2009年3月31日火曜日

林昌勇に関する報道

 再びWBCの話題。

 林昌勇投手が、監督のサインを無視して決勝打を打たれたとして、韓国で戦犯扱いされ、そのことで心を痛めているという報道を目にした。

 心を痛めているのは本当だと思うが、理由は本当にこんなことだろうか?

 そもそも、本当にイチローとの勝負を回避するサインが出ていたのだろうか?

 よく考えてみて欲しい。決勝戦の大詰めの大詰め。少しのミスも許されないあの場面だ。仮に本当に勝負しないサインが出ていたとしよう。その中で林昌勇は何球も投げ、何球もファールを打たれている。本当にベンチが勝負回避を考えているのなら、タイムをかけ、コーチが直接キャッチャーを呼んだりしてベンチの作戦を伝えるだろう。それをしなかったということは、あの場面のベンチの意図は絶対に勝負だったはずだ。

 それなのに試合後の記者会見で、韓国の監督はあの場面を振り返り、イチローとの勝負回避のサインを林昌勇が無視したような発言をした。林昌勇にしてみれば、完全に監督に裏切られた気持ちだろう。選手を守るべき監督が、最後は責任転嫁して、敗戦の責任を全部自分に押し付けた。だから、林昌勇投手は心を痛めているのではないだろうか。

2009年3月30日月曜日

2009年3月MSVランキング

1位 : Believe (嵐)
2位 : RESCUE (KAT-TUN)
3位 : ひまわり (遊助)
4位 : 刹那 (GReeeeN)
5位 : WILD (安室奈美恵)
6位 : Morning Sun (清竜人)
7位 : My SunShine (ROCK'A'TRENCH)
8位 : milk (aiko)
9位 : SAY YOUR DREAM (GLAY)
10位 : Rule (浜崎あゆみ)

 ランキング常連のビッグネームが並ぶなか、1位を獲得したのは嵐。前作「Beautiful days」に続き通算3回目の1位獲得となった。

 ニューフェイスでは清竜人とROCK'A'TRENCHがランクイン。錚々たる名前が並ぶ中でのランクインだけに価値がある。

 9位の「SAY YOUR DREAM」は13分近くあるとっても長い曲。MSV-Radioがもし続いていたとしたら、きっとネタ的に、フルコーラスでかけていたことだろう。

2009年3月29日日曜日

オープン戦観戦記

 いつまでもWBCにウツツを抜かしている場合では無いと思い、今日はナゴヤドームにオープン戦観戦に行ってきた。

 なんと、38,000人の大入り満員。下手したら公式戦よりも入っていそうな雰囲気。

 スタメンはこちら。

 あれ?荒木、李炳圭は事情があって欠場なんでしょうけど、何故、井端がショート?コンバートはやめたのか?

 と、いきなりツッコミどころがあるスタメン発表だったが、そのまま試合開始。ちなみに、始球式は元ドラゴンズエースの坂東英二氏だった。(写真撮影は失敗)

 ドラゴンズは全般的に順調な調整具合。新戦力のブランコは良いか悪いかよく分からなかった。

 一方、イーグルスでは、先発ラズナーが結果だけ見ると5回1失点とまずまずの出来だったが、内容はイマイチ不安定で開幕後も安心して送り出せるかというと疑問符が付く状態だろう。それよりも気になったのは守備。3-0のリードで迎えた5回に1点を失うのだが、これはセギノールと礒部が立て続けに緊張感の無い緩慢な守備によって無駄にランナーを進めたために、わざわざ献上してしまったような失点。今日はたまたま勝ったが、こんなプレーをしているようでは、今シーズンも苦しい戦いを強いられそう。

 逆に良かったのは川岸。新戦力のチルダースや小山など、候補者はいるもののイマイチパッとしなかったストッパー陣だが、今日の川岸のピッチングを見ていると、任せることができそうな感じがした。

 そんな感じの今シーズン初観戦。いよいよ週末には開幕だし、それまでに、セパ両リーグの順位予想を発表します。

 追記:ピッチャーをKOした際に、イーグルスの応援団が「Yes, We can!」という掛け声をあげていたのには、少々苦笑してしまった。

 追々記:試合終了直前のスコアボード。試合開始時からメンバーがガラっと替わるのも、オープン戦の醍醐味!

