2007年5月28日月曜日

きっと忘れない ~ZARD追悼特集~

 ショッキングなニュースが飛び込んできた。ZARD坂井泉水さんの突然の死。死亡のニュース自体がショッキングなのはもちろんだが、一部で自殺報道があるのも残念なことだし、ここ1年ぐらいの間闘病生活を送っていたということも全然知らなかったので驚いた。

 これほどのビッグネームミュージシャンの突然死と言えば、思い出されるのは尾崎豊やhide。何故神様はこのような才能豊かなミュージシャンの命を奪うのか。

 ここで普通に故人に哀悼の意を表すだけではMSVらしくない。ということで、MSV-Blogが勝手に選ぶZARDベストセレクションをお届けしたい。

「不思議ね…」(1991.6.25)
 僕自身、この曲でZARDの存在を知る。「マジカル頭脳パワー!!」のエンディングテーマだった。

「眠れない夜を抱いて」(1992.8.5)
 一部を除くと、昔も今も僕がミュージシャンを好きになる要因は、メロディと声質。その意味で聴いた瞬間に好きになり、少ない小遣いをはたいてシングルCDを買ったのがこの曲。この時期のZARDが一番好きだったのかも知れない。

「負けないで」(1993.1.27)
 もはや説明不要のZARDの代表曲。本来は恋愛の応援歌のこの曲だが、リリース時期と受験シーズンが重なり、受験生の応援歌として大ブレイク。テレビで歌った最後の曲としても有名で、今では日本テレビ系24時間テレビのマラソン応援歌としても親しまれている。

「果てしない夢を」(1993.6.9)
 ZYYG、REV、WANDSとのコラボシングル。この年ジャイアンツの監督に復帰した長嶋茂雄氏の歌声も収録されているこの曲は、ZARDのベスト版にも収録されていることから、今回特集に組み込んだ。

「マイ フレンド」(1996.1.8)
 当時、少し重ための楽曲のリリースが続いていた彼女らからリリースされた久しぶりの軽快なナンバー。「負けないで」「揺れる想い」以来のシングルミリオンヒットを記録したこの曲は、同時にZARD最後のミリオンシングルとなる。

「風が通り抜ける街へ」(1997.7.2)
 どの季節にもピッタリマッチするナンバーを届けてくれる彼女らだが、僕が選ぶベストサマーチューンはこれ。夏のドライブにうってつけのさわやかなナンバーだ。

「永遠」(1997.8.20)
 賛否両論の大ヒットドラマ「失楽園」のテーマソングとして大ヒットを記録したのがこの曲。ファンの中でも好き嫌いが分かれるこの曲だが、新境地を拓いた曲とも言える。MSV-Radioがお届けしたZARDの楽曲で一番オンエア回数が多いのもこの曲である。

「運命のルーレット廻して」(1998.9.17)
 MSV-Radio/MSV-Blogがその年にシングル部門で目覚しい活躍をした20組を勝手に表彰するMSV Award。ZARDは過去5回受賞しているが、最後の受賞となったのがこの楽曲。人気アニメ「名探偵コナン」の主題歌としても知られる。

「世界はきっと未来の中」(1999.6.1)
 毎月発表しているMSVオリジナルランキング。ZARDは過去32回ランクインし、これは歴代第9位。32回目のランクインとなったのがこの楽曲だった。

「Get U're Dream」(2000.9.6)
 1996年アトランタの「熱くなれ」、2004年アテネの「栄光の架橋」ほどのインパクトはないが、2000年シドニーのNHKテーマソングがこれ。田村亮子が「最高でも金、最低でも金」と言い悲願の金メダルを獲得したのも、高橋尚子が女子陸上界初の金メダルを獲得し「すごく楽しい42キロでした」とさわやかなコメントを残したのも、競泳の田島寧子が「めっちゃくやしい~」と言い流行語になったのも、松坂や中村紀を擁し初のプロアマ混合チームで臨みながら史上初めてメダルを逃したのもこの大会だった。

 皆さんのZARDの思い出の曲は何ですか?

