西武の西口投手。長い間チームを支えている大エースで、パ・リーグでは現役最多の131勝(今シーズンの15勝含む)をあげている、大投手だ。
しかし、西口はある意味不運の投手だ。というのも、西口は2度も「あと一人でノーヒットノーランを逃す」という経験をしているからだ。1回目は2002年8月26日の対千葉ロッテ戦。この時は9回2死から小坂にセンター前ヒットを打たれた。そして2回目は記憶に新しい今年の5月13日の対巨人戦。この時は清水にライトオーバーのソロアーチを食らった。(ちなみに2度も「あと1人」でノーヒットノーランを逃した投手は、他にはロッテの仁科投手のみ。)
そして、今日の対楽天戦。
西口はついに9回終了までノーヒットに抑えた。それもなんとパーフェクトゲームだ。偉業達成!!・・・と思ったら、何と、西武も9回を0点に抑えられ、試合は延長突入。
迎えた10回。西口は28人目の打者沖原にライト前ヒットを打たれ、またもや、大記録達成はならず。。。
どこまで運が無い投手なんだろう。
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