2009年3月28日土曜日

誤算続きのドライブだったが

 ノーマルタイヤに履き替え、何の遠慮することなくドライブできることになったので、休日を利用して軽くドライブすることにした。行き先を滋賀県の「八ツ淵の滝」にすることにして、いざ出発。

 この滝は「ガリバー青少年旅行村」という施設内にあるということで、観光地として整備されたところであることが容易に予想できる。そこそこ混雑していることも覚悟のうえで行ってみたのだが。

 なんと、冬季ということで、施設が閉まっていた。

 そうだった。滝があるってことは、そこそこの山であることは最低条件。なので、この季節はまだ雪が残っている。

 スタッドレスのまま来るべき場所ですね。

 それでも強引に滝に向かおうかとも思ったが、遊歩道にも雪が積もってて若干危ないし、車をこんな状態で放置するのもね。

 ということで、今回はオトナの判断として、素直に引き返すことにした。

 そのまま帰宅するのももったいないので、記念に琵琶湖を一周。そういえば関西在住の頃にも一度やったな、琵琶湖一周。

 とりあえず琵琶湖の写真を一枚。どの辺が琵琶湖っぽいのかと言われると何とも答えようもないが、そこには言及しないこととする。

 ということで、何だか中途半端な形で終わってしまった今日のドライブ。それでもかなり楽しめた。

 好きな音楽を聴きながら、アテもなく(一応あったけど)、何にも縛られることもなく、気が向くままに車を走らせる。そんな休日を過ごしているのが、一番幸せな時間かも知れない。

2009年3月26日木曜日

中継ぎ投手とは

 野球創世記の頃、先発投手は完投するのが当たり前だった。しかしいつの頃からか投手の分業化が始まり、試合の最後を締めくくるストッパーなる投手としての特性が認められるようになってきた。

 分業化は更に進み、今では中継ぎ投手には中継ぎ投手特有の特性があるとされていて、ホールドポイントという中継ぎ投手の働きざまを評価する数字まで登場してきている。先発も抑えもできないレベルの投手が中継ぎに回されるというイメージがあった80年代のプロ野球から見ると、随分と様変わりしたものだ。

 チョット待て。中継ぎ投手ってそんなに特別な能力が必要なものなのか?

 WBCで中継ぎとして大活躍をした杉内。大活躍とまでは言わないが、中継ぎとしての仕事をしっかりとこなした田中と涌井。みんなチームでは先発の柱として活躍している投手だ。そう。先発として一流の投手は中継ぎとしても一流なのである。

 いくら分業化が進んだ近代プロ野球と言っても、やはり、先発でも抑えでも通用しない投手が中継ぎに活路を見出すという図式に変わりはないのだということを確信したWBCでもあった。