2007年5月27日日曜日

たまにはホンモノの日記

 今日は日曜日。だけど、イベント出展の関係で一日出勤。ちなみに今日から6連勤だ。

 出展会場の横で、たまたまドリームジャンボ宝くじを売っていた。そういえばそんな時期か。お隣さんになったのも何かの縁、これはきっと当たるに違いないと勝手に都合の良い解釈をし、とりあえず20枚購入。出展メンバーのうちの何名かもつられて購入した。

 購入後は、もし1等が当たったらどうしたいかという、果てしなく生産性も無い話で盛り上がる。僕も含めてみんな共通しているのは、とりあえず会社は辞めるだろうということ。辞めてからは、とりあえず旅行に行きたいというのも共通意見。ある人はピラミッドに行ってみたいと言うし、ある人は世界一周クルーズに行ってみたいと言う。僕自身は、とりあえずイグアスとヴィクトリアの滝に行ってみたいなぁ。

 そんなしょーもない話をしつつも、イベントは無事終了。後片付けを済ませ、帰宅したのは22時過ぎ。帰宅前に上司に完了報告の電話をしたのだが、その際に言われた言葉は「お疲れさま。とりあえず今日はゆっくり休んで、また明日から頑張ってくれ」というもの。帰宅時刻が22時過ぎになるっていうのに、ゆっくり休むも無いもんだと、ちょっとキレそうになったが、そこは大人の対応として、「ありがとうございます」と無難な返答をしてみた。

 帰宅後軽くシャワーを浴びると、ちょうどモナコGPの始まる時間。あ、1等当たったら、モナコGP観に行きたいな。それどころか、1シーズン全GP追っかけれたら最高かも。

2007年5月26日土曜日

2007年5月MSVランキング

1位 : 明日晴れるかな (桑田佳祐)
2位 : We can make it! (嵐)
3位 : BRAND NEW SONG (KinKi Kids)
4位 : 永遠の翼 (B'z)
5位 : Cry Baby (SEAMO)
6位 : しおり (Aqua Timez)
7位 : SUMMER TIME LOVE (EXILE)
8位 : 蕾 (コブクロ)
9位 : トレイン (ケツメイシ)
10位 : キッス (テゴマス)

 並み居るジャニーズの強豪を抑え、1位を獲得したのは桑田佳祐。これでソロ作では「波乗りジョニー」以来4作連続の1位獲得となった。

 5位のSEAMOは意外にも初のランクイン。また、6位のAqua Timezは自己最高位を更新した。

2007年5月24日木曜日

ライトは下向きでしょ!

 こんなニュースが。

 「交通マナー:夜間のライト、どちら向き!? 下向き根強く、県警が修正PR」

 ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 え?ライトは上向きが基本?いやいやいやいや、上向きライトにすると、対向車はもちろんのこと、ライトに照らされた前の車だってバックミラーやサイドミラーに光が反射して超まぶしいし、圧倒的に上向きライトの方が迷惑だし危険でしょ。こんなニュース記事が出ると、変に影響されて上向きライトを多用するドライバーが増えそうで、そうなるとますます夜間の運転が危なくなりそうで嫌だなぁ。

2007年5月22日火曜日

残り1ヶ月の戦力補強

 野球協約第108条で定められているトレード期限は6月30日。あと1ヶ月あると言えばあるが、期限が迫ってきていると言えば迫ってきており、各球団とも開幕前には想定していなかった選手のケガや不調を補うべく、最後の補強に向けて手を尽くそうとしている。

 最近の動きは以下の通り。

 ・ T喜田とC山田の交換トレード。ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 ・ 元M、Gのシコースキーがヤクルトへ。ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 阪神が好守の外野手山田を獲得したということは赤星の回復具合が思わしくないということなのだろうか。広島は嶋が不調なので左の長距離砲が欲しいのだろう。ヤクルトは先発陣の方が不安なのだが、中継ぎのスペシャリストを獲得することにより、館山や松井を先発に専念させ一本立ちすることを期待しているのかも知れない。

 トレード期限まであと1ヶ月。まだまだ動きはありそうだ。

2007年5月20日日曜日

ドラゴンクエスト占い

 友人がmixi日記で、「占い本舗YnP」というサイトで紹介されている「あなたの商品企画室」という占いを取り上げていた。この「占い本舗YnP」の中で僕が気になったのは「ドラゴンクエスト占い」。僕自身ドラクエファンということもあり、早速やってみた。

・ドラゴンクエスト占い
 http://yan-cocktail.sakura.ne.jp/hp/uranai/dq/(後日追記:サイト閉鎖のためリンク切れ)

---以下結果---
親父がいなくなって3年、そして16歳の誕生日の朝を迎えた。

「もくさん!早く起きなさい!王様がお待ちかねよ!」

身支度をさっさと済ませ、王様のいるお城に向かった。

そして程なく王の間にたどり着いた。

「おお、勇者の血を引く者、もくさんよ。この日が来るのを待ちわびたぞ。
早速だが、悪の大魔王『デスピサロ』を倒してきてほしい。
旅の資金100Gを用意した。では頼んだぞ。」

