2007年3月29日木曜日

孤立

 業務連絡です。

 自宅の通信機器が故障しました。このため、ネット環境と電話環境が全滅です。ということで、メール送受信、ミクシィ閲覧、当ブログの更新はしばらくできません。(ちなみに今回の更新は会社からやっています。)

 まあ、引越し直前ということで、いずれにせよしばらく自宅からのネット環境は無くなることになっていたので、それが少し早まったってところでしょうか。

 あ、あと、重なる時には重なるもので、携帯電話のディスプレイも故障しました。よって、メールを受信しても読めませんし、もちろんメール送信もできません。電話は着信しますが、もしも出れなかったときには、残っている着信履歴を見ることができないので、こちらからかけなおすこともできません。

 と、まあ、しばらくは、通信の孤立みたいな状態が続きますが、何かありましたら、ケータイに電話いただきますようお願いいたします。

2007年3月28日水曜日

つへ

 平仮名で書くとなんのこっちゃ分からないが、漢字で書くと「津へ」。ということで、三重へ転勤することになった。入社10年目の節目は、4箇所目の勤務地で迎えることになる。

 初めてのことも多いけど、それなりに気合を入れて、でもあまりプレッシャーを感じすぎずに頑張っていければいいかなと感じている。っていうか、しばらくは引継ぎや引越し作業などで、じっくりと物事を考えている時間は無さそうだけど。

2007年3月26日月曜日

セ・リーグ順位予想 2007年版

 41年ぶりの開幕戦コールドゲーム、33年ぶりの開幕2試合連続引き分けと、珍記録で始まった今年のプロ野球。スペランカー多村の大活躍がある意味心配だが、ズレータの新パフォーマンス「幕張ファイアー」も飛び出し、早くも盛り上がりを見せているパ・リーグに続き、いよいよ今週末の30日にはセ・リーグも開幕する。開幕前に予想しておかんとね。

 1位はやっぱり読売ジャイアンツ。上原、パウエルの出遅れは気になるが、それでも内海、姜建銘、高橋尚、門倉と先発陣は安定感があるし、懸案事項だった中継ぎは吉武の加入で厚みを増した。打線がスタメン、控えともに左だらけなのが気になるが、機動力を使える選手が増えてきており、伊原コーチの加入もあって、1点を取りたい時にソツなく取ることができる攻撃を仕掛けてくるだろう。

 2位は中日ドラゴンズ。荒木、井端の二遊間はもはや芸術。これに李炳圭を加えたセンターラインは12球団で文句無しのNo.1だろう。もちろん投手王国ぶりも健在。平井の先発転向により手薄になったリリーフ陣は中里がアナを埋める。もちろん、中村紀の加入も大きい。

 3位は横浜ベイスターズ。仁志の加入で石井とのベテラン二遊間が結成。この守備力は見逃せない。さらには村田、吉村のMY砲は魅力、迫力ともに申し分無し。打線がチームを引っ張っていきそうだ。もちろん投手力の底上げも見逃せない。工藤の加入がクローズアップされているが、戦力面では寺原の加入はとても大きい。クアトロK解散でリリーフ陣に不安は残るが、現代野球の常識を打ち崩すような打ち勝つ野球を展開してくれそうな予感がする。

 4位は阪神タイガース。西武から松坂が抜けた影響よりも阪神から井川が抜けた影響の方が大きいだろう。何しろ、代わりに柱となりそうな投手が見えてこない。本来なら福原がエースに君臨しないといけないはずだが、そこまでの力を出せれていない。打線の方は、ここ数年は完全に固定されている感じ。それはそれでいいことなのかも知れないが、見方を変えれば若手の台頭がないと言うこと。主力の年齢が上がってきているだけに成績の下降が気になってくるし、このあたりで林威助あたりがどこかのポジションを奪えば面白いが、このままだと今年はちょっと低迷する予感がする。

 5位は広島東洋カープ。黒田は残留したが、黒田に続く先発がどうにも居ない状態。大竹がもう一皮むけてくれないと苦しい。一方打線は期待が持てる布陣。栗原、東出、新井、梵の内野手陣は魅力たっぷり。また、前田の2,000本も控えており楽しみは多いが、それでもこの戦力だと5位が精一杯だろう。

 6位は東京ヤクルトスワローズ。岩村の放出で攻守の要を失っただけでなく、リリーフ陣の象徴であるロケットボーイズの五十嵐、石井弘が共に今季絶望。厳しい戦いを強いられることになりそうだ。90年代以降は試合巧者ぶりを見せつけているヤクルトだが、さすがに今シーズンの戦力では、苦しいか。

 日本シリーズ進出チームはパ・リーグと同様セ・リーグも予想が難しい。ただ、全体としては2強4弱になると予想するので、巨人と中日による頂上決戦になると見る。

2007年3月25日日曜日

部屋探し

 いよいよ東京生活も残り僅かとなってきた。23日には内示をもらい、行き先もほぼ確定。部屋探しも本格化ということで、本日(24日)は不動産屋巡りをしてきた。

 結果的にいい物件が見つかり、仮おさえをしてもらえたので充実の一日だったのだが、これまで寮生活しかしたことがない僕にとっては、寮の部屋にあって当たり前のものが、意外と一般の物件には設置されていないことに驚いた。(世間一般的には常識レベルのことかも知れないが。)

