2008年9月30日火曜日

支店長からの直電

 午前中の10時半ぐらいだっただろうか。支店長からペーペーの僕に直電が。何事だろうと思って出てみると、こう仰る。

 「君が、今朝送ってくれたメールだけど、添付ファイルが付いてないよ。」

 毎朝、8時半ぐらいに支店長を含めた社内の関係者30名ぐらいに、とある報告書類を送っているのだが、どうやら、今日はファイルを添付するのを忘れてメールを送信してしまったらしい。

 送信してから2時間も経っているんだから、他の誰かが先に気付けよ!

 いや、むしろ、誰も見てない?

 上司に言われて、毎朝8時出勤(1時間のサービス残業)してまで作っている資料なのだが、実際のところ、全然意味の無いことをしているのではないかと感じてしまった一瞬でもあった。

 まあ、でも、逆に言えば、少なくとも支店長は見てくれているみたいだから、ま、いっか。

2008年9月28日日曜日

速報!史上初のナイトレース

 初めて見る光景だ。

 F1第15戦シンガポールグランプリはF1史上初のナイトレース。闇夜の中、サーキットだけが煌々と照らされた様子は何だかちょっぴり幻想的。

 しかもここは公道サーキット。見たところ、モナコ以上にオーバーテイクできなさそう。ピット戦略がモノを言うか。

 とにかく、誰も見たことのない不思議な光景、ナイトレース。まだまだレースは始まったばかり。目が離せないぞ!

2008年9月26日金曜日

1位なんて取るもんじゃない!

 仕事の話。

 夏季の社内販売コンテストにおいて、わが三重支店は、現場の皆さんの頑張りもあって、見事1位を獲得した。え?めでたいって?とんでもない!ただでさえクソ忙しいのに、このせいで、さらに稼動大逼迫だ。

 まず、副賞金ということで、本社より金一封を頂けるのだが、支店のコンテスト事務局となっている僕の担当では、これを受け取って、使い道を考え、決裁処理をして、適切に使用し、報告書類を本社に提出しないといけない。超めんどくさい。

 それ以上にうっとうしいのが、1位を取ると本社より社長か副社長が激励にやってくること。ま、やってくるだけならいいのだが、当然支店長以下支店幹部によるお出迎えが必要であり、多忙を極めるこれらメンバーのスケジュール調整の大変さは、想像を絶する。

 さらには、そこには意見交換会という名の成果発表の場があり、1位獲得に至った取組の説明をしないといけない。この資料を作成するのも、もちろんコンテストの事務局。社長若しくは副社長にプレゼンする資料なのだから、求められるクオリティは普段の会議資料とは比べ物にならないほどのものだし、そのためには並々ならぬ労力を必要とする。

 さらには、意見交換会のあとは、懇親会という名の飲み会があり、店の選定(会社の食堂でやる場合は料理の手配)、アテンド、関係各部署への出席依頼、その他諸々の段取りと、やることてんこ盛り。

 三重支店のみなさ~~ん!もう、ほんと、お願いですから、次期コンテストでは2位を狙いましょう!ほんとにです。マジです。僕を助けると思って。

 っていうか、社内イントラにもSNSがあって、日記とか書けるから、この内容をそっくりそのままコピペしてやろうかな。

2008年9月25日木曜日

反動が恐い

 帰宅して、ネットで野球の結果をチェックしてみる。どうやら今日もジャイアンツは勝ったようだ。しかも前日リリーフ登板した東野が先発し完投勝利とはね。さらに今日は珍しくノーアーチでの勝利。これで引き分けを挟んで12連勝。神がかり的だ。

 ここまで勝ち続けると、むしろ連勝がストップした時の反動が恐くて心配だと感じるのは、僕だけではないはず。贅沢過ぎることかも知れないが、そろそろ、後に残らないスッキリとした形で1試合ぐらい負けてしまった方がいいんじゃないかなぁ。