2009年3月25日水曜日

二十九人の侍

 前回WBC時の記事に倣って、二十九人の侍を讃えてみる。

 2回連続大会MVPで名実ともに世界No.1投手の名を手にした松坂

 結局この人で始まりこの人で終わった、イチロー

 絶対に負けられない2回目のキューバ戦と決勝戦で安定感バツグンのピッチングを見せた沢村賞右腕、岩隈

 最後は4番に座り、攻守両面において中心選手だった城島

 チャンスに強いバッティングで日本の3番を最後まで務めた青木

 日本野球の特徴である糸を引くような伸びのあるストレートを駆使して、登板全試合をノーヒットに抑えた杉内

 シュアなバッティング、そして複数ポジションを守り決勝では流れを変える好返球で、単なるユーティリティプレイヤーの枠を越えた大活躍を見せた内川

 不安定さはあったものの、NPBのエースとして胴上げ投手に輝いたダルビッシュ

 チームバッティングに加え、メジャーで揉まれたセカンド守備で内野守備を固めた岩村

 全試合に出てたムードメーカー川崎

 目立った活躍はなかったが、つなぎ役として選球眼の良さを見せつけた福留

 秘密兵器が秘密のまま終わってしまった渡辺俊

 思い切りのいいバッティングで日本のショートの座を不動のものとした中島

 世界一に通じる俊足とチャプマンをKOするコンパクトなバッティングが光った片岡

 大舞台でも臆することなく堂々としたピッチングを見せた田中

 残念ながらケガで戦線離脱したが、北京の雪辱を果たし、国際大会でも打てることを証明した日本の4番、村田

 キレイなヒットは少なかったが、要所で貴重なタイムリーを放った小笠原

 決勝トーナメントでは出番が無かったが、不調といわれながらも無失点でストッパーの役割を充分に果たした藤川

 つなぎの4番としてランナーを進めるバッティングに徹した稲葉

 緊急招集されるも、決勝のスタメンに名を刻んだラストサムライ、栗原

 3本柱以外で唯一先発のマウンドに登った第4の男、内海

 ほとんどがワンポイントだったが、安定した投球を見せた山口

 2次ラウンド1位通過に大きく貢献する好投を見せた小松

 国際試合でヒットを放ち、貴重な経験をした亀井

 前回大会では、緊急招集されるも登板機会がなく、実質的にWBCデビューだった今大会でしっかりとセットアップを務めた馬原

 持ち前の国際試合における無類の強さは発揮できなかったが、やはり国際試合には欠かすことのできない阿部

 リリーフ登板でも普段どおりのピッチングができた涌井

 城島退場のあとにマスクを被った石原

 押し出しを与えるなど、ホロ苦い世界デビューになってしまった岩田

 29人、全ての侍に感謝です。おかげで野球漬けの素晴らしい1ヶ月を過ごすことができました。本当にありがとう。

2009年3月24日火曜日

世界最強!ニッポン野球

 第2回WBCは、日本のV2で幕を下ろした。

 天敵キム・グァンヒョンを完膚なきまで叩きのめすと、164km/hサウスポーのアルベルティン・チャプマンには自分のピッチングをさせなかった。さらに、MLBのエース格ロイ・オズワルトをメッタ打ちにすると、新たな天敵ポン・チュングンもマウンドから引きずり下ろした。文句なしの世界一である。

 しかも2連覇したことに意義がある。これでニッポン野球は胸を張って世界No.1と言えるだろう。もちろんトップレベルの選手の話であり、選手層のことを考えるとNo.1だなんておこがましくて言えないのかも知れないが、今回の日本代表だって、某球団のボイコットにより、日本の本来の戦力の12分の11で戦ったことはナイショである。

 まあ、それはそれとして、個人的には、決勝を日韓で争ったことにも意味があると思っている。ベースボール発祥の地で、アジアの二大野球大国が世界一を争うなんて、何とも痛快だ。

 しかし、これで満足していてはいけない。ニッポン野球はアメリカ野球に追いつき、追い越したが、それでも依然として選手はMLBに流出していっている。次はNPBがMLBに追いつき追い越すことを目指していってもらいたいものだ。

 それにしても原采配も素晴らしかった。前回の王采配も見事。いや。日本選手は能力が素晴らしいのだから、その力を邪魔することなく、普通に引き出してあげるだけで、監督の役目としては充分なのかも知れない。それができなかった監督が北京五輪の時にいたような気がするが、これもナイショである。

2009年3月23日月曜日

日韓最終決戦へ!

 今日のアメリカ戦は、全ての面において日本が上回っていたように思える。

 先頭打者ホームランを打たれた時にはどうなることかと思ったが、その後の試合運びは磐石。松坂の精神力も凄いが、杉内のボールも本当に凄い。こんなピッチャーが居るのに、何故昨シーズンソフトバンクは最下位に沈んだのかな。

 打線も見事につながり、栗原にWBC初打席を経験させる余裕の采配。選手層はどうだか分からないが、少なくともトップ選手の実力なら、日本は完全にアメリカを上回っていると言ってもいい過ぎでは無いのではないだろうか。

 これで明日は日韓最終決戦。WBC開幕前に、日韓戦は最大5試合ある可能性があると報道されていたが、それが現実のものとなった。

 先発は、日本ラウンドの決勝で韓国相手に好投を演じた岩隈。特に心配は無いだろう。唯一心配なのは、アメリカ戦で30球放ったため、大会規定により明日の試合に投げられない馬原。貴重なセットアッパーなだけに残念だが、きっと明日はセットアップにダルビッシュ、そして最後は球児が締めてくれるだろう。