あまりに理不尽だと感じはしたが、とりあえずお店に向かった。

「へい、いらっしゃい!」

もくさん「う~ん・・・・どれにしようかなぁ。あ、そこにちょっと他のと違う雰囲気の銅の剣があるんだけど・・・」

店主「ああ、これか。これは、俺が若い頃に使ってたものでな、スライム100匹斬りを達成した記念の品なんだ。切れ味は新品の銅の剣には劣るが、20年前の骨董品ってわけで100Gで売ってるだよ。」

もくさん「それください!今すぐ売ってください!」

通常の銅の剣より攻撃力が劣り、なおかつ値段が高い20年物の銅の剣を買ってしまうもくさん。
アンティーク好きで経験や実績を重んじるもくさんの人柄を思わせる1シーンであった。

旅の支度を終えいよいよ町の外へでるもくさん。

もくさん「よし、旅の目標を決めよう!とりあえず、勇者を目指す者として逃げずに戦っていこう!

そこへモンスターがあらわれた!ゴーストだ!

もくさん「初戦にしては、ちょ・・・ちょっと強敵かも。。でも目標を達成するためにも頑張るぞ!」

もくさんの攻撃!ミス、ダメージを与えられない。
ゴーストの攻撃!バシ!結構痛かった。
もくさんの攻撃!ビシ!1ポイントのダメージを与えた。
ゴーストの攻撃!バシ!かなり痛かった。
もくさんの攻撃!ゴーストはすばやく身をかわした。
ゴーストの攻撃!ズビシ!意識が遠のきそうになった。

もくさん「や、やばいカモ。と、とにかく死にたくないから逃げて町に帰ろう・・・・・」

命からがらなんとか町に逃げ延びたもくさん。
責任感が高く最後まで目標達成まで粘り強く戦うもくさんの性格が伺えたが、ちょっとムリをし過ぎたようだ。

ちょっとこのままではいけないと思ったもくさんは、旅の仲間をルイーダの酒場で集めることにした。

酒場で色々と話を交わした結果、大ベテランの僧侶と、底なしの潜在能力を持った戦士と、ツンデレな女遊び人と共に旅に出ることになった。

幾多の苦難を乗り越え、成長していくもくさん。
立派な勇者として名を馳せていったわけだが、それまでに数々の名場面があった。
その中で特に思い出深いエピソードといえば・・・

不眠不休で歩いて大陸横断した。歩いても体力が減らない事に不条理さを感じた。

ギガンテスを仲間に加えた時の事だが、予想外に度を越えたレベルアップの遅さにかなりイラついた。

・・・語りつくす事は出来ないが、世界に名を馳せるだけの十分な活躍があったようだ。

そして旅はクライマックス、ラスボス『デスピサロ』の間に到着したもくさん達。

デスピサロ「よくぞここまで来た。まずは誉めてやろう。ではかかってこい!」

仲間の1人が攻撃を繰り出し、それを見て慌てて攻撃するもくさん。

仲間の活躍もあって力を合わせてラスボス「デスピサロ」を倒したのである。

そして世界に平和が訪れたのである。

その後のもくさんはというと・・・

平和になったのでコレからは商売だ!と思い、トルネコにお店の開業の仕方を教えてもらう。

勇者の売る武器屋と言うことで一気に話題に上り常に満員御礼、完売必至。

しかし儲けすぎたことによりお金に目がくらみ脱税してしまう。

それが査察によりばれて御用。

囚人として余生を暮らすことになり、物語は幕を閉じた。

総出演時間(クリア時間)    30時間
全滅した回数    18回
はぐれメタルに逃げられた回数    144回
冒険の書が消えてしまった回数    6回
ぱふぱふした回数    3回
ギャラ
ドラゴンキラー 2本
はがねのつるぎ 4本
銅のつるぎ 8本
ひのきの棒 11本
(約36059G)

明日のラッキー呪文
(朝起きたら3回唱えよう!)    パルプンテ

---(結果ここまで)---

 別にアンティーク好きではないけどなぁ。でも、確かにギガンテスのレベルアップの遅さにはイラつくかも。(笑)

