標準所要時間は登りが5時間で下りが2時間半と言われており、また、お鉢巡りの平均所要時間は1時間半と言われている。で、今回かかった時間は、登りが約5時間、お鉢巡りが1時間半と平均どおりだったのだ。自分自身が一番びっくりした僕の健脚ぶり。

 ところが、下りに4時間もかかってしまった。下りは体重がひざにかかってしまい、そのあたりの筋肉が衰えていたせいか、ひざが笑いっぱなしの下山になってしまったのだ。

 もちろん、下山後、全身のいたるところが筋肉痛になったことは言うまでもない。。。って、自慢できる部分よりもダメな部分の方が多いですね。。。

2005年8月4日木曜日

CDレビュー2 HOME MADE 家族「少年ハート」

 HOME MADE 家族の5thシングル「少年ハート」がリリースされた。アルバム「ROCK THE WORLD」のスマッシュヒット後の初のシングルなので、さらなるブレイクに向けてポイントとなるシングルだ。

 早速購入し聴いてみたが、彼らの特徴でもあるメロディアスなサウンドが心地よく、元気の出る曲に仕上がっていると言える。歌詞も元気の出る内容となっていて、HOME MADE 家族の真髄発揮とも言える前向きソングだ。

 こうなるとチャートアクションも気になるところだが、最新のデイリーチャートでは10位。もうひと踏ん張りして、シングルとしては初のトップ10入りしてもらいたいものだ。

2005年8月2日火曜日

CDレビュー Mr.Children「未来」

 これまで「シネマレビュー」と称して、観賞した映画の紹介をしてきたが(と言ってもまだ1回しか紹介してないが)、今後、その派生系として「CDレビュー」と称して、観賞したCDを紹介していこうと思う。第1回はMr.Childrenの「未来」だ。リリース後1ヶ月も経っているので、今更感があるが、ご容赦願いたい。

 まずは、その前置きだが、楽曲の要素を歌詞と曲に分けるとすると、僕は断然、曲重視で楽曲を聴く。極端なことを言うと歌詞は二の次で、まずはメロディラインが心地よいかそうでないかでその楽曲の個人的評価の80%ぐらいは決める。

 ところが、何事にも例外はあるもので、そんな僕でも歌詞をじっくりと聴き込むこともある。それがMr.ChildrenとBUMP OF CHICKENの楽曲だ。

 しかし、その意味合いは違っていて、BUMP OF CHICKENの場合は詞の世界観全体が好きなのに対して、Mr.Childrenの場合は、歌詞のどこかに(主にサビの部分)強烈に心に響くフレーズがあることが多いのがその理由だ。

 で、「未来」の場合も、これまでの彼らの楽曲と同様に、1コーラス目のサビの部分が強烈に響いた。こんな曲をドライブ中に車中で聴いたら、熱唱すること間違いなしだな。(笑)

 なお、歌詞をご覧になりたい方は歌詞検索サイト等をご利用ください。
 ・うたまっぷ
 ・歌ネット