2010.07.18 オリックス×福岡ソフトバンク@京セラドーム大阪
H 100 002 100│4
Bs 010 100 000│2
先発は近藤と陽耀勲。派手な打ち合いが想像できる両先発だったが、意外と締まった試合展開で、逆に言うと、イマイチ見所がなかった。
この試合の大きなキーポイントは、6回に1アウト2塁から飛び出した本多の同点タイムリー。しかし、これは当たりとしてはランナーが返ってくるには難しい痛烈な当たり。しかし、ライト濱中がファンブルしたことにより、らくらくホームイン。大事なところでのミスが敗戦に直結するという、見本みたいな試合だった。なお、陽耀勲はこの日がプロ初の先発勝利(通算2勝目)。そんな貴重なヒーローインタビューだったが、試合終了直後に球場をあとにしたため、コメントは聞けず。
ところで、この試合は「大阪夏の陣」と銘打ったシリーズ。このため、オリックスは限定ユニフォームでプレイしたのだが、これはちょっといかがなものかと。
広島か?
最近、イベントに結びつけた限定ユニフォームや、復刻版ユニフォームがやたら流行っているが、これってファンサービスになっているのかな?違和感ありまくりだし、個人的にはあまり好きではないのだが。
ちなみに、この日のイベントは色々と徹底してて、まずはスコアボード。
オリックスの4番から7番は、一体誰だ?
ホークスまでは対応しきれてないが、ホームのバファローズの選手は、全員漢字(当て字)表記。しかし、T-岡田まで変な表記になっているのは何故だろう。
さらに場内アナウンスも、全て和風使用。「1番 右翼手(ライトではなく) 濱中」という具合。ファールの時の注意喚起アナウンスでも「スタンド」と言わず「観覧席」と言ったり、「ラッキー7」のことは「幸運の7回」と言ったり、まるで往年の”英語禁止ホール”であった。
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