2008年9月24日水曜日

話題てんこ盛りのプロ野球

 ペナントレースもいよいよ大詰め。

 セ・リーグは独走していた阪神が失速。一方で巨人が1992年以来の11連勝を記録し、ついに最大13.0ゲームあった差を追いついてしまった。このまま逆転優勝すれば、セ・リーグ史上最大の逆転劇。国民的行事だった1994年の中日も、昨年の阪神も、大差を追いついたチームはその時点で息切れしてしまい、結局優勝を逃してしまうという結果に終わっているため、今回も簡単に優勝できるとは思っていないが、それでも期待してしまう。ちなみに前回11連勝した1992年は、2位に終わっている。この年、スタートダッシュに失敗した巨人だったが、途中加入のモスビーと大久保が大当たりして11連勝したっけ。

 パ・リーグは優勝決定目前。今日も西武の試合途中にオリックスの敗戦が決まり、その時点でM1。直後に、今日から一軍合流で即4番起用の後藤が走者一掃の逆転タイムリーを放ち、球場は完全に優勝決定ムードに包まれた。そこから試合をひっくり返した楽天には意地を感じたし、あそこで逆転グランドスラムを放つのだから、フェルナンデスの集中力には恐れ入る。

 これだけ大詰めを迎えているというのに、不思議なほど巨人、阪神、西武に注目が集まっていない。むしろ、広島と中日、日本ハムとロッテで繰り広げられている3位争いの方が話題だ。もちろん、CSというクソ制度のせい。いい加減、何とかならんのかな。

 とは言え、今年も行われてしまうCS。大反対派の僕としては、1位通過のチームが日本シリーズに進出して欲しいと思っているし、そういう意味では中日とロッテが3位に滑り込んで欲しいと考えている。というのも、超短期決戦のCS。特に第1ステージは2勝先取なので、1勝すれば即王手。そんな制度だから絶対的なエースが居るチームの方が有利に決まっている。よってルイスやダルビッシュのような球界を代表するような、負けないエースが居るチームは、CSに出てきてもらいたくない。

 岩隈が20勝をマークした。20勝投手の誕生は2003年の井川と斉藤和以来、5年ぶり。楽天は現在5位と0.5差の最下位。このまま最下位で終われば、最下位チームからの20勝投手ということで、これは、1974年の広島金城以来であり、パ・リーグに限れば1962年の近鉄久保以来という珍記録。最下位脱出の可能性も十分残されている楽天だが、記録マニアの僕としてはこのまま最下位で終わって欲しいかも。

 おかわり中村が44号アーチを放った。西武球団の日本人選手としては田淵と秋山を抜き、史上最多記録。これはこれで凄いし、中村の快挙にケチをつけるつもりはないが、それでもやはり使用球は国際標準のものにした方がいいんじゃないかと感じさせられたニュース。

 王監督が勇退することになった。一度は病に倒れながらも、ここまでチームを指揮し続けた姿勢には、本当に頭が下がる。ただただ、お疲れさまである。今後は野球界を見守りながら、ご意見番・アドバイザーとして力を貸して頂ければと思う。

 2004年の球界再編で近鉄球団を消滅させ、球界の悪役に成り下がっていたオリックス。人気は落ち、チーム力も落ち、毎年のように監督交代を繰り返すドタバタ劇を演じ、何もプラスの話題がなかったオリックス。そんなオリックスが大石監督になって生まれ変わった。金子、小松、山本、近藤で構成されるローテーションは、「オリ近」の色を感じさせず、合併チームというマイナスのイメージを感じさせない(山本と近藤は元近鉄ではあるが)。イメージが良くなり勝つようになったのか、勝つようになったからイメージも良くなったのか、もちろん後者なのだろうが、ともかく大石監督になってからは、50勝38敗で勝率.568(西武の勝率は.564)と絶好調。CSでも台風の目になりそう。

 メジャーに目を移すと、イチローが史上2人目の8年連続200安打を達成した。次は、張本が持つ日本記録の3085安打を、そしていよいよ来年は前人未到の9年連続200安打を目指す。こうなると、もう行くところまで行き尽くした感がある。個人的には、継続的に結果を残し続け、今もなお成長するイチローが、今後どのようにして衰えていくのかということに興味がある。

(記録は全て9月23日現在)