 ま、生活家電系が無いことは想定内だったのだが、一番驚いたのは部屋の電灯(ライト)が設置されていない物件が多いこと。設置用の器具だけが付いていて、ライトは自分で用意しないといけないらしい。

 あと、キッチンにはガス管だけがある状態で、ガスコンロは標準装備でないことにも驚かされた。

 もう一個いうと、クローゼットはスペースだけあって、引っ掛ける棒は付いていないのも意外だった。

 いずれも当たり前のことなのかも知れないが、会社の寮にはどこに行ってもこれらは最初から付いているので、今日見た部屋のほとんどにこれらが付いていないことには、けっこう驚かされた。

2007年3月21日水曜日

CDレビュー 東京スカパラダイスオーケストラ「BEST OF TOKYO SKA 1998-2007」

 まさにドライブミュージック・オブ・ドライブミュージック。東京スカパラダイスオーケストラのベスト版は、聴けば自然と体が動き出すノリのいい曲がいっぱい詰め込まれているアルバムだ。

 1曲目からいきなりの「DOWN BEAT STOMP」でエンジン全開。2回にわたる「歌モノ三部作」は、もちろん全6曲が収録。2枚組みのためボリュームは満点で、とても楽しくてスカパラワールドを満喫できる。これから春のドライブシーズンには是非ともお供にしたいアルバムだ。

 ところで、「DOWN BEAT STOMP」。曲を聴けば絶対に誰もが知っている曲だと気付くだろうが、タイトルってあまり有名ではないですよね。実は僕もこのアルバムを購入して、初めてタイトルを知った。

2007年3月20日火曜日

パ・リーグ順位予想 2007年版

 待ちに待ったプロ野球開幕まで1週間をきった。開幕直前に西武ライオンズの暗いニュースもあったが、選手たちはプレーすることで野球界のもやもやした雰囲気を吹き飛ばしてもらいたい。ということで、開幕直前恒例の順位予想。まずは、先に開幕するパ・リーグから。

 1位はぶっち切りで福岡ソフトバンクホークスと読む。斉藤和を筆頭に和田、新垣、杉内の4本柱は今年も健在。今シーズンはさらにノーヒッターのガトームソンが加わり、まさに磐石。打線に目を向けても大村、川崎の1,2番に、多村、松中、小久保が並ぶクリーンアップはまさに圧巻。気になるのは3人とも故障持ちということだが、このうち2人が常時出場していれば打線として機能するだろう。くだらないクライマックスシリーズなんてなければ、文句なしで優勝だろう。

 2位は千葉ロッテマリーンズ。こちらも清水直、渡辺俊、小林宏、小野と先発投手陣の充実ぶりは目を見張るものがあるし、もちろん、薮田、藤田、小林雅のリリーフ陣も健在。昨シーズンの弱点だった得点力不足はズレータの加入により解消。青野、大松といった若手も育ってきており、今シーズンは安定した強さを見せるだろう。

 3位は西武ライオンズ。あまりにも大きい松坂のアナ。単にローテの一角ということだけでなく、松坂の完投力はリリーフ陣を休ませる効果もあっただけに、簡単に埋まるものではない。とは言え持ち前の機動力とカブレラ、和田、中村の長打力がかみ合う打線のいやらしさは随一。12球団で一番野球を良く知っているチームと言ってもいいだけの試合巧者ぶりをもってすれば、Aクラス入りは決して無理なことでは無いだろう。

 4位は北海道日本ハムファイターズ。小笠原、新庄、岡島と主力中の主力が一気に抜けて、昨シーズンとは全く別のチームになってしまった。さらに八木、武田勝、MICHEALには2年目のジンクスの心配もあり、あまり好材料が無いのが現状。それでも森本、田中賢の1,2番コンビは健在だし、ルーキー金子洋が和製大砲としてブレイクしそうな雰囲気を持っている。昨シーズンの日本一により勝ち方を覚えたため大崩れはないだろうが、それでも現状の戦力では4位が精一杯か。

 5位は東北楽天ゴールデンイーグルス。野村監督はBクラスなら辞任する覚悟らしいが、現状戦力ではAクラス入りは厳しいと言わざるを得ないだろう。それでも、今シーズンは岩隈が元気だし、不調の一場もそのうち一軍に戻ってくるだろう。さらにはゴールデンルーキー田中も順調だし安定した試合運びができるのではないだろうか。打線は大きな補強もなく相変わらずのパワー不足を感じるが、出戻りのウィットが同じように出戻り時に大成長を遂げたセギノールのようにブレイクすれば、面白い打線になりそうだ。もちろん、ここのところ精彩を欠いている礒部の復調も必要不可欠な要素。

 6位はオリックスバファローズ。開幕直前になって西武が暗い話題を提供したが、それを除けば今オフの暗い話題を一手に引き受けた感じになったオリックス。平野佳がもしも2年目のジンクスにはまるようなことがあれば、目も当てられない投手陣になりそうだ。加えて中村紀が抜け、清原が長期離脱した打線は明らかに迫力不足。ローズ頼みとなっている時点でいかに戦力が不足しているかが分かるというもの。大苦戦は必至だろう。