 明日は、本当に仕事どころではないな。

2009年3月22日日曜日

バック・トゥ・ノーマル

 ヒマな3連休を利用して、ノーマルタイヤに履き替えた。

 スタッドレスを履いている間は、タイヤがすり減るのを嫌って、スキー場以外への外出は、どこかためらいがちだったが、これでそんな変な気の遣い方もしなくていい。

 早速、来週末ぐらいに、どこかドライブにでも出掛けようかな。

2009年3月21日土曜日

CDレビュー レミオロメン「レミオベスト」

 世の中、「ベストアルバム」と名乗りつつも、そんなにベスト的な内容ではなかったり、そもそもそのミュージシャンがベストアルバムを出す程の格ではなかったりするケースも多々あるように思う。

 しかし、この「レミオベスト」は、そんな低いレベルのベストアルバムではなく、まさにホンモノのベスト盤。ベスト・オブ・ベストである。

 代表曲の「3月9日」「粉雪」はもちろん、初期のシングルで人気の高い「南風」「雨上がり」、アルバムの曲ながらライブでの盛り上がりはシングル曲以上の「スタンドバイミー」「明日に架かる橋」、さらには初期の頃の隠れた名曲「ビールとプリン」と、まさにレミオロメンの美味しいところを見事にまとめあげた、とにかく贅沢な構成になっている。

 それだけではなく、全体を通して聴いて思うのは、彼らの音楽が特徴のある声でありつつも、とても素直な直球のサウンドであるということ。彼らのファンでなくてもJ-POPファンなら、きっとこのアルバムは気に入るはずだ。サザンオールスターズやMr.Childrenのように国民的バンドと称されるバンドは幾つかあるが、彼らもその仲間入りする可能性が充分にある。大袈裟ではなく、このアルバムを聴いて、本当にそう思った。

 なお、初回版には、2006年8月の伝説の日本航空学園ライブの模様が、何と全曲余すところなく豪華パッケージングされている。これだけでも充分に一つの商品になるだろうに、ベスト盤のボーナスDVDとして付けちゃうのだから、こんなに嬉しいことはない。


レミオベスト(DVD付)【初回生産限定盤】レミオベスト(DVD付)【初回生産限定盤】
価格:¥ 3,900(税込)
発売日:2009-03-09

2009年3月20日金曜日

次はアメリカ戦! 

 今日の順位決定戦は、勝っても負けてもいい試合。チームのムードを良くするためには勝つに越したことはないのだろうが、内海を先発させるところを見ると、どちらかというと調整の意味合いの強い試合だっただろう。

 この試合が終わって、浮上してきた心配事が3つ。

 1つは村田のケガ。今後の試合出場は困難ということで栗原が追加招集されることになったが、前回大会において、同様に追加召集された久保田と馬原は出番なく終わってしまった。栗原は果たしてどの程度の仕事をやってのけることができるだろうか。

 2つ目は素晴らしい活躍を続ける青木。活躍すればするほど、日本で青木の姿を見ることができるシーズンが、どんどん短くなっていくような気がしてならない。

 でもって、最大の誤算は、本日の日韓戦で日本が勝ってしまったこと。勝利を願いつつも、ある程度負けを想定していたため、日曜日の予定を空けてたのに、勝ってしまったがためにこの日は丸一日ヒマな日を過ごさなくてはならなくなった。

 (2つ目以降は、どうでもいい心配事だな。)

2009年3月19日木曜日

四度目の日韓戦

 常日頃から思っているが、やはり野球は投手力。

 まさか、キューバに2度も勝てるとは思わなかった。それを成し遂げることができたのは、岩隈と杉内のスーパーピッチングのおかげだ。

 完封はできすぎだと思うが、それでも今日の試合は見ていて危なげなかった。それもそのはず。実に、1度もイニングの先頭バッターに出塁を許していない。これこそ負けないピッチングだ。

 さて、明日は4度目の日韓戦。勝っても負けても準決勝進出だが、勝てば次は月曜日のアメリカ戦。負ければ次は日曜日のベネズエラ戦。今大会調子がいいのはベネズエラだが、どちらかというとベネズエラとの対戦の方が勝ち目がありそうな気がする。