2008年9月23日火曜日

千原ジュニア@トップランナー

 今晩のトップランナーのゲストは、お笑い界の奇才、千原ジュニアだった。

 もともと、この番組は大好きで、いつも40分があっという間に過ぎるのだが、今日は特に興味深くて、話に惹き込まれてしまった。

 何がどのようにして興味深かったのかは敢えて書かないけど、ここ半年ぐらいの身の回りの出来事を、色々と思い返させられた。

 詳しく語らないのなら、中途半端な書き込みをしなくてもいいのだが、僕自身が、いつの日か、この記事を読みなおすことがあったとしたら、この時期にこの番組を見て、「何か」を強烈に感じたんだということを思い出すために、敢えてその足跡を残したかったのである。

 たまにはこんなブログの使い方もアリだよね。

2008年9月21日日曜日

白川郷へ

 ダイビングに行く予定だったこの週末。ところが台風の影響で海は大荒れ。そのため、予定変更して白川郷へ行ってきた。僕自身、白川郷へ行くのは6年ぶり。前回は、「松井秀喜野球の館(現、松井秀喜ベースボールミュージアム)」に行った際に、行く場所に困って突発的に打ったっけ。2回も行っているのに2回ともほぼ無計画な状態で行くとは、どんだけ気軽な世界遺産だろう。

 何度見ても不思議な風景。まるで弥生時代とかにタイムスリップしたようだ。

 中を公開している家もあって、今回は中に入ってみた。

 1階に必ず囲炉裏があり、そこからの煙が防腐作用を施しているとのこと。昔の人の知恵は素晴らしい。そのため、家の柱はこのように真っ黒になっている。

 合掌造りの家々は高い家だと4階建てにもなる。最上階からの眺めは素晴らしい。

 もちろん、名物の朴葉味噌も頂きましたよ。

 最後に今回一緒に行ったメンバーを。会社の後輩達です。本当はこのメンバーでダイビングに行く予定だったんですけどねー。

2008年9月17日水曜日

ついてないようでついている一日

 有給休暇の残日数の関係で、今月末までにあと3.5日休まないといけない。今日の業務スケジュールを考えると、出勤前の時点では比較的ヒマな一日になることが想定されたので、これはチャンスと思い、午後から休もうと密かに考えていた。それなので夕方から雨の予報だったにもかかわらず、洗濯物を干したまま出勤した。

 しかし、超くだらん仕事が山のように舞い込んできて、とてもとても帰れそうな状況ではない。15時、16時、17時。空模様はどんどん悪くなってきて今にも降り出しそう。仕事の進捗よりも洗濯物の方が気になって仕方ない。

 終わってみれば4時間残業で、会社を出たのは22時前。もちろん、オールサービス残業。とんだ一日だ。

 でも、ラッキーなことに会社出たときも雲ってはいるものの雨は降ってない。真っ直ぐ帰宅して、洗濯物は無事セーフ。天気予報が良い方に外れてくれたようだ。最後にラッキーなことがあったから、まいっか。

2008年9月16日火曜日

空き時間の過ごし方

 ほんの数分の空き時間。外食した際の注文してから料理が出てくるまでの時間は、まさにこれの代表格と言えるだろう。雑誌や新聞が置いてある店ならそれを読んでいればいいが、必ずしも置いてある店ばかりでない。

 そんな時によくやるのが、ケータイのニュースサイトやプロ野球速報などのチェック。でも、こればっかりやっているとパケット代がもったいないので、今日はケータイのリダイヤルや着信履歴を眺めながら過ごしていた。

 ・・・

 ・・・

 う~む。なんか、ケータイの基本料金を払っているのが、もんのすごくもったい感じ。通話料はめっちゃ高くていいから、基本料金ゼロのプランとか無いんかな。

 現在、「FOMAタイプSバリュー」プラン利用なのだが、少なくともタイプSSに変更した方がいいのは間違いなさそう。一応、「ぴったり料金プラン診断」(後日追記:類似サービスにリンク先を変更)をやってみたところ、現行プランが最適と診断されたけど、本当かな。