 日本シリーズ進出チームは全く予想がつかない。圧倒的な戦力のソフトバンクか、日本代表捕手里崎を擁するロッテか、短期決戦のスペシャリスト西武か。これは、直前にあらためて予想をしたい。

2007年3月19日月曜日

CDレビュー Mr.Children「HOME」

 Mr.Children1年半ぶりのアルバム「HOME」がリリースされた。

 それにしてもこれは名盤だ。Mr.Childrenと言えば、アルバム収録曲ではダークな面を見せることも多いが、今作はあまりにもポップであまりにも温かい。ファンにはもちろん、あまり彼らの曲を聴いたことの無い人でも安心して聴くことができる作品だ。

 そしてその極めつけはリードトラックにもなっているM3「彩り」。この曲はライブで聴いたら、感動して涙してしまうかも。歌詞はこちら。
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=52376

 これまでも名盤を幾つも世の中に送り出しているMr.Children。そこにまた心に残る一枚が加わった。

2007年3月18日日曜日

G戦観戦記 「東京ドームもこれで見納め?」

 17日の東京ドームでの巨人vs楽天オープン戦に行ってきた。東京生活も残り2週間(のはず)。うちの会社の拠点を考えると、また東京に戻ってくることは考えにくいので、もしかしたら今回が僕自身生涯最後の東京ドームになるかも知れない。とまあ大袈裟な前振りはともかく、開幕まであと2週間。そろそろ本格的な仕上がりを見せたい時期である。

 そんな試合で光っていたのは、姜建銘、鈴木尚、高橋由の3選手。

 姜建銘は7回2安打1失点という素晴らしいピッチング。その成績ももちろんだが、良かったのは投げるテンポ。あのテンポの良さがあれば野手のリズムも良くなり好守備も生まれるし、何よりも見ていて気持ちいい。今年はシーズン通して先発の軸となって活躍してくれそうな予感だ。

 鈴木尚は、初回いきなりフェンスに激突しながらの大ファイプレー。もちろん彼の俊足があってこそのナイスキャッチだ。いかんせん彼はH多村と同じぐらいスペランカーなので、球場中が騒然としたが今回は無傷だった。そして5回に飛び出したスーパープレー。何と一塁走者の鈴木尚は谷のセンター横へのヒットで長躯ホームイン!そう、まさに1987年のあの日本シリーズの再現である。これだけの脚力のある鈴木尚。例年のようなスペランカー振りが出てこなければ、大きな戦力になりそうだ。

 そして高橋由。結果は3タコだったが、そのうち2打席の当たりは痛烈。他のどの選手よりも打球の勢いが鋭かった。調子がいい証だろう。

2007年3月17日土曜日

内々示

 ※ 酔ってます。

 本日(16日)、上司に呼び出され内々示を頂いた。これで、4月に転勤することは99.9%確定。引越しすることは確実だし、さらには今よりも責任のあるポジションに就くことになる。これは、普段テキトーに仕事をしている僕でも、意外とプレッシャーを感じることである。

 で、そのタイミングに合わせたワケではないが、今日はたまたま学生時代の友人による送別会(半ば、強引に僕が開催した形にしてしまったが)があった。多くの友人が都合により参加できなかったが、それでも心から楽しめる素晴らしい会だったし、来れなかった友人からも温かいメッセージを頂いた。本当にありがたいことである。

 翻って、会社の友人。酔った勢いも手伝ってちょっと嫌らしいことを書いてしまうが、以前より3月末で転勤する可能性が高いことを暗に伝えていたが、この時期に僕が飲み会を企画しても業務多忙を理由に誰も参加せずに企画は実行されずに無くなってしまった。以前より、僕自身は同期が異動する時に積極的に送別会の幹事役としていたこともあり、このような状況はチョッピリ寂しく感じる。寂しいどころか、自分自身が会社ではうまく人間関係を築くことができて無かったからこそ、同期のみんながこのような行動をとるのではないかと考えさせられててしまう。これは、本日(16日)の学友による送別会が本当にいいものだったからこそ、そう思えてしまうのかもしれない。

 もちろん、送別会開催の有無が人間関係形成の指標と直結しているわけではないし、そもそも送別会を開催してもらおうなんて考えている自分の考え方が傲慢だと指摘されれば正にその通りなのだが、それでも誰よりも会社の同期を大切にしてきた(つもり)僕としては、この状況は凄く寂しいし、今後、今よりも責任のあるポジションに就くのだとしたら、そこでうまくチームをまとめて仕事をやっていけるかどうか不安になってしまう。

 ま、それでも気を入れなおして頑張ります。

2007年3月15日木曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「FAMILIA」

 HOME MADE 家族の3rdアルバム「FAMILIA」がリリースされた。

 シングルはキャッチーでメロディアスなナンバーが多い彼ら。しかし、アルバムではハードなヒップホップナンバーが多く含まれていて、彼らが本当にやりたい音楽はこのような音楽ではないかと感じさせられる。

 その中で一番の注目はM15「ホームシック」。名曲「HOME SWEET HOME」を思い起こさせるようなハートフルなナンバーで、彼らお得意の地元を愛する心を歌った曲に仕上がっている。

