2005年8月29日月曜日

a-nationその2

 a-nationは浜崎あゆみやEvery Little Thing、などの豪華ミュージシャンが一同に会するビッグイベントだ。僕はこのイベントに何度が参加しており、そのたびにすごく楽しんでいるし、このイベントが大好きだ。

 しかし、そこには総合的にプロデュースする人が居ないのではないかと首を傾げたくなる部分がある。というのも、ミュージシャンごとにセットリストに統一感が感じられないからだ。夏っぽい曲を中心にやるミュージシャンも居れば、懐かしい曲を中心に誰もが盛り上がれることを第一に考えてくれるミュージシャンも居る。かと思うと、新しい曲ばかりでプロモーションの意図をプンプンに感じるミュージシャンも居る。

 まあ、その程度なら、ミュージシャンそれぞれに参加目的があるのだろうから、良しとしてもいいが、もっと不満なのは、せっかくのこういう機会にもかかわらずコラボレーションを全くしないことだ。何も無理してコラボレーションをしろといっているつもりはない。

 ただ、同じ日に同じステージに浜崎あゆみとKEIKOが立っているんだから「a song is born」をやってくれてもいいじゃないか。同様に倖田來未とBoAが立っているんだから「the meaning of peace」をやってくれてもいいじゃないか。(しかもこの曲は倖田來未がメドレーの中の1曲とはいえ、歌っているのだし。。。)もっと言うと、m-floとBoAで「the Love Bug」をやって欲しかった。

 せっかくの、多くのミュージシャンが一同に会する機会なのだし、ファンはそういう特別なことを期待しているのだから、来年以降もこのイベントが続くのであれば、是非ともスタッフの皆様にはそのあたりもご一考頂きたいものだ。

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