2008年9月15日月曜日

CDレビュー 安室奈美恵「BEST FICTION」

 売れに売れまくっている安室奈美恵の3枚目のベスト版「BEST FICTION」。2002年の「Wishing On The Same Star」以降のシングルをリリース順に並べ、最初と最後に新曲を付け加えたというシンプルな構成だ。

 90年代にヒットチャートを賑わせまくった彼女も、2000年代に入るとチャートでの存在感は薄れていく。しかし、2005年の「WANT ME, WANT ME」あたりからは徐々に存在感を取り戻し、2007年の「Baby Don't Cry」、そして今年の「60s 70s 80s」と立て続けにビッグヒットを飛ばした。

 今作「BEST FICTION」に収録されている時期の彼女を振り返ると、ざっとこんな感じだと思うが、2005年以前に楽曲のクオリティ的に低迷していたかというと決してそんなことはない。M4「Put 'Em Up」、M5「SO CRAZY」、M6「ALARM」あたりはめちゃめちゃカッコイイし、むしろここ数年になって、やっと時代が安室に追いついたというのが、正しい見方だろう。

 初回版にはアルバム収録曲全曲のPVを収録。まさに一粒で二度美味しいベスト版だ。

2008年9月14日日曜日

3連休の過ごし方

 世間一般的には、3連休真っ只中。でも僕は土曜日と月曜日は、共に数時間だけだけど出勤。全然連休ではない。とは言え、この仕事は、僕が入社して10年以上経つが、「楽しい」という感情と「会社にとって有意義な仕事だ」という思いが両立した初めての仕事。だから全然苦にならない。

 空いた時間は試験勉強。10月5日に迫ってきた、とある資格試験。4月頃、かねてから興味があったこと、仕事に直結して役に立つ資格であること、基本的に残業が無いため平日もまとまって自分の時間が取れること、の3要素が偶然にも組み合わさり、その資格に挑戦してみることにした。ところが、7月に会社の組織再編があり僕も担当業務が変更。その結果、その資格とは全然関係のない仕事に携わることになり、平日は早くても21時、遅いと日付が変わるぐらいまで帰れないため、平日の自分の時間は実質ゼロ。そんなこともあって資格取得へのモチベーションは一気に下がったが、申し込んでしまった以上、受験しないわけにもいかない。受験する以上、少しぐらいは準備しないわけにもいかない。

 来週は、人生2度目のダイビング。前回からは3ヶ月以上も空いているので、教材のDVDで復習しておかなければ。

 先日、友人に無理やり加入させられた携帯端末向けSNSのGREE。毎日メールマガジンがケータイに届きパケット代がもったいないので、配信解除の手続きをしようと思い、受信したメールを見ていたら、「友だちの新着日記」に気になるタイトルが。アクセスしてみるとちょっぴり元気付けられる内容が書いてあった。こんなこともあるんだったら、しばらくは配信を継続してみてもいいかな。

 そんな3連休。

2008年9月13日土曜日

「HANABI」と「生きてることが辛いなら」

 観る番組の約半分は音楽番組と言っても過言ではない(さすがに言い過ぎかも知れないが)僕だが、今日は、とりわけ気になる曲が2曲あった。

 1曲目はMr.Childrenの「HANABI」。第一印象はとにかくどこか懐かしいサウンドだということ。その不思議な懐かしさはAtomic Heartあたりに収録されていたんじゃないかと錯覚するほど。デビュー当時を思わせるような透き通ったボーカルに心地よいミディアムバラードで、「GIFT」よりもこっちの曲こそ、夏本番の時期に聴きたかったかも。

 もう一曲は、その歌詞の内容から、一部コンビニで店内放送を自粛するに至った森山直太朗の「生きてることが辛いなら」。話題性もあったので、いつも以上に真剣に耳を傾けてみたが、良くも悪くも、別にどーってことのない、普通の歌。そんなに問題になるような歌詞だとは思えなかった。これぐらいの曲が問題になるなんて、何か良く分からんけど、日本の社会って、ほんの些細なことに対しても、異常に敏感になりすぎているんじゃないですかね。

 森山直太朗「生きてることが辛いなら」の歌詞はこちら

2008年9月11日木曜日

日本の宝をコロスキカ?