 しかし、M12「Brotherhood」、M16「ミ・エ・ナ・イ・チ・カ・ラ」って、いくら何でもB'zをリスペクトしすぎでしょ。(笑)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1129
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2007年3月14日水曜日

取らぬ狸の

 3月末にも東京脱出が確実な情勢になってきた。しかしながら転勤先は全く分からない。以前から何度か書いているが、僕が勤めている会社は日本の半分ぐらいの地域の中なら、どこに飛ばされてもおかしくないし、行き先が分かるのは転勤の1週間前。まあ、社宅・寮がどこにでも配置されているので住宅には困らないが、それでも居住地がギリギリまで決まらないのは、ちょっとしたストレスだ。

 で、それはともかく、今回こそは地元名古屋に戻れると勝手に信じているし、また、いつまでも会社の寮にお世話になるのもいかがなものかと考え出していることもあって、ちょっと名古屋の物件をネットで物色してみた。

 とは言え、学生時代までは自宅生だし、入社以降はずっと会社の寮に住んでいるため、一般的な住宅事情がよく分かっていない。そこで、サークルの大先輩で、一人暮らしの大先輩でもある(?)方に話を聞いたところ、予算の一つの目安としては家賃・共益費・駐車場代合計で手取りの3分の1程度とのこと。これを僕に照らし合わせてみると、どうやら合計で10万を超えるような物件は、手を出さない方が良さそうということか。

 そのあたりを条件に検索していたら東別院に面白い物件が。予算的にはけっこうギリギリで、しかもワンルーム(1R)タイプだが、その部屋が13.6帖という無駄な広さ。こんな一風変わった部屋に住むのも悪くないなと思いつつも、果てさてどうしたものか。

 っていうか、転勤先が決まっていない現状を考えると、無駄な検討をしているだけかも知れないが。

2007年3月13日火曜日

見逃したぁ!

 普段、土曜日の夜はCDTVを欠かさず観ているが、先週末は泊まりでスキーに行っていたことと、たまたまビデオを録画し忘れたため、久しぶりに見逃した。

 そしたら、こんなブログが。

 「HOME MADE 家族 家族日記 3月5日更新分」(後日追記:投稿削除のためリンク切れ)

 おいおいマジかよ!出たのぉ??これを見逃したショックはデカイ!!!

2007年3月12日月曜日

GALA湯沢スキー場

 平日ではあるが、GALA湯沢スキー場に行ってきた。

 コースは、そこそこの幅はあるものの短いものが多く、そんなに魅力的なものではない。

 しかし、ここの特徴はアクセスの良さ。ふもとのゴンドラステーションが新幹線の駅に直結されていて、改札口の隣にはリフト券売り場があり、駅構内にレンタルショップや更衣室があるという、まさにスキー場のためにある新幹線の駅。東京から1時間半で行くことができるし、まさに「思い立った時に行くことができるスキー場」と言えよう。

 それと、今回は同行者の中に準指導員の資格を有している人が居たのだが、その人に「うまいね~」と言われたことが、すごく励みになった。まあ、その人とは初対面であったことを考えると、社交辞令的なものもあるだろうが、それを差し引いてもこのようなコメントを頂くことができたことは、ちょっぴり自信になった。

・GALA湯沢スキー場 https://gala.co.jp/winter/

2007年3月11日日曜日

赤倉温泉スキー場

 赤倉温泉スキー場に行ってきた。

 ここのメインのコースは「パノラマコース」。中級者向けの適度な斜度にジャンプするための大小のキッカーが多数設置されているコースだ。しかし、このコースはそのキッカーのためか、とにかくボーダーが多い。このため、スキーヤーにとっては、かなり滑りにくいコースになってしまっている。

 そこでオススメなのが、隣の「ラビットコース」。コースの始まりはそこそこ斜度があり、一応上級者コースとされている斜面。そこを過ぎるとなだらかな緩斜面に小さめのキッカーが設置されている初級者コース。このキッカーは、ジャンプ初心者が練習するのに丁度いい高さのものになっている。そして、コースの最後は中級者レベルの斜面でフィニッシュ。と、バリエーションが豊富で、しかもジャンプの練習までもできる楽しいコース。難点は、コースのリフトが昔ながらの低速ペアリフトであることだが、そのためか、人も少ないし、リフト待ちは全く無かった。

 赤倉温泉の「ラビットコース」。八方尾根の「リーゼンコース」に次ぐお気に入りコースが誕生した。

・赤倉温泉スキー場 http://www.akakura-ski.com/

2007年3月9日金曜日

趣味はドライブ?