 アメリカは何と言っても主催国なので底力がありそうだし、実際、前回大会でも負けている。それにベネズエラはユニフォームが楽天に似てるから、JAPANとしては見下して戦えそうだしね。

 (表記は、全て日本時間。)

2009年3月18日水曜日

再びキューバ戦

 先発投手の役割というのは、味方が点を取るまでは、相手に点をやらないことである。これは負けられない試合であればあるほど、絶対的な条件だ。

 そんなことは分かってる。そんなことは分かってるし、そういう意味では、今日のダルビッシュのピッチングは、あまりにもだらしなかった。

 しかし、いかにNPBのエースと言えども、そんなコンディションの時もある。3失点は重いし、特に1点の重みが大きい国際試合ということを考えると、ズシリとくる点差ではあるが、それでも致命傷ではない。だからこそ、序盤の日本にはもう少し丁寧に攻めて欲しかった。

 2回以降、毎回のようにランナーは出るが、毎回のようにゲッツーでチャンスを潰す日本。強攻策にこだわるのもいいが、5回の無死1,2塁、バッター岩村のところは、バントだろう。

 とは言え、そんな拙攻続きでも、いつどう転ぶか分からない雰囲気が漂っていたこの試合を、完全に韓国ムードにしたのは、8回のキム・グァンヒョンの投入だった。この采配は見事。起用に応えたキム・グァンヒョンも見事。ここが、この試合の最大のポイントだったと思う。

 いよいよ明日は本当の大一番。残念ながら仕事を休めそうもないが、仕事中はネット速報で試合の進行を確認し、帰宅後はVTRでじっくり振り返るという、今日と同じ行動をとる一日になりそうだ。

2009年3月17日火曜日

いくら何でもこの組み合わせは偏りすぎかも

 大いに盛り上がる第2回のWBC。いよいよ明日は、決勝トーナメント進出をかけ、三度、日韓戦に挑む。ん?3度目?日本はこの試合が5試合目。5試合中3試合が韓国戦だなんて、いくら何でも偏りすぎでないかい?

 ちなみに、この試合勝つと、次の試合は、韓国とキューバの勝者との対戦。これだと6試合中5試合が韓国かキューバとの試合ということになる。

 一方、あまり考えたくないが、この試合に負けてしまうと、次はキューバ戦。これで、やはり6試合中5試合が韓国かキューバ戦。この試合に勝つと4度目の日韓戦で、7試合中6試合が韓国かキューバ戦。何だか、この両チームとばかり試合をしている大会だ。これはちょっと再考の余地がある。

 現状、第2ラウンドは、第1ラウンドのA・B組の1・2位の国の組み合わせになっているが、これをA・Cの1位とB・Dの2位の組み合わせにすれば、この課題はクリアされるのだが、これはそんなに難しいことではないと思うし、次回から是非とも取り入れてもらいたいと思うが、いかがだろう?

 しかしながら見方を変えると、これは偶然が重なった結果に過ぎないのかも知れない。というのも、第2ラウンドに進出した8ヶ国で、決勝ラウンド進出する前に3ヶ国としかあたらない国は日本だけだからだ。(同じAグループの韓国は、日本以外にも台湾、中国、メキシコ、キューバと実に5ヶ国と対戦する。)

 ということで、何だかまとまらなくなってしまったが、要するに何が言いたいかというと、ベネズエラとかパナマみたいな中南米の、あまりオリンピックでも対戦しないようなチームとの試合も、たまには観てみたいなと、単にそういうことである。

 (ちなみに前回大会は全8試合中、3試合が韓国戦。他は、中国、台湾、アメリカ、メキシコ、キューバが各1試合ずつ。)

2009年3月16日月曜日

いざ!キューバ戦

 いきなり大一番のキューバ戦!週の頭だけど、超早起きで臨戦態勢です!もちろん、出社ギリギリまで応援し続けます!(会社まで徒歩10分のため8:45までは観戦できるので、余程の長い試合にならない限りは最後まで応援できるはず!)

 昨晩は縁起を担いでカツ丼食べたし、絶対に負けないぞ!!