 とんでもないニュース記事が飛び込んできた。

 「ナベツネ一転「土下座して王さんに頼め」 WBC監督」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 球界の至宝、いや、球界なんてものには収まらず、日本の宝、人間国宝級の人物をコロス気ですか?

2008年9月10日水曜日

外国人スポーツ選手どこへゆく

 薬物にあまり縁の無かった日本プロスポーツ界に、ドーピングという言葉を意識させたのは、昨年のガトームソンの一件からだったと思う。それから以降、今年になってゴンザレス、リオスと次々にドーピングにより重い処分を受けた。

 また、コトの重大さからするとプロ野球のドーピングと同じように扱っていいものではないが、ここのところ相撲界もロシア人力士による大麻所持問題が世間を賑わせている。

 これは、ちょっと乱暴なまとめ方かも知れないが、いま、日本のプロスポーツ界は薬物にまみれていると言ってもいいだろう。ん?ちょっと待てよ。偶然かどうかは分からないが、これまで問題となっているのはみんな外国人選手。不思議なほど日本人選手はこの手の話に登場しない。

 日本人選手はクリーンなスポーツマンシップのもと、薬物には手を染めないということだろうか。それとも外国人選手に対しては、日本人選手よりも厳しく検査をやっているということだろうか。若しくは、外国人選手はプレッシャーやストレスなどにより薬物に頼らざるを得ない状況を、まわりが作り出しているということだろうか。

 何にしろ、外国人選手ばかりが取り沙汰されるのは、どうにも不自然さを感じてしまう。どのようにして検査を行っているのかということをもう少しオープンにして、不透明さを払拭してもらいたいと思うし、もし本当に外国人選手に限ってこのようなことを行っているのであれば、日本でのプレー環境について、全体的にどこかしら見直した方がいいのではないかと思う。

2008年9月9日火曜日

プロ野球チームをつくろう!ONLINE2

 話すと長くなるし、虚しくなるので省略するが、ともあれ、この週末、「プロ野球チームをつくろう!ONLINE2」なるオンラインゲームの存在を再認知し、興味を持ち、ちょっと始めてみることにした。

 まだやり始めたばかりなので、システムもよく分かってないが、ベストプレープロ野球が監督としてプレーするプロ野球シミュレーションゲームなら、このプロ野球チームをつくろう!ONLINE2は、GMとしてプレーするプロ野球シミュレーションゲームと言ったところか。

 まだ「ビギナーランク」に所属しているせいなのかも知れないが、できることと言えば、選手を獲得することと、スキルを獲得することと、1・2軍の入れ替え、オーダーの変更ぐらい。あとは、放っておけば1日に12試合のペースでどんどん試合は消化されていく。

 試合を重ねればポイントを獲得できて、そのポイントと引き換えに選手を獲得できるのだが、各選手には「コスト」が付与されており、1軍メンバーに置いておける選手の「総コスト」には上限があるため、どんなにオールスター的な選手を獲得しまくっても、全員を試合に出すことはできないといった仕組みだ。きっと、ある程度ゲームを進めていけば、その上限値が上がって、より凄いオーダーが組めるのだろう。ちなみに選手は好きな選手を獲得できるわけではなく、ランダムのため、なかなか思い通りのオーダーは組めない。

 試合を重ね、勝利し、ポイントを重ね、さらに強力なチームにしていき、自分だけの最強チームを作るというのが、このゲームの楽しみ方と言ったところだろう。まだ、始めたばかりなので、イマイチその楽しみが実感できていないが。

 でも、さすがはプロ野球マニアを自画自賛する僕だけあって、要領がよく分かってなくても今のところ中々の成績。14試合を消化して9勝5敗だからいい感じの滑り出しだ。

 ちなみに、現行オーダーはこんな感じ。

1右 川島慶 .266 2本 10点
2二 塀内 .241 2本 6点
3三 後藤武 .310 0本 7点
4一 李承燁 .357 4本 9点
5中 迎 .309 3本 10点
6左 河野(YB) .235 2本 6点
7捕 銀仁朗 .364 2本 8点
8指 今成 .271 2本 9点
9遊 野中 .380 2本 9点