2007年5月18日金曜日

A-music FM Station

 このブログの原点となっているのが「MSV-Radio」。1996年5月に産声を上げたこの番組だが、その前身だったのがこの「A-music FM Station」。1995年の学祭企画として立ち上げたミニFM局のメインタイトルがこれで、その名を勝手に借りて始めたのが原点だった。

 当時は技術的に未熟だったこともあり、ちゃんと同録が録れなかったことも多かったが、何と1995年10月に放送した第1回の同録が相棒であるMSK氏の実家から出てきたのである。当然VHSで録音されていることもあり劣化が心配だったので、早速DVDにダビングした。

 残念なことに2時間番組のうち、最初の30分が結線ミスにより録れてなかったが、それでも懐かしさたっぷり。トークの内容は内輪ネタも多く、FMで流すような内容ではなかったが、第1回目の放送として、番組を制作したという意味では、貴重な第一歩だったんだと思った。

 ちなみに、オンエアした曲のリストはこちら。懐かしのナンバーが並ぶ。(同録に残っているもののみ)

・LOVE WAY (尾崎豊)
・Wedding Kiss (久松史奈)
・Hello! (CHAGE presents MULTI MAX)
・花に水やるラヴ・ソング (林田健司)
・負けないで (ZARD)
・masquerade (trf)
・THE GALAXY EXPRESS 999 (ゴダイゴ)

 しかし、同録が残っていた1時間半の間にかけた曲がたった7曲だったとは、何ともトークが多い番組だったことか。しかもその大半は野球ネタ。(笑)

2007年5月16日水曜日

CDレビュー Mr.Children「B-SIDE」

 幅広いファン層を持つ国民的バンド、Mr.Children。これこそがJ-POPとも言えるキャッチーで耳障りの良いメロディが多くのファンを魅了する一方、アルバムでは比較的コアな楽曲も収録しており、その二面性がまた魅力とも言える。

 そんなMr.Childrenがカップリングのうち、これまでアルバム収録をしていない楽曲を集めたアルバムをリリースした。それが「B-SIDE」。

 僕自身、Mr.Childrenのファンでありながら、カップリングの曲はあまり聴いたことが無かったのだが、どの曲もシングル曲としてリリースしてもおかしくないくらい、彼らのポップな面が惜しげもなく詰め込まれている名曲揃い。2枚組、隠しトラックを合わせると全22曲のこのアルバムは、日本のトップバンドの隠れた名曲を総ざらいできる豪華版である。

 ファンならずとも一度はチェックしてもらいたいし、J-POPファンの方なら、このアルバムを嫌いになることの方が難しいのではないだろうか。

2007年5月15日火曜日

F1観戦に支障あり

 社会人になってからぐらいからF1が好きになり、よくテレビ観戦している。ここ数年は行ってないが、それまでは毎年鈴鹿にも行ってたし、衝動的な盛り上がりから話が発展してマレーシアGP観戦にも行ったことがあるぐらいだ。

 しかし、今シーズンはほとんどテレビ観戦できてない。というのも、特に転勤してからの4月以降は業務の特性上、日曜日に出勤することが多く、しかもその日は結構早起きなので、F1の時間になると寝不足と疲れからか猛烈な睡魔に襲われるためである。

 ということで、先週末のスーパーアグリ悲願の初ポイント獲得の瞬間も見れなかった。かなり残念である。どうせ平日は早く帰れるし、夜はナイターでもやってない限り超ヒマしているんだから、これからはF1を録画して平日の夜に観ようかな。

2007年5月14日月曜日

CDレビュー Avril Lavigne「The Best Damn Thing」

 洋楽ミュージシャンのうち、日本でのセールスで頭一つ抜け出た存在、それがAvril Lavigne。そんな彼女の3rdアルバム「The Best Damn Thing」が、好調なセールスを記録している。

 聴いてみたのだが、1st「Let Go」や2nd「Under My Skin」と比べると、随分とポップなサウンドになり、ロックな部分が薄れてしまってきている気がする。特にM1「Girlfriend」からM4「The Best Damn Thing」まではポップ色全開。まあ、僕個人的にはけっこう好きなサウンドなのでいいのだが、ちょっと違和感を感じた。

 と思ったら、M5「When You're Gone」以降は、以前のアヴリルを髣髴させるロックサウンドが並ぶ。どっちのアヴリルの方が好きか聞き比べながら聴いてみるのも面白いかも。

2007年5月13日日曜日

CDレビュー 絢香「First Message」

 「I believe」や「三日月」の大ヒットで、バラードシンガーのイメージが定着しつつある絢香。そんな彼女のファーストアルバム「First Message」を今更ながら聴いてみた。