2009年3月15日日曜日

CDレビュー GIRL NEXT DOOR「GIRL NEXT DOOR」

 avexが必要以上に入れ込んでいるGIRL NEXT DOOR。その1stアルバムだが、これは90年代サウンドにどっぷり浸かった我々世代には、たまらないアルバムになっていると言っていいだろう。

 とにかく、どこから見ても、どこをとっても90年代ダンスサウンドそのもの。「10年早ければ、もっと大ヒットしていたはず」という声もチラホラと聞こえてくるが、それもそうだろうが、今でもこのサウンドは充分受け入れられるはず。

 ただ、彼女らにどうしても付いて回ってしまうのが、「avexイチオシ」という要らぬ飾り文句。avexという音楽界の巨人が売ることを前面に押し出せば押し出すほど、音楽ファンとしては一歩引いて見てしまうもの。でも、そんな先入観をもってしまうのは、もったいないと思う。

 もう一度、そういう先入観を捨てて彼女らの音楽を聴いてみよう。そこには、90年代に日本の音楽シーンを支配した懐かしくも最高のサウンドがある。

GIRL NEXT DOOR(DVD付)GIRL NEXT DOOR(DVD付)
価格:¥ 3,800(税込)
発売日:2008-12-24

2009年3月12日木曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「YOU」

 HOME MADE 家族の2009年第一弾シングルは、優しい雰囲気のバラードだ。

 この曲は、もちろんいい曲なのだが、それよりも気になったのはM2「FUN HOUSE」。HOZEを含む名古屋の仲間達とのコラボナンバーなのだが、歌詞の内容といい、かけあいの仕方といい、どう聴いても真面目に制作しているとは思えず、まるで学生が深夜に勢いに任せて制作しているノリ。こういうノリは大好き。むしろ、こういうのをシングルのカップリングとしてリリースしちゃうノリが、いかにもHOME MADE 家族といった感じだ。

 「FUN HOUSE」は、CDを購入して聴いていただくとして、ここではM1「YOU」をご紹介。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1365
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2009年3月10日火曜日

サティもWBCモード

 昨晩、そろそろ寝ようとしている時間帯のこと。部屋の蛍光灯が突然切れた。ワンルームチックな部屋のため、部屋の蛍光灯以外の明かりは、卓上スタンドのみ。もちろん、卓上スタンドと言っても、こういうもの(後日追記:リンク切れ)ではないことは言うまでもない。

 話を戻して、真っ暗な部屋で過ごすのも嫌だし、あいにく蛍光灯のストックを用意してなかったこともあり、本日、仕事中に職場を抜け出して、近くのサティに蛍光灯を買いに行った。

 真っ直ぐ家電売り場に向かったのだが、ちょうどWBC日韓戦(決勝戦)の終盤の時間帯だったため、家電売り場のテレビは全てWBCが映し出されている状態。しかも、お客が少ない時間帯だったことと、試合も8回ぐらいで緊迫した展開だった(どうやら1-0で負けていたっぽい)こともあり、店員もみんなWBC観戦モード。レジの人も、レジを打ちつつも心ここにあらず的な感じだった。

 何だか、完全に国民的関心事になってますね。3年前の東京ラウンドの時とは、本当に大違いだ。

2009年3月8日日曜日

CDレビュー チャットモンチー「告白」

 チャットモンチー3rdアルバム「告白」がリリースされた。

 アルバムの1曲目に相応しく、これから何かが始まる感じの高揚感を感じさせられるM1「8cmのピンヒール」から、一気に勢いが爆発するM2「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」と続くところは、最高の流れ。3曲目以降も、シングル曲やロックサウンドを追求した曲、更にはバラードもバランスよく収録されていて、いまのチャットモンチーの姿を、地に足をつけて等身大に表現したアルバムと言えるのでは無いだろうか。

 繰り返しになるが、そんなアルバムの爆発力を、勢いよく作っているM1「8cmのピンヒール」とM2「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」を、ここではご紹介。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/chatmonchy/discography/KSCL-1303
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2009年3月7日土曜日

エコーバレースキー場2009

 社内の一部において、妙に評判が良いので、ずっと気になっていたエコーバレースキー場に行ってきた。ところが、正直なところ、かなりの期待外れ。

 コースは変化に乏しく、しかもどのコースも距離が短い。おまけに斜度も緩やか斜面ばかりで、コブもほとんどなく、スノーボードの練習には好都合なゲレンデかも知れないが、ある程度滑れるスキーヤーにとっては、あまり楽しめるゲレンデでは無いと思う。