先発 高橋尚 1-1 3.57
先発 佐藤充 1-1 2.93
先発 青木高 3-0 1.59
先発 杉山 2-0 3.92
先発 斉藤(赤ハンカチ王子) 0-1 5.11
セットアッパー 竹岡 1-1 1.08
抑え 林昌勇 1-0 4S 3.00

 打線はともかくとして、投手陣はそれなりの顔ぶれかも。無料でプレーできるので、興味のある方は、やってみてはいかがだろう。

 プロ野球チームをつくろう!ONLINE2
 http://www.yakyutsuku-online.com/

2008年9月4日木曜日

投げ出したい

 いつも拝読している、とある文才の日記に、こんなことが書いてあった。以下、無断転記。

 「部屋に入ってテレビを点けると、福田総理が辞任表明したという臨時ニュースが流れていた。日本でいちばん重い責任を背負っている人がそれを投げ出したのだから、俺ていどの人間が何もかも投げ出したところで別にかまわないような気がする。」

 全く同感だ。うん。

2008年9月3日水曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「Come Back Home」

 HOME MADE 家族のニューシングルは久しぶりのラブソング。ドラマティックなメロディラインは秋を迎えるこれからの季節にピッタリだ。

 M3収録の「EASY WALK(DJ Deckstream Remix)」は4月にリリースされた「EASY WALK」のリミックスバージョン。これまでシングルのc/wでリミックスバージョンを収録し、楽曲の新たな魅力を引き出してきた彼らだが、この曲の新アレンジはオリジナルの魅力である元気の良さをあまりにも消してしまっており、好きな曲なだけにちょっと残念かも。

 昨年とは違い、超ハイペースでリリースを続ける今年のHOME MADE 家族。その集大成が、10月リリースのレインボーライブDVDだ!

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1285
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2008年9月2日火曜日

WBC監督論

 中日の球団社長が、次回WBCの監督を今シーズンの日本一チームの監督にすべきだと言う見解を公表した。ニュース記事はこちら。

 「中日・西川球団社長「現役がいい」WBC監督はシリーズVで」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 言わんとすることは分かる。確かに監督決定までの経緯は不透明だし、これなら基準が分かりやすい。でも、この案は僕は大反対だ。

 プロ野球チームの監督は激務だ。ただでさえ大変なのに、チームの1年間の戦い方を決めるべく3月と言う時期にチームから離れるなんて、どう考えてもおかしい。王監督は第1回WBCでその任務を全うしたが、あれは第1回ということで例外中の例外。実際、それが影響したかどうかは分からないが、王監督はその夏に倒れている。

 更には、今回のオリンピックでの敗北から見ても分かるように、世界大会を戦い勝ち進むのは至難の業。自分のチームを持ちながら、片手間でできるような仕事ではない。絶対に専任であるべきだし、その中で中長期的なビジョンを持ちながら、チームを編成し、大会に臨むべきである。

 では、どのようにして監督を選出するか。僕の中でまだこれといったアイデアは無い。でも、今回、中日の球団社長が出してきた案だけは絶対に違う気がするし、それだけは確信している。

2008年9月1日月曜日

笑゛が負けた

 どまつりは凄かった。

 安濃津よさこいにも、もちろんレベルが高いチームは居る。どまつり会場で、あっぱれと笑楽を観ることができたが、さすが安濃津のトップチームだけあって、どまつりの中でも充分に輝いていた。

 それでもどまつりは層の厚さが全然違う。安濃津なら、あっぱれや笑楽レベルに達していれば、よっぽど組み合わせが悪くない限りファイナルに残れるだろうが、どまつりはそれぐらいのレベルのチームならごまんといる。これには本当に驚いた。

 そんなどまつりの二日目に行われたファイナルシード決定戦を堪能したのだが、層の厚い中で、群を抜いていたのが笑゛。演舞を観て鳥肌が立ったのは、これまで観た中で笑゛が初めて!あの迫力と美しさを兼ね備えた演舞は、タダモノではない。

 これは結果を見るまでもなく笑゛が優勝だろうと思っていたら、公式サイトによると笑゛は準どまつり大賞どまりで、猩々が優勝したとのこと。これには驚いた。