 よく、自分の趣味をドライブだと言っているが、本当にそうかなと思ったりもしている。別に車の車種に詳しいわけでもないし、かといって山道を高速で攻めることに快感を感じるわけでもない。

 で、もうちょっと厳密に何が好きなのかを考えてみたら、運転していることよりも、運転中に音楽を聴くことが好きなことが好きなことに気がついた。自分の部屋では隣人のことも考えるとあまり大音量で音楽を聴くことができないし、口ずさむこともできないので、運転することは目的ではなくて、あくまでも音楽を聴いたり歌ったりするための手段ということ。

 もっと言うと、そこでイントロ乗せ曲紹介をやっているときが最も楽しい。言ってみれば、これをやりたいがために日々ドライブに行っているようなところもある。

 もう、ここまで来ると、趣味がドライブとは言えないのかも知れないな。(笑)

2007年3月8日木曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「流れ星」

 3rdアルバム「FAMILIA」の先行シングルとしてリリースされたこのナンバー。前作「君がくれたもの」は彼らにとって珍しいラブソングだったが、今作は彼らお得意の前向きソング。軽快なメロディが印象的な楽しい楽曲に仕上がっている。

 また、カップリングの「夜中に書いたラブレター」は、どこかほんのりとした温かみのあるラブソング。こちらも聞き逃せない。

 そして、いよいよ来週は3rdアルバム「FAMILIA」がリリースされる。「君がくれたもの」でシングルとしては初のオリコンTOPを果たすなど、いよいよ本格的なブレイクを迎えようとしている彼らだけに、今回のチャートアクションも楽しみだと思っていたら、同じ日にMr.Childrenのニューアルバムもリリース。いかん、相手が悪い。。。(とか言っている僕が両方買おうとしているが。)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1128
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2007年3月7日水曜日

打合せ

 仕事する上で、打合せは頻繁に行われる。そして、打合せの場にはメンバーは色んな思いを持って集まってくるものだ。

 しかし、そのプロジェクト内でどんなに不満を持っていようが、どんなに納得いっていなかろうが、複数のメンバーが集まる打合せの場でグダグダ必要以上にとグチられるのは、非常によろしくないと思う。そんなの集まってきたメンバーからすれば時間の無駄だし、気分も悪くなる。何か不満をぶつけたいのなら直接関係するメンバーを集めて訴えるか、もしくは、アフターファイブとかに飲み屋でやればいい。

 ということで、うちの職場では、そんなに頻繁ではないにしても、打合せの場がそんな感じに荒れることが定期的にある。そんな雰囲気になったときに、その場を収めようともせずただただ怒りが冷めるのを待っているだけの僕の態度にも問題はあるのかも知れないが、そうなってしまった時で特に自分が当事者でない時は、できる限り関わりたくないという気持ちが正直なところである。

2007年3月6日火曜日

人気バンドに改名騒動?

 オリコンTOP10にランクインしたこともあるバンド「kannivalism」に対して、こんな報道が。

 「「カニバリズム」に名前変更の要求」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 何でも、バンド名が「人食い、共食い」を意味する「Cannibalism」に似ているから与える印象が悪いのではないかということ。いやいやいやいや。「ポルノグラフィティ」ですら市民権を得ているような何でもアリのこの時代ですよ。avexさんも何を言っているのやら。

2007年3月5日月曜日

外国人枠備忘録

 外国人選手に関する規定の改定案が承認された。詳しくはこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 それにしても外国人枠については最近頻繁に改正が繰り返されているため、最新の規定がどうなっているのか分かりにくい。そのため、これを機会にまとめてみようと思う。

 まず、NPBにおける外国人の定義は日本プロフェッショナル野球協約の第82条にて規定されている。それによると、日本国籍を有しない選手のうち、以下のいずれにも該当しない選手は外国人であるとしている。
 1)日本の中学・高校・大学を卒業、又は3年以上在籍していた選手
 2)プロ入り前までに5年以上日本に居住していた選手
 3)FA資格を有した選手
 4)項番1で3年に満たない選手で在学年数とプロ入り後の年数が合計で5年以上になる選手

 かなりややこしい。ちなみに、ベンチ入りできるのは4選手まで。但し、4選手とも野手又は投手というのは認められていない。

 で、ここからが本題。近年、野球留学生やハーフの選手が増えてきたため、名前だけではその選手が日本人扱いなのか外国人扱いなのか判別しにくくなってきた。ということで、今シーズンの各チームの外国人選手をリストアップしてみる。間違っていたらゴメンナサイ。(3月4日現在)

日本ハム
 (投)グリン、スウィーニー
 (野)グリーン、セギノール

西武
 (投)許銘傑、ギッセル、グラマン、ジョンソン
 (野)カブレラ、リーファー

ソフトバンク
 (投)ガトームソン、陽耀勲、ニコースキー
 (野)ブキャナン、アダム

ロッテ
 (投)呉偲佑
 (野)ベニー、ワトソン、ズレータ

オリックス
 (投)デイビー、セラフィニ、カーター
 (野)ラロッカ、アレン

楽天
 (投)インチェ、林恩宇
 (野)フェルナンデス、リック、ウィット

中日
 (投)バレンタイン、ラミレス、グラセスキー
 (野)ウッズ、李炳圭

阪神
 (投)ウィリアムス、ダーウィン、ボーグルソン、ジャン
 (野)シーツ

ヤクルト
 (投)ゴンザレス、ラミレス・ジュニア、グライシンガー
 (野)ラミレス、リグス、ガイエル

巨人
 (投)パウエル、姜建銘
 (野)李承燁、ゴンザレス、ホリンズ

広島
 (投)ダグラス、マルテ、フェルナンデス
 (野)-

横浜
 (投)クルーン、チアソン、ホセロ
 (野)-

 あれ?林威助って日本人扱いなんですね。これまで外国人枠だと思っていました。

2007年3月4日日曜日

春歌特集

 例年、この時期にはその年の春にヒットしている曲を90分テープにまとめている。これは、学生時代、サークルの春合宿があったのだが、3年の終わりからは通常車で参加するため、道中のドライブ用として作成していたものを、その流れを汲んで今も作成しているものだ。(春合宿は3月中旬に行われるため、「春」と言っても、冬の終わりぐらいにヒットした曲がメインとなる。)