 それと、教訓。しばらく雪が降ってなくて、ガチガチに固まったゲレンデで滑る時には、あまり無茶なことをしない方がいい。こけた時に新雪ならクッションになるが、こういう状態の場合は完全に凍っているので、モロにダメージが来るし、少し急な斜面でこけようものなら、そのままブレーキが効かずにツルツルと滑り落ちていってしまう。はい、そんな痛い経験をしてしまいました。

 あ、景色は凄く良かったですよ。念のため。それでも、もう次に来ることは無いと思いますけど。

 あと、ゲレンデはこんな感じ。

2009年3月5日木曜日

WBC開幕!

 本当に同じ大会か?

 第2回のWBCが開幕した。その東京ラウンド。前回大会と比べて、ドームの盛り上がり方が全く違う。本当に同じ大会なのかと疑いたくなるぐらいだ。

 ちなみに前回大会は盟友MSK氏と観戦に行った(これがその証拠ね)のだが、決して満員ではなかったように記憶しているし、応援団によるトランペットの応援も無かった。それもあってか、全体的に一部のコアな野球ファンのための大会といった雰囲気さえあった。少なくとも「デービッドソンの誤審」までは。

 ところが、今日はテレビの画面で見る限り、超満員。それだけでも注目度の高さを伺えるのだが、前回大会には無かったトランペットの応援もあった。しかもイチロー、福留、城島、岩村といったメジャーリーガー勢の、かつての応援歌も流れ、これにはかなりテンションが上がった。

 さあ、いよいよ明後日は運命の韓国戦。スッキリ勝って、第2ラウンド進出を決めてもらいたいものだ。

2009年3月4日水曜日

千葉ロッテの久保投手

 本日発売の週刊ベースボール内に、こんな特集記事が。

 タイミング悪すぎでしょ。球団の広報としても何か配慮ができたんじゃないですかね。

2009年3月2日月曜日

2009年2月MSVランキング

1位 : 歩み (GReeeeN)
2位 : ONE DROP (KAT-TUN)
3位 : 約束 (KinKi Kids)
4位 : WAO! (ユニコーン)
5位 : milk (aiko)
6位 : やさしさで溢れるように (JUJU)
7位 : キミが好きで (Lil'B)
8位 : 桜 (FUNKY MONKEY BABYS)
9位 : どこ (木村カエラ)
10位 : 鏡花水月 (The SHIGOTONIN)

 1位は前月の3位から2ランクアップでGReeeeNが獲得。1位が指定席の印象もある彼らだが、1位獲得は「キセキ」以来、2回目の出来事。

 注目は、4位にランクインした再結成が話題のユニコーン。実に、MSVランキングのランクインは、1990年8月の「働く男」以来、約18年半ぶり。ちなみに、こちらがその時のランキングである。

・1990年8月MSVランキング
1位 : Dear Friend (中森明菜)
2位 : おどるポンポコリン (B.B.クィーンズ)
3位 : 情熱の薔薇 (THE BLUE HEARTS)
4位 : JEEP (長渕剛)
5位 : 真夏の果実 (サザンオールスターズ)
6位 : P.S. I LOVE YOU (PINK SAPPHIRE)
7位 : 働く男 (ユニコーン)
8位 : CO CO RO (光GENJI)
9位 : 夜にはぐれて (WINK)
10位 : 耳をすましてごらん (南野陽子)

2009年3月1日日曜日

ほおのき平スキー場2009

 会社メンバーでほおのき平スキー場にバスツアーで行ってきた。

 いい評判を聞いていたスキー場だったので、期待して行ったのだが、温かかったこともあって雪質は良くなかったし、スキー場自体も結構狭くて、あまり快適ではなかった。

 唯一良かったのがロングコースの「かもしかコース」だが、この日は大会が開催されていて、昼過ぎぐらいからしか一般に開放されてなかったのも、残念だった。

 (こんな感じのスキー場)

 バスで行くと、道中、寝て行けるのはいいですが、時間的な制約があって、あまり自由に行動ができないので、総合的に考えると、やはりマイカーで行った方が良いですね。