今回もトリノ五輪ネタ。
フェラーリのマシンやオノ・ヨーコの登場もあり、話題性あり感動ありだったトリノ五輪の開会式。その中でも注目を集めたのはやはり聖火の点灯だろう。
最終ランナーは本命視されていたアルベルト・トンバではなく、日本ではあまりなじみの無いステファーニア・ベルモンド。冬季五輪で合計10個もメダルを獲得しているクロスカントリーの選手だ。
聖火点灯の演出は見事だった。ベルモンドが着火台に点火すると、導火線となっている花火を伝って、聖火台に炎がともる。圧倒的な迫力だ。
でも、ちょっと待てよと。あれって、アテネで採取して聖火リレーで繋いできた聖なる炎が、どう見ても直接伝わってないような気がするが…。もっと言うと、ベルモンドが点火した着火台と聖火台ってどう見ても一つの炎で伝わっていってないような気がするが…。
ま、せっかくの感動にこれ以上水を差すことはやめよう。見事な点火シーンであったことは間違いないのだから。
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