 今年作成するもので、区切りの10回目を迎えるので、これまでの中からよりすぐりのナンバーを選んで紹介したい。題して「MSV Spring Collection」。なお、あくまでもその年の春にヒットしていた曲からの選考となるため、選考対象は春をテーマにした曲とは限らないし、春頃にリリースされた曲とも限らない。

・ hide with Spread Beaver 「ROCKET DIVE」
  (1998.1.28)
 当時、ヴィジュアル系バンドが好きでなかった僕だが、そんな僕が理屈ぬきでかっこいいと思い、hideのファンになるきっかけになった曲。生前にリリースされたラストシングルでもある。

・ SPEED 「my graduation」
  (1998.2.18)
 我々世代にとって、卒業の曲と言えば、やはりこれ。

・ Hysteric Blue 「春」
  (1999.1.21)
 前年デビューのHysteric Blueが2ndとしてリリースした文字通りの春歌。この曲で大ブレイクを果たしたが、一発屋で終わってしまったのは残念。

・ 宇多田ヒカル 「Movin' on without you」
  (1999.2.17)
 日本の音楽シーンに大きな衝撃を与えた宇多田ヒカルの2nd。

・ 鈴木あみ 「Nothing Without You」
  (1999.2.17)
 前年デビューの鈴木あみがリリースした春にピッタリのアップテンポな5th。

・ 倉木麻衣 「Love, Day After Tomorrow」
  (1999.12.8)
 前年末にリリースし、ロングヒットを飛ばした倉木麻衣のデビューシングル。

・ ポルノグラフィティ 「ヒトリノ夜」
  (2000.1.26)
 前年、「アポロ」で衝撃的なデビューを飾ったポルノグラフィティの2nd。

・ hiro 「Bright Daylight」
  (2000.2.16)
 SPEED解散を決めていたhiroがリリースした2nd。春らしい明るいサウンドが印象的なナンバーだ。

・ aiko 「桜の時」
  (2000.2.17)
 ここ数年、毎年大ヒットする「桜ソング」。一般的には2002年の宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」がその始まりと言われているが、桜ソングが注目を浴びる前にaikoがリリースした桜ソングがこれ。

・ 野猿 「Fish Fight!」
  (2001.2.28)
 野猿のラストシングル。底抜けに楽しいナンバーで、ある意味春のこの時期にマッチすると言える。

・ 神山さやか 「月とハーモニカ」
  (2002.1.23)
 ASAYAN末期に登場した女性ボーカリスト。それが神山さやか。彼女のファーストシングルは春にピッタリのさわやかなナンバーだった。

・ HALCALI 「タンデム」
  (2003.1.8)
 脱力系ラップでポジションを築いている彼女らのファーストシングルがこれ。春にマッチしたポップなナンバーに仕上がっている。

・ I WiSH 「明日への扉」
  (2003.2.14)
 I WiSHのボーカルは当時のプロフィールでは謎の女性ボーカリスト、aiと紹介されていた。その正体はご存知、川嶋あい。彼女らのファーストシングルは人気バラエティ「あいのり」の主題歌に抜擢され、いきなりのブレイクを果たした。

・ ゆず 「スミレ」
  (2003.2.26)
 この時、4週連続でシングルリリースをしたゆずの4週目のシングルがこれ。春にピッタリのさわやかなナンバー。

・ 一青窈 「ハナミズキ」
  (2004.2.11)
 デビュー曲「もらい泣き」でいきなりの大ブレイクを果たした一青窈が2004年にリリースしたシングルは、今やスタンダードナンバーとなったこの曲。

・ 川嶋あい 「12個の季節」
  (2004.2.18)
 前年にソロミュージシャンとしてデビューした川嶋あいがリリースした2ndは、卒業シーズンにピッタリのナンバー。

・ sacra 「イエスタデイ」
  (2004.2.25)
 2004年の桜ソングは河口恭吾の「桜」とこれ。名古屋出身のバンドということもあり注目していたのだが、一発屋で終わってしまったのは残念。

・ HOME MADE 家族 「ON THE RUN」
  (2005.3.2)
 HOME MADE 家族のファーストアルバム「ROCK THE WORLD」の先行シングルとしてリリースされたのがこの曲。春にピッタリの前向きソング。

・ レミオロメン 「太陽の下」
  (2006.3.1)
 春ののどかな雰囲気タップリのレミオロメン9th。

・ YUI 「CHE.R.RY」
  (2007.3.7)
 今年の桜ソングの大本命と言えば間違いなくこれ。

https://www.yui-net.com/discography/SRCL-6511
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

 以上20曲。あなたのお気に入りの春歌はありましたか?

