国際舞台の大一番で弱いとされながら、メキシコ戦そして決勝のキューバ戦で見事なピッチングを見せたMVP松坂。
挑発的な発言でチームを鼓舞し、アメリカのエースピービーから先制ホームランを放ちプレーでもチームに勇気付けたイチロー。
攻撃的なリードと積極的なバッティングでラッキーボーイ的な存在となった里崎。
準決勝韓国戦で完璧なピッチングをし、国際舞台での強さを見せ付けた上原。
絶対に打たれてはいけない場面で登場し、見事に試合をしめた大塚。
韓国戦における起死回生の劇的先制ホームランの福留。
チームバッティングと全力疾走でチームを引っ張った松中。
世界に誇るサブマリン渡辺俊。
足と守備はもちろん、意外性のあるパンチ力、そしてキューバ戦の絶妙なセフティーバントでグランドを暴れまわった西岡。
台湾戦の先制3ランをはじめとした長打力はもちろん、スーパーキャッチで勝利に大貢献したハマの大砲多村。
試合終盤の大事な場面で、見事に火消し役を演じた薮田と藤田。
決勝では固さが目立ったが、要所で好守備を見せた川崎。
まさかの落球から一転、決勝では貴重なタイムリーを放った今江。
準決勝韓国戦で好返球を見せた金城。
ダブル先発の2番手ということで目立ちはしなかったが、しっかりと仕事をした清水、和田毅、杉内。
タイムリーに犠牲フライと、チャンスでの強さを発揮した小笠原。
不振の福留に代わって大舞台でのセンタースタメンという役割を見事果たした青木。
A・ロッドに打たれはしたが、ケン・グリフィーから見事なストレートで三振を奪った藤川。
準決勝韓国戦で執念のタイムリーを放った宮本。
途中でケガをしてしまったが、世界レベルのバッティングを見せた岩村。
アメリカ戦でマスクをかぶった谷繁。
登板機会は少なかったが、いつでも登板準備ができていたであろう小林。
一発の魅力を見せることはできなかったが、代打でフルスイングを見せてくれた新井。
貴重な第3の捕手としてスタンバイしていた相川。
ベテランとして精神的にチームを支えた和田一。
急遽呼ばれ、チームを支えた久保田、馬原。
途中でチームを去ってしまった石井、黒田。
そして、福岡ソフトバンクホークスの監督という立場がありながらチームを指揮し、日本を世界一に導いた王貞治監督。
本当にありがとう。この33名は第1回世界王者として歴史に永遠に名が残り、決してその名を忘れることはないでしょう。
ボブ・デービッドソンの名は忘れましょうか。(笑)
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