2012年6月16日土曜日

プロ野球観戦記 ~山内の凄さは分からずブランコの凄さはよく分かった~

 2012.6.16 オリックス×中日@京セラドーム
D 100 000 010 02│4
Bs 200 000 000 00│2

 酒飲みの会社メンバーと行ったため、野球観戦が目的なのか、飲むのが目的なのか、よく分からない野球観戦となってしまい、記憶も曖昧なところもあるが、それでも見所はあった。

 先発は金子と山内。山内は、今シーズン大ブレイク中で、とても楽しみだったが、酔ってたことも手伝ってか、これといった印象が残らなかった。特別凄いボールを投げるわけでもなければ、特別にテンポがいいってこともない。そもそも技巧派の投手なので、吉見と同様、球場ではなく、テレビで観て、その凄みを感じられる投手なのだろう。

 逆に球場でその凄さを感じられるのがブランコ。スイングスピードが他の選手と比べて一目で分かるぐらい速いし、この日も8回に同点弾を放ったが、文字通り、打った瞬間にそれと分かるもの凄い一撃だった。

 最後は荒木が会心の当たりを放ち、これがセンターオーバーのタイムリースリーベース。外野が前進守備を敷いていたので、これも打った瞬間抜けることを確信できた当たりであり、まるでナゴヤドームかと思うほどの盛り上がりだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