2007年3月3日土曜日

東京ディズニーシー初上陸

 以前、忘年会でディズニーのチケットが当たったことを書いたが、そのチケットを使い、会社の友人と東京ディズニーシーに行ってきた。シーに行くのはもちろん初めてだし、ディズニー全体でも、198X年にフロリダのディズニーワールドに行って以来、約20年ぶりである。

 全体を通しての感想は、とにかく楽しかった。行く前は、「所詮はネズミのテーマパークだろ」ぐらいのイメージしか持っていなかったのだが、行ってみたら、そこは細かいところまで気配りがされたまさに夢の世界。天気もよくポカポカ陽気だったこともあり、最高に楽しい一日になった。平日に行ったこともあり、それなりに空いていたのも楽しめた一因かも知れない。

 以下詳細。

 朝は開園前の8時半過ぎにはディズニーリゾートラインを乗り継ぎつつゲートに到着。開園と同時に一番人気のアトラクション「タワ・オブ・テラー」のファストパス※を取るためにとにかく走った(ホントはパーク内で走っちゃダメだけどね)。その結果、10:40からのファストパスを取ることができた。これが、結果的に大成功。というのも、次のファストパスを発券できるのは、最初のファストパスで発券したアトラクションに入ることができる時刻以降となるためで、例えば、今回のファストパスが15時からのものだとしたら、次のファストパスを取れるのは15時以降となってしまうのだ。

 ともかく、10:40まで時間が空いた我々一行は、それまでの時間に幾つかのアトラクションに行くことにした。最初に行ったのが「海底2万マイル」。これは6人乗りの乗り物に乗るアトラクションで、前と左右に席があるのだが、できれば左右の席に乗りたい。その方が絶対に面白いと思う。

 「ブリーズウェイ・バイツ」のアプリコットメイプルシロップパイで腹ごしらえした後に、次に行ったのが「アクアトピア」。ファミリー向けのほのぼのとしたアトラクションと言えよう。

(「アクアトピア」はこんな感じ。写真は夕方に撮影。)

 「タワー・オブ・テラー」までまだ時間があったので、その足で「ストームライダー」に行った。乗り物に見立てた座席に座り、巨大スクリーンを観ながらスリルを味わうタイプのアトラクションだが、けっこう楽しめた。水しぶきがかかったりして、かなりの臨場感があった。

 そして、ここで次なるアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」のファストパスを取って、いざ「タワー・オブ・テラー」へ。僕自身は絶叫系が大嫌いなので全然楽しみではないのだが、周りはテンションは最高潮。これは要するにフリーフォールタイプのアトラクションで、アトラクション全体でストーリー性があり、その意味では楽しかった。しかし、コレ系が苦手な僕は完全に放心状態。一気にテンションが下がったばかりか、同行者には「あれは、テンションが下がったというよりも、テンションが無い状態だった」と言われる始末。出口に落ちている時の瞬間写真が出ているのだが、僕の表情は完全に固まっていた。もう二度と乗らないぞ。

(「タワー・オブ・テラー」の外観)

 まだ、食事には早いので、先ほどファストパスを取った「センター・オブ・ジ・アース」へ。こちらもジェットコースター系のアトラクションなのだが、この程度なら僕の許容範囲。けっこう楽しめた。

(「センター・オブ・ジ・アース」の外観。全般的にはこの山の中に張り巡らされたコースを走るが、一部は山の外を走る。)

 お昼前に「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」のファストパスを取ろうとしたら、何と整備中のためクローズ。僕は原作のファンで、このアトラクションはすごく楽しみにしていたのだが、どうやら僕らが行った日の翌日から再開するということらしく、残念さが増した。

 代わりに「レイジングスピリッツ」のファストパスを取りに。でも、これは一回転ループのあるアトラクション。さすがに僕はパスである。ファストパスだけでも一応取っておくかとも思ったが、取ってしまうと済し崩し的に乗らされる羽目になりそうだったので、やめた(笑)。

 食事は「レイジングスピリッツ」の近くにあって、お酒を飲むことができる「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」へ。そこでチキンセットとビールを楽しんでいたら、本日一発目の生演奏「サルサ!サルサ!サルサ!」が始まった。楽しい音楽を聴きながら美味しい食事と美味しいお酒。贅沢な瞬間だ。

 食事後、一行は「レイジングスピリッツ」へ。僕は、その間、次なるショー「レジェンド・オブ・ミシカ」の場所取りへと向かった。

(「レイジングスピリッツ」はこんな感じ。)

 14:30に始まった「レジェンド・オブ・ミシカ」。早めに場所取りを始めたにもかかわらず立ち見の場所しか取れなかったが、それを差し引けばけっこういい場所。水と陸の上で繰り広げられるジェットスキーとダンスのショーは、とにかく素晴らしかった。

(花火でショーの幕開け)


(ミッキーマウスも交えたダンスショー)


(空を舞うカイトの動きが美しかった)

 次は「ビッグバンドビート」へ。「レジェンド・オブ・ミシカ」終了後に「ビッグバンドビート」へ向かうというのは多くの人が考えることみたいで、少しでも遅くなると列のかなり後ろについてしまうことになりそうだ。この「ビッグバンドビート」も生演奏。30分ほどのうちに10曲程度のスウィングジャズの演奏を聴くことができた。

