2008年9月13日土曜日

「HANABI」と「生きてることが辛いなら」

 観る番組の約半分は音楽番組と言っても過言ではない(さすがに言い過ぎかも知れないが)僕だが、今日は、とりわけ気になる曲が2曲あった。

 1曲目はMr.Childrenの「HANABI」。第一印象はとにかくどこか懐かしいサウンドだということ。その不思議な懐かしさはAtomic Heartあたりに収録されていたんじゃないかと錯覚するほど。デビュー当時を思わせるような透き通ったボーカルに心地よいミディアムバラードで、「GIFT」よりもこっちの曲こそ、夏本番の時期に聴きたかったかも。

 もう一曲は、その歌詞の内容から、一部コンビニで店内放送を自粛するに至った森山直太朗の「生きてることが辛いなら」。話題性もあったので、いつも以上に真剣に耳を傾けてみたが、良くも悪くも、別にどーってことのない、普通の歌。そんなに問題になるような歌詞だとは思えなかった。これぐらいの曲が問題になるなんて、何か良く分からんけど、日本の社会って、ほんの些細なことに対しても、異常に敏感になりすぎているんじゃないですかね。

 森山直太朗「生きてることが辛いなら」の歌詞はこちら

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