 まず思ったのは、あらためて書くようなことではないが、彼女の声は本当に存在感があるということ。安定感のあるボーカルは、デビュー一年目とは思わせない安定感がある。逆に悪く言えばフレッシュさが無いということも言えるが、それぐらい安心してリラックスして聴くことのできるアルバムだ。

 そして、もう一つ思ったのは、彼女の真骨頂はバラードよりも、むしろミディアム~アップテンポの曲にあるということ。コブクロとのコラボ作「WINDING ROAD」の大ヒットもあったが、本アルバム収録曲の中でも、シングルとしてリリースされているM2「Real voice」、M7「melody」はもちろん、その他にもM8「君のパワーと大人のフリ」、M12「Story」といった激しすぎず且つノリの良い曲が彼女の声にマッチし、聴いてて自然と体が動き出すような心地いい楽曲に仕上がっている。

 こんな曲をナマで聴いたらどんなに楽しいことだろうか。いま、一番ライブを見たいミュージシャンかも知れない。

2007年5月12日土曜日

あなたは誰に似てますか?

 「顔ちぇき」なるケータイサイトが話題を集めている。

 これは、顔の写真をケータイで撮影し、それを指定されたアドレスに添付して送ると、顔のパーツなどから、どの有名人に似ているのかをデジタル的に判定してくれるサイトである。

 僕自身、生まれてこの方、有名人の誰かに似ているというようなことを言われたことが全く無いため、ちょっと気になってやってみた。

 濱口優 49%
 上田晋也 47%
 大沢たかお 47%

 う~む。微妙な結果だ。

 ちなみに、このサイトでは、顔の雰囲気とかから判定しているわけではなく、顔のパーツをデジタル的に読み取って判定してるため、少しでも表情とか角度が違うと判定結果も変わるらしい。ということで、もう一枚写真を撮って送ってみた。

 安住紳一郎 50%
 谷原章介 44%
 松平健 43%

 いずれにせよ微妙だ。っていうか、総合的に言えるのは、実年齢より明らかに年齢が高い有名人ばかりヒットすると言うことだろうか。う~む。まぁ、これは予想の範囲内ではあるけど。

 ちなみに、このサイトでは性別を選んで写真を送信するため、女性の有名人ならば誰に似ているのかということも無理やり判定できる。

 紺野まひる 41%
 滝川クリステル 39%
 ソン・ヘギョ 39%

 「紺野まひる」って誰だ?

 いずれにせよ、今回判定結果として出てきた有名人のうち、誰も似ている人は居ないと思うけどなぁ。

 顔ちぇき
 http://kaocheki.jp/
 (ケータイ端末からアクセスしてください。)

2007年5月7日月曜日

北京オリンピックアジア予選 日本代表第一次候補選手発表!

 今回の北京オリンピックで公式競技として行われるのは最後となる野球。WBC優勝国としては絶対に負けられない今回の大会に臨むべく、アジア予選の第一次候補の60選手が発表された。

 と言っても、予選に参加できるのは24選手。しかも、赤星、川崎といった選出確定的な選手であっても、現時点で故障により戦列を離れている選手は、今回の発表メンバーから外されているため、予選を戦うメンバーを予想するにあたりあまり参考にならないかも知れないが、それでも星野監督の方針が垣間見えるメンバーとも言えよう。

 メンバーはこちら。(後日追記:サイトリニューアルにより情報削除のため、リンク先変更)

 投手では、松坂が去った今、日本のエースになるべくダルビッシュ、唯一無二のサブマリン渡辺俊、安定感バツグンの和田、分かってても打てないストレートの藤川あたりは、選出確定だろう。変則投法MICHEALも入れたいがオーストラリアとの二重国籍なので、どちらの国でオリンピックに出ることになるのかが気になるところ。

 野手に目を向ける。捕手は実力・実績どちらの面からも阿部と里崎で固いだろう。3人制をとるなら相川を連れて行きたいが、24人枠ということを考えると捕手2人制だろう。

 内野手は欠かすことの無い人材が並んでいる。チームリーダーとなるべく宮本・松中。国際経験豊富な小笠原。貴重な右の大砲新井・村田。荒木・井端の二遊間も見てみたい。

 外野もスター揃い。攻走守を高いレベルで兼ね備えている多村・青木・福留で固めたいが、やはり不安材料は多村のケガか。

 また、今回の発表は、若い選手をメンバーに入れることにより今後の奮起と更なる成長を期待しているという面もあるだろう。田中なんかはその筆頭だろうし、金刃・中島・梵あたりにもそんな期待を感じる。