 夕食までまだ時間があるため、まだ行っていない「アラビアンコースト」と「マーメイドラグーン」エリアを攻めることに。移動にあたっては「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」を利用し、途中、「ハイタイド・トリート」のチーズ・ブラウニーや「リフレスコス」のコーヒーを楽しみながら、「アラビアンコースト」エリアに到着。

 ここではその場所の雰囲気を楽しみつつ、何も乗らないで戻るのもシャクなので「キャラバンカルーセル」に乗ってみた。要するにメリーゴーランドなのだが、360度全てが見渡せるのではなく、コースの半分ぐらいは景色が壁なので、イマイチか。

 続いて、「マーメイドラグーン」エリアへ。ここは完全に子供向けのエリア。小さい子は喜ぶだろう。とはいいつつ、ここも何も乗らないで立ち去るのももったいないので「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」に乗った。

 日も暮れてきたので、そろそろ夕食にすることに。とは言っても途中で軽食をとりまくっていたので、あまりおなかはすいてない状態。ということでお酒が飲める「テディルーズヴェルト・ラウンジ」へ。ここは豪華客船風にアレンジされたバーで、客席は立派なソファ。そんなリッチな気分にひたりながら美味しくお酒を飲んでいたら、ここで本日3回目の生演奏。すっかりいい気分になってしまった。

(「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」はこの船の中にある。写真は夕方撮影。)

 あまりにも心地よかったので、すっかり時間を忘れてしまい気付いてみるとそろそろ「ブラビィッシーモ!」の時間。慌てて会計をすませ、ショーの会場へ向かう。会場に到着したのがショーが始まる5分前で、さすが人気のショーなので、まとにショーを見れる場所は全て取られている状態。それでも何とか座れる場所を確保すると、いよいよ「ブラヴィッティーモ!」が始まった。

 これは水の精と火の精が作り出す炎と水の壮大なエンターテイメント。確保した場所が悪く、全貌がよく分からなかったが、それでも壮大なスケール感と煌びやかな演出が素晴らしかった。

 ショー後は「タワー・オブ・テラー・メモラビリア」と「ヴァレンティナーズ・スウィート」でお土産の買い物。この時間帯、お土産物やはものすごく混むが、かといって、事前に買っておくと遊んでいる間の荷物が増えてしまうので、仕方ないか。買い物後、21時過ぎにディズニーシーを後にした。

(夜のタワー・オブ・テラー。何とも不気味である。)

 と、丸一日楽しんだディズニーシー。ファストパスを有効活用したため人気アトラクションはほぼ全て制覇できたこともあり、すごく楽しかったし、また行きたいと思った。でも、「タワー・オブ・テラー」は、もう乗らないけど。(笑)

 ※ファストパスの詳細はこちら。
  https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/guide/fastpass.html

2007年3月2日金曜日

つまずき

 人生、いろいろとつまずくことはある。そんなときどうするか。

 もちろん真正面からぶつかって解決していくことがいろんな意味で一番いいのだろう。しかしながら、なかなかそううまくはコトが進まない。そんなときは、うまくかわしていくスベを身につけるのも必要かもしれないし、時には一度ゆっくり立ち止まってみることも必要かも知れない。

 或いは、つまずいたら進む方向を変えてみるというのもある。もしかしたら今まで進んでいた方向が自分にとって最良の方向では無かったのかも知れないし、つまずいたのがそのことに気付くいいキッカケになる場合だってあるだろう。ただ、その時には現状から逃げ出したいあまり、自分にウソをついてまで行く方向を変えるようなことが無いようにしたいものだ。ま、結果的にウソがマコトになることもあるかもしれないが。

 そうはいっても、方向転換するにしても一度カベを破り、試練を乗り越えた上で、改めて冷静に考え直し、それでも方向転換が必要だと感じたのならば、その時に方向転換するのがいいんじゃないかと、思ったりもする。よく、「神様は人に乗り越えられないほどの試練は与えない」というが、正に至言だと思う。

 あ、いや、別に、いま僕が会社辞めたいとかそういうことを思っているわけではありませんよ。念のため。(笑)

2007年3月1日木曜日

テレビドラマ「翼の折れた天使たち」

 普段、僕はほとんどドラマは観ない。おそらくまともに観た連ドラは「東京ラブストーリー」ぐらいだろう。(いつの時代だ?)

 従って、女優は顔と名前が一致しない場合が多いし、上戸彩や柴咲コウは僕からしてみれば「歌手」であり、沢尻エリカはKaoru Amane、菅野美穂は蓮井朱夏である。

 それほどドラマを観ない僕が、昨年たまたまチャンネルを回してた時に気になったのがタイトルの「翼の折れた天使たち」。ケータイ小説で頭角を現したYoshiの同名の小説を原作とした45分の単発ドラマだ。昨年もちょうど同じぐらいの時期に4夜連続で放送され、今年も2月26日より4夜連続で放送されている。

 何故このドラマに目が留まったのが自分でもよく分からない。しかし、何か人を惹きつける魅力がこのドラマにはある気がする。(45分単発ドラマという短さも見やすさに繋がっているかも。)

 公式サイトはこちら。 https://www.fujitv.co.jp/b_hp/tsubasa/

 え?テレビ番組の紹介するんだったら、放送日より前に書けって?ごもっともです。