 しかし、これだけ錚々たるメンバーが並ぶ中、何故か投手の欄に「那須野」の名が。いやはや。何ともツッコんでくれと言わんばかりですな。

2007年5月5日土曜日

食彩酒家はなまる

 このブログを始めて、2年以上経っているのに、これまで一度もこの店を取り上げていなかったのは、自分でも不思議で仕方が無い。僕の入社当時の運命共同体であった人物の家族が愛知県岡崎市でやっているお店、それが「食彩酒家はなまる」である。

 名鉄美合駅から徒歩5分。こんな感じのたたずまいが目に飛び込んでくる。

 (夜に撮影したから、感じがイマイチ分からないかも)

 このお店の特長は美味しい食事と安いビール。目一杯飲み食いしても3,000円を超えることは滅多に無く、メニューも刺身、揚げ物、サラダ、ごはんものと一通り揃っているので、とても満足できるものになっている。お近くの方は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。

 食彩酒家はなまる
 http://www3.ocn.ne.jp/~hana0/(後日追記:閉店につきサイト閉鎖)
 (開店時にサイトオープンしたらしいが、それ以来更新されてないので、メニューはダイブ変わっているはずです。)

2007年5月3日木曜日

G戦観戦記 「油断大敵」

 本日(3日)、ナゴヤドームで中日戦を観戦してきた。結果は6-5で中日のサヨナラ勝ち。巨人の5,001勝目を見ることはできなかった。

 それにしても今日の負け方はファンとしては納得のいかない負け方だ。

 序盤は先発の木佐貫と川上のテンポのいい投げあい。それぞれソロで1点を失ったが、なかなかの投手戦だった。

 中盤は一変して、両チームともチャンスの連続。それでもあと一本が出ず、試合はこう着状態に陥った。

 試合が動いたのは終盤の8回。巨人は代打木村拓のタイムリーや、伊原コーチの好判断によるスキをついた走塁で大量4点を追加し見事勝ち越した。

 残るは2イニング。当然、今シーズンの勝ちパターンである会田、林、豊田を投入し、最後は新ストッパーの上原で試合を締めるのだろうと思っていたら、何とコールされたのは真田。もちろん真田だって悪いピッチャーではないのだが、今の巨人ではこのような場面で真田を登板させるパターンは確立していない。4点差と言うことで経験を積ませるための起用だったのだろうが、8回の中日の攻撃が1番からだったということもあり、レフトスタンドは微妙な雰囲気になった。

 案の定、真田は連打を浴び炎上。慌てて林を投入するも、一度傾いた勢いを止めることはできず、森野に同点3ランを食らってしまった。

 こうなると、もうどうにも勢いは止められず、最後は会田がウッズにサヨナラを食らい、ジ・エンド。結局は、4点差ということで油断したのが命取りとなった。やはり、勝てる試合は、最善を尽くしてしっかりと星を拾っていかないとペナントの戦いは苦しくなっていくだろう。特に優勝争いのライバルになるだろうと思われるチームに対しては。

 ところで、同点3ランの森野だが、僕が見に行った試合での活躍ぶりは凄まじい。記憶に残っている範囲でも、試合終盤における劇的なホームランを今日のを含めて3本放っている。個人的にはちょっと嫌なジンクスだ。

2007年5月1日火曜日

CDレビュー BaBe「BaBe BEST」

 昨年末の話なので、もう半年ほど前のこと。時は賞レース真っ只中。近頃のこのような番組では時間を埋めるために過去の名曲集なるものを放送することが多い。そこで幾度となく流れてきたのがBaBeの曲だった。そのあまりの懐かしさにAmazonでベストアルバムを衝動買いしたのが約半年前。CDを買っただけで満足してしまったため全然聴いていなかったが、今回ようやく聴いてみた。

 実は、BaBeの曲は「Give Me Up」と「I Don't Know!」しか知らなかったのだが、CDを聴いてみると次々と流れてくる見事な80年代ディスコサウンドのオンパレード。しかし懐かしさだけでなく、今聴いても色あせないサウンドは当時としてはかなり先進的だったのではないかと感じさせられる。

 BaBeと聞いて懐かしいと思った方も、誰だそれと思った方も、是非とも聞いて頂きたい一枚である。